最新更新日:2024/05/08 | |
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「考える人」になる 「言い合える関係性」でいる今日の校長講話では、GIGAスクール構想で導入された一人1台の情報端末の使い方をめぐって、昨年、都市圏で起きた痛ましいできごとを知り、その原因は何なのかを個人で考え(Think)、近くの人と意見交換し(Talk)、全体で語り合いました(Share)。 併せて、全校の考えが瞬時に共有されるよう、端末の集計プログラムを活用し、その結果をスクリーンに投影しました。情報機器の便利さを実感するとともに、他者の人権を傷つける危うさも潜んでいることを理解していきました。 東中には、長年受け継がれる「ZERO活動」があります。誰かが作ったルールで縛られるのではなく、自分たちの生活は自分たちで考えてより良くしていくという考えに支えられています。東中生も手にした一人1台端末。使い方次第では、生活や学習の可能性を広げる夢の教具です。ルール=きまりだけでなく、物事の善悪を判断する力=モラルや、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行為=マナーに支えられて、これからも学校生活の様々な場面で、情報機器を駆使する東中生の姿が見られそうです。 |
安曇野市立穂高東中学校
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