最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

〇〇の秋 其の3

「YELLの秋」

 感染警戒レベルが下がってきたことを受け、来月に学年単位の合唱発表会を計画しています。十分な換気や間隔、練習時間の限定、マスク着用など配慮することはたくさんありますが、各クラスで練習を進めています。
 ある日の朝、黒板に書かれたYELLです。(上写真)


 10月22日〜10月24日に、愛媛県松山市で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会」男子150mに、陸上部の3年男子が出場します。
 全校のYELLを込めて、校舎南側にパネルを掲示しました。(下写真)

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〇〇の秋 其の2

「ふるさとの姿を伝える秋」

 地域のひと・もの・ことから学ぶ。

 その一環として、東中では総合的な学習の時間のテーマを「ふるさと穂高に学ぶ」としています。3年生は、個人またはグループで「穂高の過去・現在・未来」の視点から、ふるさと穂高と自分との関係性にせまっていきます。

 新型ウイルス感染防止のため、調査や取材活動が計画通りにできなかったり、文化祭での研究発表が限定されたりと制限の多い活動でした。でも、研究成果を多くに広げたいという願いから、研究のまとめが北側中央廊下に掲示されました。

 ご家庭の皆様は11月の参観日など、ご来校の際にぜひご覧ください。

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○○の秋 其の1

「読書の秋」

 10月13日から図書委員会企画「秋の読書月間」が始まりました。(1)物語を中心に一人2冊以上読み切ることに挑戦、(2)情景描写やストーリーの流れを味わったり、登場人物の心情を考えたりすることが1か月の目標です。
 4月から昨日までの一人当たりの平均貸出数は24.95冊。ページ数がある作品の貸し出しが多いようです。

 下校時刻が早まり、家で過ごす時間が長くなっていく秋です。秋の虫の声を聞きながら気ままに本を読むという過ごし方もいいかもしれませんね。

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備えあれば憂いなし〜オンライン学習接続実証実験〜

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 感染症や自然災害などで学校での活動が難しく、状況によりオンラインでの授業を行わざるを得ない場合に備えて、休業日である今日の8時30分から家庭と学校をつないで接続実証実験を行いました。東中生は昨日、一人1台端末を家庭に持ち帰っています。

 学校では、接続がうまくいかない場合に備えて、安曇野市教育委員会教育指導室の指導主事の先生に待機していただいての実施となりました。

 学級担任とクラスの生徒で出席確認をしたり、3連休の予定を話したりとスムーズなやりとりができました。

学校の大切な「音」や「声」

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 現在、2学期中間テストと3年生第2回総合テスト期間中です。教室内は書く「音」と紙をめくる「音」しか聞こえません。

 テストが終わると、校内はしゃくなげ祭ムードが広がっていきます。朝昼夕の学級の時間は、しゃくなげ祭午前中のプログラム「学年別運動会」に向けて、8の字跳びとクラス全員リレーの練習をしています。感染予防した上での練習や本番ですが、時間を惜しんで練習会場に向かう足音やそこから聞こてくる声はやはり、学校を元気にし、行事を盛り上げる大切な要素だと改めて感じるこの頃です。

百花繚乱

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 生徒通用門から入って右側、テニスコート脇で咲いている各クラスで育ててきた花が満開です。緑化委員が中心となって水やりや草取りをしています。夏休み中はクラスごとに当番を決めて世話をしてきました。

 学校公開やしゃくなげ祭の時期に合わせて、ご家庭や地域の皆様にご覧いただくために育ててきたので、来校していただく機会がなく残念ですが、毎朝、東中生の気持ちをほっとさせてくれる花々です。

「待つ・見る・止まる」

 感染防止対策として、放課後の活動の自粛期間中は、全校生徒が一斉に下校となります。先日は交通安全教室を実施。校内放送で交通ルールやマナーの確認後、安曇野警察署や穂高交番、交通安全指導員の皆様による街頭指導がありました。

 ご協力いただいた皆様と学校職員との情報交換会では、挨拶や登下校の姿の良さをほめていただいた一方で、「慣れた場所だからこそ安全を心がける」「ヘルメットのあご紐を確実に締める」「待つ・見る・止まるを徹底する」ことは向上の余地があるといった意見が出されました。

 私たち職員も、東中生の安全を守るべく、連日同じ時刻に交通量が多い交差点や横断歩道に立ち続けています。9月は「安曇野市交通事故0(ゼロ)プロジェクト期間」です

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しゃくなげ祭に向けて 動きだす

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 「感染症に対応した安曇野市のガイドライン」にしたがって、今年のしゃくなげ祭は1日開催となりました。プログラムも大幅に変更され、屋内で全校や学年が集まって実施する活動ができません。
 
 このような状況でも、生徒会役員を中心に知恵を出し合い、全校生徒にとって良い思い出となる行事になるよう準備を進めています。
 今日は、担当の保健委員会が中心となってステージバック制作がありました。例年、美術部が原画を担当し、クラスごとに割り当てられたボードに色とりどりの紙を貼っていきます。披露は開祭式。
 
 しゃくなげ祭当日は、ご家庭や地域の皆様をお招きすることができません。でも、東中生のしゃくなげ祭に向けた姿を知っていただきたく、随時、ホームページを使ってお伝えしていきます。

自分に自信をもつにはどうすれば?

 今日、予定では授業公開とPTA講演会でしたが、感染警戒レベルの関係で中止となりました。しかし、PTA役員の皆様と講師の先生のご厚意で、全校生徒向けの講演会となりま
した。

 安曇野内科ストレスケアクリニックの飯田俊穂院長をお招きして、「自分に自信をもつこと」と「よりよいコミュニケーションのとり方」についてのお話でした。時には自信をなくしたり、時は人間関係で悩んだりする、そんな思春期真っ只中の皆さんへのアドバイスとメッセージとなりました。

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地域防災の一翼として期待される若者

 今日、予定では「地域と連携した防災学習」と「引き渡し訓練」でした。安曇野市ガイドラインに基づき、感染防止対策の一環として中止となりました。区長の皆さんには工夫を凝らした内容を企画していただいていたので、実施できずに残念です。

 さて、この夏休み中、台風や大雨がありました。自然災害の危険性は常にあります。そこで、東中独自で「防災学習」を行いました。日本各地で発生した災害の脅威を知り、もし、その当事者となった場合、安全確保のためにすべきこと、地域住民の一員として大切なことを考えました。

 生徒の皆さんが考えた内容は、「中学生が考える地域防災」として各地域の区長さん、安曇野市危機管理課などにお伝えします。地域の安全を守るための参考にしていただけるとうれしいです。

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基本は学ぶけれど、あるがままに、弾く

 音楽の授業は、感染警戒レベルの関係で合唱活動が制限されています。そこで学習する内容を入れ替えて、今は器楽でギター演奏に挑戦しています。
 
 今日の3年生の授業は、指でギターの弦(げん)のどこを押さえればコードが弾けるかを練習しました。目標は「Let It Be」や「涙そうそう」の演奏です。

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Do-It-Yourself〜自分自身でやる〜

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 1年生は、技術科「材料と加工の技術」の学習で、木材を使って棚を製作しています。見本となる形にこだわって作るも良し、オリジナルなデザインでも良し。完成した時をイメージしながら線を引き、そこをのこぎりで切る、切断面をサンドペーパーで磨く、釘を打つ時間が流れていきます。ギコギコギコ、シャカシャカシャ。木材加工の音と時々交わされるアドバイスや進み具合を確認する声。

 ICT を駆使した学習をおこなう一方で、このように一人になり、材料と向き合う学習も大切にされています。

 木工室前には、3年生が「生物育成と技術」の授業で夏前に植えたパプリカが実をつけ、主人(あるじ)の収穫を待っています。

あの頃のわたしを探して

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 2学年家庭科の授業のテーマは、「自分の成長をふり返る」

 「ボタンを留める」「目標物と自分の距離感をつかむ」「紐を結ぶ」「形を組み合わせる」といった、小学校入学前の年齢の子どもにつけさせたい能力を想定し、フェルト材を使ったおもちゃ作りをしました。

 「クレープ屋さん」「お魚釣り」「的当てゲーム」など、幼児が喜びそうな内容が盛りだくさん。感染症が流行していなければ、おもちゃを持って保育園に行き、一緒に遊べたのに。

 それが残念でしたが、あの頃の自分に戻ってクラスメートが作ったおもちゃで楽しく遊び、感想を言い合う。これもまた、こんな状況下での学習の在り方なのかもしれませんね。

「東中のZERO」

「生徒会が学校を創る」 東中の学校づくり「3本の柱」の一つです。21年前の穂高東中学校開校以来、先輩たちも今の東中生も、自分たちがつくってきたルールやマナーである
「東中のZERO」(写真左)を基にして生活しています。

 今朝はクラスごとに、「東中のZERO」をもとに、クラスで大切にしたいことや自分で頑張りたいことを出し合い、2学期の生活目標をたてました。(写真右)

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甲子園出場!!

 令和3年12月3日〜5日にかけて、兵庫県姫路市で開催される「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)」の長野県予選が、8月7日・8日に塩尻市で行われ、東中1年生3名が出場しました。

 「Scratchでのプログラミング」「テーマにそった工作やプログラミングで作品を制作」「作品を仕上げて発表」を経て、結果が発表されました。

 見事、最優秀賞と優秀賞をそれぞれが獲得し、他校生徒3名と共に6名で編制される長野県選抜として、全国大会への切符を手にしました。
 
 長野県各地の実力者が集まった大会、ある時は独学、ある時は仲間どうしで知識や技術を磨き、その成果を発揮して1年生ながら成し遂げた快挙です。

「respect」と「Nice Try」 〜校長講話より〜

 夏休み中には、東京2020オリンピックが行われました。感染の増大の中、これほど開催について賛否の分かれたオリンピックは過去に例がありません。それはともかくとして、出場する選手に罪はありませんから、選手が見せてくれたパフォーマンス自体に異を唱える人はいないでしょう。

 東京オリンピックでは、新競技として、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの4競技が新競技として採用されました。

 その中で、スケートボードの話題に触れたいと思います。女子パークの決勝では、四十住(よそずみ)さくら選手が金メダルを、12歳の関心那(ひらきここな)選手が銀メダルを獲得し話題になりました。しかし、ここで話題にしたいのはメダルに届かなかった岡本碧優(みすぐ)選手(15才)です。岡本選手は、大技を成功させることのできる選手です。しかし、逆転を狙った挑戦では、最後のトリックで着地に失敗し転倒してしまいました。その結果、メダルに手が届きませんでした。岡本選手は頭を抱え涙を隠せませんでした。しかし、その後起きた出来事で岡本選手に笑顔がもどったのです。
 
 アメリカ代表のウェットスタイン選手とオーストラリア代表のオルセン選手が、岡本選手に近づき、岡本選手を担ぎ上げてパフォーマンスを讃えました。五輪公式インスタグラムでは、「五輪で初開催されたスケートボード女子パークでは、優れた運動能力と技術が披露されたが、私たちは何よりも存分に発揮された五輪精神を目にした」とつづられ、競技後の選手たちがリスペクトし合うアスリートとしての姿勢を称賛しました。

 respectという英単語は高校レベルの単語ですが、いつの頃からか日本でもよく聞かれるようになりました。日本語に直せば、「尊敬する」とか「相手を尊重する、大切にする」といった意味になります。さらに言えば、誰かがすごい人だから尊敬する、ということだけに止まらず、相手を価値のある存在と考える。というニュアンスです。
 
 英語には、「Nice Try!」 という褒め言葉があります。結果によらず、挑戦してみる、やってみることに価値があるということでしょう。2学期、皆さんはどんなことに挑戦しようと思いますか。respectとNice Try の気持ちを持って、2学期をいい学期にしていきましょう。(一部抜粋)

東中の健闘を祈って フレーフレー東 そ〜れっ〜!!

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 富山県で開催された中体連北信越大会の男子ソフトテニス個人戦で、本校から出場したペアが3位となりました。

 8月17日から栃木県那須塩原市で開催される全国大会に向け、全校生徒による壮行会を行いところですが、夏季休業中でできません。そこで、技術科の教務主任作成のボードを校舎ベランダに掲げ、選手へのエールとしました。

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先生方も「夏休み自由課題学習」

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 穂高東中学校の今年のテーマは「やらされる から “取り組む”へ」 

 そのため、例えば、家庭学習では学校から課せられるいわゆる「宿題」がありません。自分で教科や内容を決めて学習を進めていきます。夏休みも同様です。各教科で示された学習ポイントやお勧めの内容を参考にして、学習計画を立てました。生徒の皆さん、順調ですか?

 さて、東中の先生方の夏休み。この4月に導入された一人一台の情報端末に関して、リモートで信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センターの佐藤和紀先生の指導を受けたり(左写真)、Googleの研修担当者から様々な使い方や使い道のアドバイスを受けたりして(右写真)、2学期の授業づくりに取り組んでいます。

温かい地域の目

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 穂高東中学校区民生児童委員の代表6名が来校されました。
例年は、授業参観や学校行事の際に来校し、東中生の様子をご覧いただいています。昨年度に引き続き、今年も感染予防の観点から来校していただける機会は減っていますが、東中生の学校内外でのようすの情報共有や、学校と地域の連携のあり方についての意見交換ができました。

 地域の皆様が温かい目で東中生を見守り、その成長を楽しみにしている。そして、このような状況下でも「東中のためにできることは行いたい」というお気持ちから、9月3日実施予定の「地域と連携した防災学習」にご協力いただける等、地域の皆様にも育てていただいている東中生です。

甲子園への道

 令和3年12月3日〜5日にかけて、兵庫県姫路市で開催される「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)」の長野県予選が、8月7日・8日に塩尻市で行われます。この大会に、中信地区大会を通過した東中1年生3名が出場します。

 主催者(長野県教育委員会・信州大学教育学部)からテーマが示され、ICTや数学、科学や技術などの力を融合させて新たなアイディアを生み出して形にする競技です。
 
 白球追いかける本家の球児の姿も楽しみですが、会場各所でアイディアとセンスがぶつかり合う、こちらの甲子園の熱闘にも期待が持てます。

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