最新更新日:2024/05/20 | |
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2/10 苦しいこと今日、ちょうど開いたときに目についたのがこの「苦しいこと」でした。 悲しいこと 苦しいことがやってきたとき それを泣きごとのタネにして 自分をよけいに 不幸にしてしまう人がいる そういうことにであったおかげで こんな大切なことに気づいた こんなすばらしい世界があることに 目覚めた、と 自分を太らせ 深め 広げていくタネにする人がある 何事も考え次第。 様々な出来事に出会ったとき、プラスととらえるか、マイナスととらえるか、それで人間の成長は大きく違いますね。 2/9 話し合う
今日から相談週間が始まりました。
相談週間は、担任と学級の子どもがしっかりと話し合える場です。 1対1ですと、なかなか自分の本音が言えないかもしれません。 けれども、1学期、2学期と行ってきましたので、少しずつ話ができるようになったのではないでしょうか。 担任と子どもとの人間関係ですね。 最近は、なかなかよい人間関係ができないと言われています。大きな理由は、子どもの遊びが変わったことが上げられるでしょう。昔は、友だちと一緒でなければ遊ぶことができませんでした。そんな中で、同級生はもちろん、年上、年下の子どもたちとも一緒に遊ぶ中で人間関係をつくってきました。 けれども、テレビやコンピュータ、ゲームの普及のより、一人でも楽しく遊ぶことができるようになってしまいました。映像という仮想現実の中で遊んでいるのです。そんな子どもたちは、人間関係をあえて築く必要がありません。一人で楽しめるのですから。だから、人の痛みがわからず、いじめなども際限なく、とことんまでやってしまう、そんな問題が起こってきたのかもしれません。 学校は、集団生活をする場です。今、学校から帰ってから遊びの中で築くことのできなくなった人間関係を、学校だからこそ築くことができるのかもしれませんね。 2/8 宿題(以下引用) 『日本一心を揺るがす新聞の社説』水谷もりひと著(ごま書房新社) たとえば、小学校の宿題にまつわる、こんな社説がありました。 「ある日のこと、小学校1年生の三女、こはるちゃんが学校から帰ってくるなり、うれしそうにこう叫んだ。『お父さ〜〜ん、今日の宿題は抱っこよ!』 何と、こはるちゃんの担任の先生、『今日はおうちの人から抱っこしてもらってきてね』という宿題を出したのだった。『よっしゃあ!』と、平田さんはしっかりこはるちゃんを抱きしめた。その夜、こはるちゃんはお母さん、おじいちゃん、ひいおばあちゃん、2人のお姉ちゃん、合計6人と『抱っこの宿題』をして、翌日、学校で『抱っこのチャンピオン』になったそうだ。数日後、平田さんはこはるちゃんに聞いてみた。『学校のお友だちはみんな抱っこの宿題をしてきとったね?』するとこんな悲しい答えが返ってきた。『何人か、してきとらんやった。』でも、世の中、捨てたもんじゃない。次に出てきた言葉に救われた。『だけん、その子たちは先生に抱っこしてもらってた』ステキな先生だなぁと思った」 (引用終わり) 「抱っこやおんぶの宿題」 たまには、スキンシップできるこんな宿題もいいですね。 そして、ここに登場する担任の先生も素晴らしいです。 2/8 朝会心配していたインフルエンザによる欠席も少なくなり、子どもたちは元気に登校してきました。 さて、月曜日の朝は朝会です。 まず、バスケットボール大会の表彰を行いました。男女優勝でしたね。おめでとう。 今日の話は、あいさつについてです。 保護者アンケートの結果から、八幡小学校のよいところは、「あいさつがしっかりできること」と書いていただいた方が多数みえました。けれども少ないですが「あいさつができない」と書かれた保護者の方もみえました。 毎朝校門であいさつをしていて、どうしてだろうと考えました。八幡小学校の子どもたちは、自分から先にあいさつをする子が多いです。また、仲良くおしゃべりをしながら来るのですが、私の顔を見るとおしゃべりをやめてあいさつをしてくれる子もたくさんいます。 けれども、通学班によってはあいさつをしない班もあります。また、全体的に声が小さい班もあります。保護者の皆さんが交通当番をしているところをどの班が通るかによって違いがあるように感じてきました。 今日の朝会で、このことをはなし、あいさつをすることは大切なことなので、これからもしっかりあいさつをしましょうと話しました。 朝のあいさつ、大切にしたいですね。 2/7 明日は学校どのように過ごしたでしょうか。 インフルエンザにかかっていませんか。 八幡小学校では、先週、インフルエンザで欠席する児童がだんだん減ってきました。これで、増加しないで冬が終わってほしいと思っています。 6年生にとっては、小学校に登校するのはあと何日でしょうか。だんだん少なくなってきましたね。よい思い出をつくるためにも、明日は元気に登校しましょう。 2/7 晴天よい天気になりました。 空気も澄んでいますね。 でも少し寒く感じます。 前にも書きましたが、インフルエンザ警報が発令中です。今後も、予防に心がけていただければと思います。 さて、昨日は、バスケットボールの大会でした。男女とも本当によく頑張りました。夏に引き続いて男女アベック優勝は素晴らしいですね。今までしっかり練習を積み重ねてきた成果です。 私は品川で研究会に参加していたわけですが、午後の休憩の度に学校からのメールを確認し、経過を気にしていました。男子は17−16という僅差で優勝したと聞いて大変嬉しく思いました。本当によかったです。おめでとう。 2/6 愛される学校づくりフォーラム
今日、品川で行われた愛される学校づくりフォーラムに参加してきました。午前中は、4つのテーマで公開研究会が行われました。
テーマ1 「授業の見方」を高めるためには テーマ2 若手教師の力量を高めるためには テーマ3 「チーム学校」が機能するには テーマ4 授業における「真のICT活用」とは どれも、大変興味深い内容でしたし、いろいろ考えさせられた内容でした。 午後は、「楽しく、手軽に授業改善しよう」をテーマに、模擬授業2つを行いました。授業は算数と道徳でした。算数の授業では、「授業アドバイスツール」を使って検討会を、道徳は「授業検討ツール」を使って検討会を行いました。 今日、道徳で活用した「授業検討ツール」は、1月29日の授業でも、教務主任の先生に使っていただいたシステムです。検討する場所が焦点化され、その部分の授業がすぐに見ることができるので大変有効だと感じました。 本日1日の研究会でしたが、大変学びの多い1日でした。 2/4 限界オリンピックや世界選手権の水泳で大活躍した人です。 オリンピックには、アテネ五輪(2004年)と北京五輪(2008年)、ロンドン五輪(2012年)に出場し、3大会合計で22個のメダルを獲得し、内18個が金メダルです。この記録は歴代1位です。 また、世界選手権では、通算33個のメダルを獲得しており、そのうち26個が金メダルです。 そんな素晴らしい選手が語った言葉が下記の言葉です。 「どんなことにも、限界を定めることなんてできません。夢見れば夢見るほど、得るものがあるでしょう。」 これほどの活躍をした選手の言葉、思わず納得してしまう言葉です。 2/4 今日は立春今日は、二十四節気の一つ、立春です。 立春は、冬至と春分の中間に当たります。そして、立春は寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられています。 もうすでに梅のたよりがあちこちから届いていますね。 佐布里の梅もそろそろ開き始めたようです。 菜の花や梅を見ていると、確実に春に向かっていることを感じさせてくれますね。 2/3 保護者と一緒に下校突然ですが、平成17年11月22日と12月2日に起きた事件を知っていますか? 実は、広島と栃木で下校途中の小学校1年生女児が誘拐され、殺害された事件です。あれから、10年がたちました。この事件を契機に、下校の見守り隊ができたところや、警察の巡回が始まったところがあります。ところによっては、保護者がお金を出し合って、子どもをタクシーで送り迎えをするところもありました。 このとき熱病に冒されたかのように取り組んできたこと、今はどうなっているのでしょうか。タクシーで送り迎えをしていたところは今はどうなったのでしょうか。残念ながらこの10年で記憶も薄れてきてしまったのではないでしょうか。 今日、子どもと一緒に通学路を歩いていただきました。子どもたちがこれから毎日登下校に使う道路です。どこに危険が潜んでいるか、一緒に歩いてみるとわかるのではないでしょうか。八幡小学校の取り組みは、事件の悲惨な記憶を風化させないための取り組みです。今後とも、校区の安全に学校とともに取り組んでいただければと思います。 2/3 節分節分といったら、豆まきですね。 八幡小学校では昨日、やまびこ学級と1年生で豆まきが行われました。 突然鬼が登場してびっくりした子もいましたね。 さて、「節分」とは何でしょう。 実は各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。 文字通り「季節を分ける」ということを意味しているので、実は4回あります。けれども、江戸時代以降は、特に「立春」の前日を指す場合が多くなりました。 さて、この地方では、「鬼は外、福は内」の声と共に、豆をまくのが一般的ですが、全国には、様々なかけ声があるようです。特に「鬼は内、福は内」と言うかけ声は、地名に「鬼」がついたり、「鬼に救ってくれた」という逸話が残っていたりする地域が使うようです。 1年生の教室の前には、追い出したい鬼が掲示してありました。 昨日心の鬼を追い出しました。けれども、今日が本当の節分です。まだ十分に追い出していない子は、今日ぜひ心の鬼を追い出しましょう。 2/1 学ぶ実は、今日のような取り組みは、学校にとってもメリットがあります。 まずは、様々な方々と接することは、子どもたちの心を豊かにします。まだ1年生ですので、言葉で表すのは難しいですが、学生さんたちがしてくれたことは、体で覚えています。こういう積み重ねが、よりよい人間関係をつくるもとにもなるのです。 また、先生たちの勉強にもなります。学生さんたちの動きや子どもへの接し方、劇やペープサート、英語での会話などの真剣な表情。自分たちの指導で足りなかったことを思い出させてくれます。学校にとっても、素晴らしい刺激になったと思います。 昨年度に続いての実習でした。 学生さんたちの顔ぶれは変わりますが、ぜひ来年度も本校で行っていただければと思います。今日は、ありがとうございました。 2/1 大学生が来てくれました2/1 朝会今日から2月。早いですね。気持ちを新たにして取り組んでほしいと思います。 今日の朝会でも作品応募の優秀者、アンサンブルコンテスト、柔道の表彰がありました。頑張っていますね。おめでとう。 先生からの話は、写真でわかるように「ドンマイ」でした。失敗したときなどに、「ドンマイ」といってもらえると元気が出ますね。いい言葉だと思います。なわとび大会もあります。「ドンマイ」という言葉をお互いに掛け合いながら頑張ってほしいですね。 1/31 ヤッター!マラソンでの日本人選手の優勝は久しぶりではないでしょうか。 福士加代子選手も、5000メートルや10000メートルでは、オリンピック出場はありますが、マラソンではなかなか手が届きませんでした。 今回の大阪国際女子マラソンは、リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねていました。福祉選手のタイムは日本歴代7位の2時間22分17秒でした。この記録は、日本陸連の派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回ります。福祉選手にとっては、マラソンでのオリンピック初出場がほぼ確定しました。 今まで、何度も跳ね返されてきたマラソンでの出場の壁。練習の様子をテレビで放映していましたが、体に負荷をかけた練習を繰り返していました。その練習の成果が、今日の優勝に結実したのではないでしょうか。素晴らしい走りでした。ちょっと気が早いですが、オリンピックでの活躍を祈念しています。 (写真は中日新聞より) 1/29 学びの多かった日
今日の授業研究発表会では、低学年、中学年、高学年それぞれ1学級ずつ、合計3学級の授業を見ていただきました。見ていただいた観点は、今まで行ってきた、「授業のユニバーサルデザイン化」「現職教育(説明文の読み取り)の推進」の2点です。
子どもたちは最初は普段より緊張していました。けれども、授業が進むにつれ緊張もほぐれ、いつもの雰囲気に戻ってきました。まだ、道半ばですが、今まで取り組んできたことの一端を、お見せできたのではないかと考えています。 研究協議会でも、「子どもの机の上が整頓されている。」「目当てがワークシートにきちんと書かれている。」「発表している子どもの方をよく見ている。」「ワークシートが考える手助けになっている。」などの意見が出されていました。 反面、授業展開についての疑問点も出されていました。 今日のグループでの研究協議会で出だされた意見を大切にして、月曜日からの実践に取り組んでいきたいと思います。 また、今日ご参加いただいた教務主任の先生方には、新しい授業検討システムを使って協議を行っていただきました。システムの使いやすさも話題に上り、授業を検討していくうえでよいシステムだという意見もいただきました。今後も、活用していきたいシステムでした。(下の写真が、そのシステムを使っての協議の様子です。) 1/28 授業研究発表会2年間、「授業を基盤とした学校づくり」を柱に、授業改善に取り組んでいきました。この2年間で授業がどのように変わったのか、よくなってきたのかどうかを、本校以外の教師にも見てもらいます。そして、参観していただいた教師とともに、授業検討をする中で、来年度に向けての課題を洗い出していこうとするものです。 文部科学省や愛知県教育委員会から指定をいただいたわけではありません。本当に自主的な発表です。授業を見ていただいて、お互いに意見交換をするというシンプルなものです。だからこそ、得るものは大きいと思っています。 以前、このホームページでも書きましたが、 「子どもは、学び続ける教師からしか学ばない」と言われています。 子どもは宿題を行います。教師はよりよい授業をすることが、教師の宿題だと思っています。 明日は、小学校の若い先生方を中心に多数参加していただけます。ありがとうございます。本校の教師も、そして参観された教師にとっても実りある研修の場にしていきたいと思います。 1/27 尾張小中学校PTA研究発表大会3つの学校とも、様々な活動を行っていることがわかりました。本校でも取り組んでいるバザーや研修会、地域行事(八幡小ではコミュニティ活動です)への参加等も、発表の中で出てきました。学校・家庭と地域社会が密接にかかわり合って、子どもたちを育てていこうという意気込みが伝わってきました。 指導講評では、愛知県生涯学習課主幹の先生から、3つの発表についての話がありました。発表されたそれぞれの学校の良さを端的にまとめられた大変わかりやすい講評でした。 会場には1000人近いPTA関係者と教員が参加していました。自分の学校でもすぐに取り入れられそうなこともあり、勉強になりました。 1/26 情けは人の為ならず最近、こういう言葉の意味を取り違えている人が多いと聞きます。この意味は、次のような意味です。 「情けは人の為ならず」…情けをかけるとその人は助かる。助けられた人は別の機会に他人に情けをかける。次々に人の情けの輪が広がる。巡り巡って情けは自分に返ってくる。いつか自分が困ったとき,誰かが情けをかけてくれて助けられることがある。情けは人のためになるだけでなく,最終的には自分のためになる。 このことについて、ある学校のホームページを見ていたら学校だよりとして次の話に出会いました。少し長いですが、引用します。 大阪大学大学院人間科学研究科の研究グループが,大阪府内の5歳と6歳の保育園児70人を対象に,日常生活での行動を観察した。その結果,子どもが他の子どもにおもちゃや絵本を貸してあげたり,物を運ぶのを手伝ってあげたりと親切な行動をした場合,その様子を間近で見ていた他の子どもが,親切にしていた子どもに同じように親切にしてあげる回数は,1時間当たり5.58回という結果になった。 普段の生活では,1時間当たり0.47回のため,親切にした場面を見た場合は,10倍以上に上がった。研究グループは,「幼いころから,人に親切にする姿を高く評価する気持ちが芽生えている」と分析し,親切にすればやがては自分のためになるという意味の「情けは人の為ならず」ということわざを裏付ける結果だとしている。研究者は「親切が親切を呼ぶ仕組みは,ヒトが進化の過程で人間関係を築き,協力して生き延びるために身に着けてきたのではないか」と話している。 人に情けをかける、つまり親切にすることは、人の進化にとっても大事な要素だったのですね。 1/25 仲間「私は、ワンピースやドラゴンボールが好きです。それは、仲間を決して見捨てないからです。」 しゃべった言葉のままではありませんが、このような内容だったと思います。 ワンピースの中には、こんな言葉もあります。 「命をかけて友達(ダチ)を迎えに行く友達を見捨てておめえら明日食う飯がうめえかよ!」 「友だちを見捨てない。」 いじめ問題がいろいろ言われている中で、この言葉は大変に重い言葉だと思います。 |
知多市立八幡小学校
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