最新更新日:2024/05/08
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

未来型授業

 長野県教育委員会学びの改革支援課主催の「GIGAスクールオンライン研修会in安曇野」にかかわって、東中3年生の英語の授業を県内各地にライブ配信しました。

 ここ数年、各教科の授業で使われているデジタル教科書や情報端末の可能性について、全県に提案する授業でした。紙だった教科書がデジタルに、ノートに書いていたメモがタブレットへの入力へ、先生が聞き取っていたパフォーマンステストが端末に録音へ、発言や話し合いに加えてオンラインでも仲間の考えを知ることができるなど、、、。授業の風景は大きく変化しています。

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地域とともにある学校

 各地区の区長の皆様にお集まりいただき、9月12日実施予定の「地域と連携した防災学習」の打合せ会が行われ、各地区の代表生徒とともに当日の計画を立てました。
 
 事前打合せはするものの、ここ2年間は新型ウイルス感染症対策で残念ながら実施することができませんでした。その間に区長さんは交代し、3年生はこのままだと1度も経験せずに卒業してしまいます。

 打合せ会では、学校の中だけでは分からない、各地区の実情、地域で求められている学校や若者の役割について、たくさんのご意見をお寄せいただきました。各地区の生徒代表者も、活動内容について中学生ならではの感性でアイディアを出していました。当日は、よい活動ができそうです。
 
 この会でも、「地域とともにある学校」「地域の子どもは地域で育てる」「地域を支えるのは若者」ということを実感しました。

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分かったことや疑問を独り占めしない

 理科の授業では、「ふあふあお菓子」に含まれている成分について、見ただけでは見分けにくい粉末状の物質の種類を知る方法を考え、実験して謎を解明していきました。結果をレポートにまとめて相手に分かりやすく説明するために、今まで学習してきた内容を駆使して伝えている様子が印象的でした。

 社会の歴史の授業では、「縄文と弥生の生活 豊かなのはどっち?」をテーマに、立場を分けて討論しました。自分の考えの根拠となる資料を示しながら主張する姿。発表に対して疑問や問題点を指摘した相手に対し、新たな資料を使って応戦するやりとりは見応えがありました。

 いずれも1年生の授業。先生が一方的に教える授業は、はるか昔の光景ですね。

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夏の暑さにも負けぬ丈夫な,,,

 記録的な梅雨明けの早さとか、観測史上最も暑い6月といった話題がニュースから流れる度に暑さの感じ方が増します。

 こうした中、校舎外に目を向けると、陽が強くなる前に緑化委員は、植え付けを待つ花の苗にたっぷりの水を与えています。スタディ・サポート学級の畑では、夏野菜が辛抱強く育ち、収穫の時期を待っています。

 東中では、熱中症対策で「スーパークールビズ・キャンペーン」で半そでとハーフパンツでの登校や生活を推奨しています。教室は、朝からエアコンと扇風機が大活躍です。

 そのような中、3年生は高原の爽やかな風を感じながら北志賀で宿泊行事中です。中学校時代の最初で最後の宿泊学習。その様子は、来週お伝えします。

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