最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

心は形となって現れる 〜2学年 マナー講習会〜

 好生館マナー研究所の青木孝子先生を講師に迎えて、マナー講習会が行われました。職場体験に向けて、社会人としてのマナーを学ぶことを目的に行われました。
 
 青木先生からは、「マナーとは思いやる心を形に表現したものである」ことや、「マナーを身につけるためには、最初は努力が必要である」ことをお話しいただき、実際にお辞儀の仕方や正しい言葉遣いなどについて、実習を交えながら学習しました。
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東中の自慢

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 緑あざやかな季節となりました。先日、来校されたお客様が前庭で写真を撮っていました。碌山美術館を訪れたであろう観光客の皆さんも美術館の一部と勘違いして「伸びる像」を、像の指先の向こう側に見える山を背景に写真を撮っていました。
 
 さて、地元紙にも取り上げられた本校自慢の庭。この庭の手入れをしているのが校用技師の堀内さんです。作業の際に出る音を配慮して、生徒の皆さんが登校する前の早朝からの作業によって、庭木が芸術作品へと変わっていきます。本校へお越しの際はぜひご覧ください。

 居心地がいいのか、近頃ではカモの夫婦が住みついています。

私たちの進む道しるべ

 早いもので令和3年度が始めって3か月、夏休みまで1か月となりました。新型ウイルス感染レベルが下がったことで学年が集まっての活動が可能となりました。各学年で目指すべき姿や歩みを進める方向性を表すために「学年目標」が作られ、集会で発表され、廊下に掲示されています。
 学年目標を、言葉に込められたねがいとともに紹介します。

○1学年 「和衷協同(わちゅうきょうどう)」 
【みんなで心を一つにして活動をしていこう】

○2学年 「東柱(ひがしちゅう)〜東中の柱〜」
【要の中堅 先輩らしく仲間を信じ東中の柱となる】

○3学年 「終始一貫(しゅうしいっかん)〜全校の見本となる3年生〜」
【よりよい学年にするために変わらずに続けていきたいことを一人一人が取り組み1・2年生のよい見本となる】


 毎週木曜日午後は総合的な学習の時間。学年ごとに活動しています。1学年は八方池トレッキングに向けた準備を通して豊かな自然との関わり方を考える学習、2学年は大王わさび農場での職業体験をきっかけに働くことの意義を考える学習、3学年は穂高地域のひと・もの・ことを深掘りする探究的な学習を進めています。活動のようすは随時、ホームページでお伝えします。

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燃えろ!青春!!〜中体連夏季大会開催中〜

 6月5日から始まった中体連安曇野市中予選会と中信大会。各会場の選手の一挙手一投足からは、今までの積みあげてきた成果を発揮するための情熱が伝わってきます。

 今週は期末テストがあったり、夕方になると急な降雨があったりと大会に向けた放課後練習に制限がありました。一方で、「朝の自主練習見守り隊」の皆様のご協力で、始業前にひと汗流すことができています。

 6月は毎週末に各地で大会が開催されています。今できる精一杯を表現してきてください。 東中生Go for it!!

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話してほっとひと息

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 穂高東中学校では、前期人権教育旬間の時期に合わせ、特設で6月18日〜25日に生徒相談日を計画しました。事前に生徒の皆さんにとるアンケートへの回答を参考にして、学級担任が中心となって個別懇談していきます。この期間にかかわらず、話せる職員にいつでも声をかけてください。

 なお、常時、「保健室」と「相談室」を窓口とし、困ったことや悩みを持っている生徒や保護者の皆様に対応できる体制を整えています。さらに週1回、スクールカウンセラーが来校して、生徒や保護者の皆様の相談に対応しています。希望する場合は、事前に学級担任または生徒相談係にお知らせください。

I’m O.K. You’re O.K.

 前期人権教育旬間(6月9日〜23日)が始まりました。この機会に「自分も相手も大切にすることの良さ」や「思いやりの気持ちをもって生活すること」について考えていきます。

 毎週水曜日1時間目は、全クラスが道徳の時間です。旬間初日の9日は道徳の時間に、全校放送で人権に関わる校長講話後、穂高地区人権擁護委員の中澤みどり先生による授業がありました。
 全国中学生人権作文コンクール入賞作品「電車の中に咲いた笑顔の花」を資料に、満員電車の中で、お年寄りに寄り添いたいのだけれど周りの目が気になり行動に移せない中学生の葛藤に心寄せながら、彼女が結局、行動に移せた理由は何か、この小さな勇気がやがてどんなことに影響を与えていったのかを自分自身の経験も振り返りながら各クラスで考えていきました。

 誰もが幸せに暮らせる社会の実現には、「I’m O.K. You’re O.K.」の精神が必要なのかもしれませんね。

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感謝をカタチに〜壮行会、行われる〜

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 6月4日(金)に運動部の壮行会が行われました。学期ごとに始業式・終業式をおこない、切り替えの「節目」をつくるのと同じように、穂高東中学校では、部活動の「節目」として壮行会を大切に考えています。さらに、最後の大会に臨むにあたり、今までの多くの3年生とできるだけ同じように、全校で送り出してあげたいという強い思いもありました。
 何度も検討を重ね、感染症対策との両立を考えた結果、今年の壮行会は、選手団は視聴覚室で決意表明、それをテレビ中継し、全校生徒は各教室で視聴して、最後に大きな拍手で激励する形としました。


【壮行のメッセージ】
 
 「頑張れ!」と言わなくても、皆さんは「頑張る」ので、あえて言いません。
 特別な日常が続いていると「普通」を忘れてしまい、誰かに支えてもらっていることが「日常」であると、その特別感が薄らいで感謝する心を失ってしまいがちです。でも、部長の決意表明では、家族、仲間、大会関係者、指導者に対する「感謝」の言葉が例年よりも多く語られました。

 だからこそ、精一杯プレーしない、あきらめてしまう、なんていう選択肢はありません。会場に行き、どのチームよりもさわやかな挨拶をして、準備や片付けをして、キビキビと行動して、そして会場を去る。それをやらないなんていう選択肢もありません。試合では時として、数字や言葉では説明できない「何か」が結果を分ける不思議があります。
 
 心を寄せていただいた人たちのためにも、あえて言います。「東中生、頑張れ!!」

「ふるさと穂高に学ぶ」〜2学年「安曇野クリーンウォークラリー」〜

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 2年生は穂高の平らを歩いて、ふるさとの足もとを見つめます。グループごとに穂高地域を代表する場所を巡り、その中で関心をもったことについて、今後、深掘りしていきます。道中、落ちているゴミを拾うことで美化意識とともにふるさとのために動ける自分も感じていきます。

 グループで行動計画を立てて〔碌山美術館・穂高神社・早春賦碑・東光寺・大王わさび農場・三枚橋公園〕を巡りました。雨降りの中でしたが、普段は気に留めない場所に道祖神があることに気付いたり、身近すぎて足を向けることが少ないふるさとの名所を訪れたりと、家と学校の往復の生活では出合えない場所やできごととの接点が生まれました。

*写真は、左から「早春賦碑」「東光寺の仁王様の下駄」「大王わさび農場」

「ふるさと穂高に学ぶ」〜1学年「安曇野ウォーク」〜

 穂高東中学校の総合的な学習の時間のテーマは、「ふるさと穂高に学ぶ」

 1年生は山麓線を歩き、ふるさとを高い場所から眺める【安曇野ウォーク】   
 〔学校−vif穂高−満願寺−北アルプス牧場−学校〕をクラスごとに全行程17キロのコース。情報端末を使って調べたりスライドにまとめて情報共有したりと事前学習を重ねての当日。

 しかし、あいにくの雨で学校での活動となりました。このような状況の中、学校隣にある碌山美術館の計らいで急きょ見学させていただきました。また、安曇野産生乳を使ったアイスクリームも賞味。目と口でふるさとを実感です。

 クラスごと立てた雨天案での活動をおこない、ふるさとの仲間との結びつきを生み出す機会となりました。あるクラスは、学級目標「一致団結」を人文字にして、教室に掲示する写真を撮りました。

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あの本の、あのページの、あの一行〜穂高ラインズクラブから図書カードが贈られました〜

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 穂高ライオンズクラブの役員の皆様が来校され、読書と学習活動の充実に役立ててほしいとの願いから図書カード2万円分の贈呈がありました。生徒を代表して、図書正副委員長が受け取らせていただきました。本校で大切にしているキャリア教育に関連する本の購入に使わせていただきます。
 さらに、穂高ライオンズクラブ会長から、後輩に向けてメッセージが贈られました。昼の校内放送で図書正副委員長が代読して全校生徒に伝えるとともに、この欄を使って紹介させていただきます。(本文一部省略)


 花畑に例えれば、「きれいな『花』が『生徒の皆さん』」 「『本」は畑の『土』」 「読書は『花畑の水くれ』」です。若い時期にたくさん本を読みましょう。読書は「心の栄養」になります。私は今でも「あの本の、あのページの、あの一行」に助けてもらったり勇気をもらったりしています。

 学校生活の中で何かひとつ「熱中できること」を見つけてください。「得意なこと」を見つけてください。笑って、笑って、泣いて、悩んで、また笑って、楽しい中学校生活を送ってください。私も穂高東中学校の卒業生です。校舎は新しくなりましたが、私の流した汗の一粒もグランドのどこかにしみ込んでいるはずです。

 最後にひと言。「人は人に助けられ、人は人から笑顔をもらいます」「人」を大切にしてください!(穂高ライオンズクラブ会長 高山修一)

新たな道具は学びを深める可能性を秘めている

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 これからの学び方について、「教師から与えられた課題に基づいて学習を進めていく」ことから「生徒が課題やその解決方法を見いだし、友と協働しながら多様な見方や考え方、さらに今まで存在しなかった答えを導き出していく」ことが重視されています。
 こうした中、パソコンやタブレットなどの情報機器を使った学習に期待が寄せられています。政府は、全国の児童生徒のために、1人1台の学習者用パソコンと高速ネットワーク環境などを使った学習の実現を5年計画で進めています。これが、「GIGAスクール構想」です。
 そしてこの春、穂高東中学校でもキーボード付き学習用端末を1人1台ずつ使った授業が可能となりました。先日の社会科の授業では、検索エンジンを使って自分が立てた課題の解決に必要な資料を集めたり、仲間と共有したりしました。理科では、各自で校内に自生している春の植物の写真を撮り、教室に戻ってからグループで各々がどんな植物を見てきたかを共有した後、電子黒板に表示し、クラス全体で植物の分類の仕方を学習しました。学活では、目指す学級づくりに向けて大切にしたいことを各々が入力し、画面上でクラスメートの願いを知り合う場面で、この学習用端末が使われました。

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安曇野市立穂高東中学校
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