最新更新日:2024/05/08 | |
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3/8 □に入る数は 6年生
今日、4時間目に6年生で授業を行いました。
課題は「□に入る数は?」です。 以前、研修会で教えていただいた課題です。 分数の問題なので最初にできるかどうかの確認をしました。 2/5+3/5=1 分母が同じなら、分子同士のたし算を行えばいいですね。 このことを確認して、今日の問題、 「1/□+2/□+3/□+4/□・・・・100/□=101で、□の中には同じ数が入ります。□の数はいくつでしょう。」という課題に取り組みました。 6年生の子どもですので、1〜100までたせばいいということはすぐわかりました。けれども、1から順番に100までたす根気がありません。実は、このとき、すぐに解けてしまった子どももいました。どのようにしたかというと、 1+ 2+ 3+ 4+・・・・+99+100 +100+99+98+97+・・・・ 2+ 1 上のように考えて、上の数と下の数をたすと、101。これが100個あるから、 101×100=10100 この計算では、1〜100までの数を2回たしたことになるので、 10100÷2=5050 これで、□の答えが、5050÷101=50となります。 時間を掛けたり、相談をしたりしたため、結構、できていました。 この後、□の数を求める問題として、 1/□+2/□=3 □=1 1/□+2/□+3/□+4/□=5 □=2 これを順番に行い、□=10になるのは、いくつまでたしたときか考えました。時間が少なくなってしまいましたが、一生懸命考えましたね。 算数・数学は考えることが大切です。最初に一人で考え、その後相談しましたね。自力で解決することも大切です。でも、みんなで協力することも大切です。今日の授業、みんな真剣に取り組んでくれました。すばらしかったですよ。 |
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