最新更新日:2024/05/08
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

カーペンターズ

 1年生の技術の授業では、木材加工の学習をしています。

 最終目標は、「オリジナル収納ラックをつくろう」。 その基本として、正しく木材を切る技術を身に付けなければなりません。

 「木材を正しく切るためのポイント」を全員で確認した後にいざ実践。でも、自分の切っている姿は分からないので、ペア同士で情報端末で録画した映像を見て、ふり返りをし、再度、木材を切っていきました。切断後、断面を指でなぞってみたり、机の上に置いて垂直に立つか確認したりして、正しく切ることができたかを自己評価していきました。
 
 ラックは秋の文化祭で展示する予定です。

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すべての現象には必ず理由がある

 2年生の理科では「化学変化と原子・分子」を学習しています。
 
 今回のテーマは、「二酸化炭素の中に火のついた物質を入れると消えるはずなのに、燃焼させたマグネシウムを二酸化炭素が充てんされた集気ビンの中に入れると、バチバチっと音を立てながら炎が出て、その後に炭らしき物質がビン内部に付着する」不思議を解明していきました。

 今まで学習して身に付けた知識を総動員し、その真相に迫っていったり、分かったことを身振りを加えながら仲間に説明したりしている姿が印象的でした。

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かっこいい大人の かっこいい生き方に学ぶ

 東中2学年の総合的な学習の時間のテーマは「かっこいい大人のかっこいい生き方に学ぶ」

 5月27日の職業見学で出会った、穂高地域西部にある牧地区で農業を営む飯沼竜也さんが今朝、来校されました。

 「農場に来て、農業や栽培している野菜に関心を持ってくれたのか、色々な質問をしてくれて嬉しかったです。その後、見学のお礼状までいただいて感動しました。」
「そのお返しに東中の後輩に、今朝収穫したブロッコリーを80個持ってきたので、みなさんでどうぞ。最高においしいですよ。」

 新型ウイルス感染症の影響で制限が多かった3年間。東中では、ご家庭や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら本年度、学校や家庭以外の人との関わり経験を多く設け、「人から学ぶ」学習を進めていきます。

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美術館の隣りにある学校

 碌山美術館と穂高東中学校は、隣接しているといったことだけでなく、開館当時から深い関係があります。
 当時の中学生が展示館の建設のお手伝いをさせていただいたり、3年生になると分担の一つとして毎日の清掃をさせていただくことが伝統になっています。東中生も美術館も旧穂高中学校時代から、「美術館は学校の一部」と思っているので、授業で訪れる以外でも入館は自由です。

 先日、「碌山友の会」主催の春の奉仕作業がありました。新型ウイルス感染症の関係でここ2年間は参加できなかった、東中学校の美術部の有志もお手伝いさせていただきました。草を取り、石を拾い、今後、増えていくであろう観光客のお出迎えの準備となりました。


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みんなで目ざす学年のすがた

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(上段)1学年141名の目標
(中段)2学年151名の目標
(下段)3学年167名の目標

各学年の東中生の姿から、目標が形になっていく様子を感じる毎日です。

赤おにと青おには、真の友だちなのか

 今日から2週間は、前期人権旬間です。5時間目の全校道徳では、学校長が授業者となって、童話「泣いた赤おに」を題材に、悩みや葛藤を抱えながらも相手を尊重して人間関係を築いていこうとする気持ちのあり方を全校で考えていきました。

 自分の考えを持ち(上段写真)、互いの考えを聞き合い(中段写真)、全体で語り合う(下段写真)1時間でした。こうした東中生の姿そのものが、相手を尊重してよりよい人間関係を築いていく上で必要な姿だと、確かめ合う機会となりました。

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夏本番前の風物詩

 太陽の日差しが強くなってきました。ここ数日、窓を開けても熱風が室内に入ってきて、暑さが和らぐことのない日々が続きます。
 この時期になると、学校ではプール掃除が始まります。転倒した際の安全対策として、ヘルメットをかぶっての掃除です。体育の時間を使って、ブラシで汚れを落としていきました。来週には水を張り、6月13日の週から水泳の授業の始まりです。

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