最新更新日:2024/05/09
本日:count up7
昨日:6
総数:39587
教育理念 『みんなで心通い合う学び舎づくり〜自立と共生をめざして〜』 学校教育目標 「高めあう学び」 「かわしあう挨拶」 「響きあう歌声」 「磨きあう清掃」

7月1日(金) 梅雨明けの日々

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 6月6日に梅雨入りしたかと思ったら、6月27日には「梅雨明け」のニュース。しかも、空梅雨で水不足。さらに猛暑がやってきました。
 堀金中でもこれらの自然・環境の変化に対応して活動しています。この日は炎天下の下でのWBGTの指針は「厳重警戒」でした。そんな中、男子バスケ部は桜並木の陰を生かし、フェーン現象の乾いた風を受け、熱中症対策をしながら活動をしていました。
 今年は全国的に、水不足を理由にプールを閉鎖する学校もありますが、堀金中では水泳の授業が始まりました。というのも、約60年前にできたこのプールは地下水をくみ上げてためられているため、雨水の影響を直接受けないのです。今年も順調にくみ上げ、4日ほどかけて満たされました。

 地下水がたくさんある堀金地区。色々な企業が営利目的だけでこの水をくみ上げてしまっていたら、どうなったでしょう。中学校の地下水プールは持続しなかったでしょうね。枯渇しないように大切に使い、守られてきたからこそ60年も続いているのです。

 また、それを育む北アルプスの豊かな森林も守ってきました。プールの落成式に出た中学生は今75歳。当時の皆さんも、私たちも、中学生の頃から自然とふれあう体験を通して、地下水や森林の価値を学んできました。2学年では7月にトレッキングが、1学年では9月に学有林作業があり、学習が進んでいきます。豊かな森林と水を未来に引き継ぎたいですね。

 すでに60年経ったこのプールは経年劣化が進み、今年の秋に改修工事をすることになっています。この外装のプールで泳ぐのは最後になります。是非、気持ちよく泳いだ思い出を作って下さい。

 また、この6月に感じた猛暑、地球温暖化、空梅雨、電力不足、地下水、森林など、興味のあるテーマについて、探求的に学んでみましょう。

6月30日(木) 1学期期末テスト

画像1 画像1
1学期期末テストが行われました。来週から返却されます。
さて、「やり直しをしっかりする」と言いますが、みなさんはどうやってやり直しをしますか?以前『テスト返しは宝の山』という話を聞いたことがありますので、紹介します。

まず間違えた問題やできなかった問題を4つに分類します。

 1 ケアレスミス・・・分かっていたのに間違えてしまった問題
 2 思い込みミス・・・自分では合っていると思うのに×がついた問題
 3 解答見たら分かる・・・正解を見たり先生の解説を聞いたりしたら分かった問題
 4 まったく分からない・・・テスト返しの解説を聞いてもわからない問題

上の1〜4の分類にしたがって、次のテストに備えて対策をします。

 1 問題の読み間違えか、答えの書き間違えか、ミスの仕方を分析して、同じミスを繰り返さないようにします。
 2 先生やその問題を理解できる友だちに教えてもらいます。思い違いは、分かる人に教えてもらわなければ、わかるようになるのが難しいそうです。
 3 同じ問題、似た問題を繰り返しやって、同じ間違いをしないようにします。同じ間違いをしなくなるまで繰り返しやってみることが大切です。
 4 教科書や問題集を、分かるところまで戻ってやり直します。積み重ねが必要な教科は、それまでの所が理解できていないと、いくら勉強しても分かるようになりません。場合によっては、前の学年や小学校の内容に戻らなければならない場合もあるかもしれません。 

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
安曇野市立堀金中学校
〒399-8211
住所:長野県安曇野市堀金烏川2126-1
TEL:0263-72-2272
FAX:0263-72-6510