最新更新日:2024/05/17
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

1/14 明日は学校公開日

 明日の2,3時間目は学校公開日です。
 今回は同時に書き初め展も行っています。子どもたちが考えて選んだ言葉を、しっかりと書きました。ぜひご覧ください。

 3学期が始まって、1週間が過ぎようとしています。冬休み後ということで、欠席が多いのではないかと心配しましたが、おかげさまでインフルエンザの子どももいなくて、順調な滑り出しをしました。授業も、比較的落ち着いて取り組んでいます。そんな様子も見ていただければと思います。よろしくお願いします。
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1/13 良心の囁き

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 私たちの心の中に
 善いことをすすめ、
 悪いことを制止してくれる
 “王さま”が住んでいる。
 
 悩んだとき、迷ったとき、困ったとき
 そんなときは、自分の良心の囁きに耳をすまそう
(「置かれた場所で咲きなさい」 ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子著)

 この言葉を読んだとき、何と素敵な言葉だろうと思いました。

 こんな王さまを、ぜひ大切にしてほしいと思います。

1/13 寒い朝に

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 今日の朝は冷えましたね。
 この冬一番の冷たさになったところもあるようです。今まで暖冬になれてきた体には、少し応えますね。でも、これで平年並みだそうです。今までいかに暖かかったかがよくわかります。これからしばらくは寒い日が続きます。「初雪」が降るかもしれません。体調には気をつけてほしいと思います。

 さて、今日から3日間、八幡中学校2年生の生徒が職場体験で小学校に来ています。1年生を中心に学級に入ってもらいます。小学生にとっては楽しみですが、中学生は小学生に追いかけられて、なかなか大変かもしれませんね。先生の仕事について、少しでも勉強してもらえればと思っています。

1/12 七は何の数?

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 こういう題にすると、算数の話かと思うかもしれませんね。実は、音楽の「七つの子」という動揺の話です。初等教育資料2016年1月号に文部科学省の教科調査官 津田正之先生の記事が載っていました。その題が、「七は何の数?」です。大変興味深く読みましたので、少し長いですが紹介します。

(引用)
 烏(からす) なぜ啼(な)くの 烏は山に
 可愛 七つの 子があるからよ
 可愛 可愛と烏は啼くの
 可愛 可愛と啼くんだよ
 山の古巣へ 行って見て御覧
 丸い眼をした いい子だよ

 大学生を対象に、次のような授業を行った。ひと通り歌った後に「七は何の数」と問う。年齢か、それとも子供の数か。
 烏は7歳まで生きないし、7羽も生まない。曲が発表された童謡雑誌『金の船』(大正10年7月)には、7羽の烏が描かれている。一方、日本の風習である「帯解き式」を迎えた7歳の女の子をイメージしているという説もある。このようなことを紹介した。

 続いて、話者(詞の中の話し手)を問う。「誰?」「誰と誰?」「あるいは誰と誰と誰?」どういう状況なのか。
 「お母さんと子供」という答えが多い。「小さな子供とお母さんの会話のようだ」と。全体が納得しかけたときに、「もう一人、おばあちゃんがいると思う。お母さんが、子供に一人で山の古巣に行ってみなさいと言うかな。おばあちゃんが、母と子に言っているのが自然だと思う」という発言があった。「なるほど」と共感する。

 ちなみに、作詞した野口雨情は、この詞について次のように言う。(現代仮名遣いで紹介します。)
 「静かな夕暮に一羽の烏が啼きながら山の方へ飛んで行くのを見て少年は友達に『何故烏はなきながら飛んでゆくのだらう』と尋ねましたら、『そりゃ君、烏はあの向うの山にたくさんの子供たちがいるからだよ、あの啼き声を聞いて見給へ、可愛い可愛いといっているではないか、その可愛い子供たちは山の巣の中で親がらすの帰りをきっと待っているに違いないさ』という気分を歌ったのであります」(『定本野口雨情 第8巻』未来社)

 子供の感情に寄り添いながら、芸術的にも質の高い歌曲を目指して創作された大正期の童謡には、豊かな詞と音楽の世界がある。
(引用終わり)

 いかがでしょうか。
 歌の歌詞にもいろいろな意味や感情を持っています。その歌詞を味わいながら歌うと、また違った歌のように聞こえるかもしれませんね。

1/12 朝会

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 1週間のスタートなので、運動場で朝会を行いました。
 まず最初に、バドミントン大会の表彰を行いました。たくさんの子どもたちが活躍しました。おめでとう。

 私は、インフルエンザについて話をしました。今日、学校に来るとき、ちょうどラジオでこの話題が出ていたので取り上げました。
 例年は12月くらいからインフルエンザが流行し始めますが、今年は暖冬のためまだ流行していません。けれども、1月になって天気が冬型になったため、インフルエンザの流行が危惧されます。インフルエンザのウィルスは、寒さと乾燥が大好きだからです。
 ラジオでも言っていましたが、予防は手洗いとうがいをしっかりすることが一番だそうです。すでに、予防注射をした子どもも多いかと思いますが、安心せずしっかり手洗い、うがいをしましょう。
 短い3学期です。学校を休まないためにも、普段から心がけて生活していきましょう。
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1/11 明日は学校

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 土曜日からの三連休はどのように過ごしたでしょうか。規則正しい生活はできたでしょうか?明日は学校です。元気に登校しましょう。

 さて、明日から授業も本格的に始まります。
 始業式に話した授業についてのこと、覚えていますね。
 そんなに難しいことを話したわけではないですね。
 明日からの授業では、始業式の時の話を思い出して、しっかりと取り組みましょう。

1/11 成人の日

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 おはようございます。
 今日も朝は冷えましたが、よい天気になりましたね。

 今日は成人の日です。成人の日は、国民の祝日に関する法律で定められており、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としています。
 皆さんご存じのように、以前は(1999年まで)は1月15日でした。けれども、2000年に導入されたハッピーマンデー制度により、1月の第2月曜日となりました。
 本来はこの日に成人式が行われますが、地域によって様々になっています。

 知多市も、昨日、成人式が行われました。
 中学校卒業から、5年を経ちました。成人式は、大人としての自覚をもつ20歳になってほしいという願いも込められています。この日をきっかけに、成人としての自覚を新たに、輝く未来に向けてがんばってほしいと思います。
(画像は中日新聞より 三重県伊勢志摩の成人式のようすです。)

1/10 若者よ 失敗は財産

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 今日の中日新聞朝刊に、昨日行われたノーベル賞受賞者の名城大終身教授の赤崎勇さんと京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥さんの公開対談の様子が掲載されていました。もう既に読まれた方もみえると思いますが、少し引用します。

 お二人は、まず「若いころの失敗は財産。失敗して成長する」と励ましました。

 赤崎さんは故・湯川秀樹さんが物理学賞を受けた1949年に京大に入学し、「まだ焼け野原が残っていたが、自分も、誰もやったことがないことをやってみたいと強く思った」と回想。「若い時は、人生のキャンバスに余白がかなりある。焦らずにやりたいことを見つけて」と呼び掛けました。

 山中さんは実験で仮説と違う結果が出た経験を振り返り、「人間が考えても、分からないことばかり。自然は意外な答えを返してくれる」と指摘。「勉強は必要だが、先生や教科書が間違っているかも、と疑う気持ちも大切」と語りました。

 質疑で愛知県岡崎市の方は教訓を尋ね、山中さんは「人間万事塞翁(さいおう)が馬。人生で起きることは、何が良くて悪いか、分からない」と話されました。

 大阪の大学生は研究者に求められる資質を問い、両氏は「好奇心」と強調されました。
(引用終わり)

 人はどうしても失敗を恐れ、失敗しないように慎重に物事を運ぼうとします。それは決して間違いではありませんが、失敗はおこるものです。特に若い内はそうです。要するに、失敗した後どうするかが大事だということだと思います。それが、成長することの分かれ道になるのかもしれませんね。(写真は中日新聞より)

1/10 交通事故死0の日

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 今日10日は交通事故死0の日です。
 くれぐれも交通事故に遭わないように気をつけましょう。とくに、自転車の乗り方に注意しましょう。

 さて、1月4日に昨年1年間の交通事故の状況が発表されました。
 それによると、昨年1年間に、全国で発生した交通事故で死亡した人の数は、4117人で、前の年より4人増え、15年ぶりに増加しました。
 都道府県別で、最も死者数が多かったのは、愛知県で13年連続となります。次いで大阪府、千葉県となり、都市圏に集中しています。また、65歳以上のお年寄りは、前の年より54人増えて、2247人で、死者数に占める高齢者の割合が、1967年以降で、最も高い水準となりました。

 愛知県は13年連続という不名誉な記録をつくってしまいました。交通事故を防ぐには、一人一人が気をつけていくことが大切です。
 飛び出しをしたり、自転車の危険な乗り方をしたりしないように注意していきましょう。

1/9 ちょっと教育の話を

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 平成30年度からの新学習指導要領改訂に向けて、今よく言われている言葉の一つが、アクティブ・ラーニングです。意味は、「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」ということです。

 かつては、大量生産・大量消費が中心の社会でした。そのときは、「言われたことを言われたとおり効率よくこなす」労働者が求められてきました。そのため、学校教育も、子どもに「決められたことを決められたとおりに勉強させる」ことが大切にされてきました。
 けれども、現在、社会には商品があふれ、企業は新しいサービスを見いだし続けなければならなくなりました。そして、様々な専門職(医者や教師等)も専門知識がめまぐるしく更新されるだけでなく、多様な職種の人とも協力し合って課題を解決することが求められるようになりました。
 そういう社会の中で、よく指摘されることとして、今の小学生が社会に出る頃、この子どもたちの6〜7割は、今はない仕事に就くだろうと言われています。また、けっして少なくない職業が、その頃にはなくなっているかもしれません。
 (教職研修2015年12月号の教育哲学者、苫野一徳の文章より引用) 

 こういう時代を生き抜いていく子どもたちが、今までのように「決められたことを決められたとおりに勉強させる」だけでは、とうていだめです。自分の考えをもって、自分から進んで、みんなと協働して学びを深めていく、そんな自主性がなければなりません。今回のアクティブ・ラーニングの考え方は、大学や高校の授業改革からでてきたことです。けれども、小学生でも決して無理なことではありませんし、既に取り組んでいることでもあります。これからの社会を生き抜いていく子どもたちのために、アクティブ・ラーニングの考えを取り入れた授業づくりもしていきたいと思っています。

1/8 チャレンジ

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 今日の中日新聞夕刊の紙つぶてに、「浅間神社のおもてなし(下村朱美著)」が載っていました。すでに読まれた方もみえると思いますが、その後半部分を引用します。

(前略)
 帰り道、「今年はどんな一年になるのかしら」と考えながら歩いた。
 自然災害、中東問題、中国経済の減速など課題は多い。しかし臆病になれば一歩も足を前に踏み出せなくなる。今年も見たこともないものを見て、やったことのないことにチャレンジしたい。東京ニュービジネス協議会の会長として、積極的に日本経済への貢献を果たしていかなければと思いつつ、空を見上げると東に輝く木星に寄り添う下弦の月が見えた。

 前にも書きましたが、申年は、伸びる年です。伸びるためには、現状を打破するためのチャレンジも必要でしょう。今日の紙つぶてを読んで、あらためて感じました。

1/7 七草がゆ

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 今日、始業式後に、大急ぎで、学級活動をしている全学級を回りました。
 欠席状況や子どもたちの表情を見るためです。
 教室をのぞいてみると、笑顔いっぱいで元気に過ごしている子どもたちの姿を見ることができました。3学期、素晴らしい一歩が踏み出せたと思っています。3学期は短いですが、明日からも八幡小学校の子どもたちが、毎日充実して過ごせるように、力を尽くしていきますので、今年もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。


 話は変わりますが、今日、1月7日の朝は、「七草がゆ」を食べる風習があります。皆さんのご家庭では、食べられたでしょうか。我が家は、残念ながらそういう風習はありませんので、いつもの朝食でした。

 さて、七草は何かを知っているでしょうか。
 七草とは「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)」の7種をさします。よくわからないものもありますね。
 現代の名で言えば、「菘(すずな)」は、「蕪(かぶ)」を指し、「蘿蔔(すずしろ)」は、「大根」を指します。
 「秋の七草」もありますが、一般的には「七草」と言えば「春の七草」を指します。

 この7種の野菜を刻んで入れたかゆを「七草がゆ」と言い、「邪気を払い、無病息災、五穀豊穣を祈る」ものとして食べる風習があります。

 けれども、実際は、正月のおせち料理などで疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあると言われます。

 明日から寒さも平年並みになる予報です。健康に気をつけて、これからの寒い冬を乗り切っていきましょう。
 (画像はウィキペディアより)

1/7 表彰と担任紹介

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 育休でお休みをしていた先生が今日から復帰しました。2年3組の担任になります。今の5年生の子はお世話になった先生ですね。よろしくお願いします。

 また、ピアノコンクールで優秀な成績を収めた子どもの表彰を行いました。よく頑張っていますね。おめでとう。

1/7 始業式

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 始業式を行いました。
 始業式では、以前このホームページでも紹介しました、「申」について話をしました。漢字を使うので、はじめてプレゼンを使って話をしました。

 動物のサルは「猿」と書きます。「けものへん」がついていますね。けれども、干支のサルは「申」と書きます。高学年の子は「しん」と読むことを知っていますね。
 この「申」に人を表す「にんべん」をつけると、「伸」となって、「のびる」と読めますね。平成28年は、この字にあやかって「伸びる」年にしてほしいと思います。3学期は大変短い学期です。けれども、卒業や進級に向けて、大変大事な学期でもあります。まずは3学期。「伸びる」ことを意識して生活してほしいと思います。

 次に、4月に話した3つのこと、「授業に真剣に取り組むこと」「集まったときは静かにすること」「あいさつをしっかりすること」ができるようにしましょう。
 ここでは、授業について話をしました。11月下旬に先生方に授業の基本的なことに統一して取り組もうと話をしました。そのことを、皆さんにも話をしておきます。画面に写真がでてきますので、わかりやすいと思います。
 「机の上をきれいにすること」「手を挙げるときはまっすぐあげること」「本を読むときは、本をしっかり持って読むこと」「黒板に書かれためあてをノートにきちんと書くこと」「発表している子どもの方を見ること」の5つです。先生たちも意識して授業に取り組んでいきます。皆さんも意識してしっかり取り組みましょう。

 では、充実した3学期にするために、しっかり取り組んでいきましょう。

1/6 明日は始業式

 明日は始業式。
 いよいよ3学期が始まります。
 3学期は1年で一番短い学期です。けれども、卒業や進級にともなう大変大切な学期でもあります。そういう3学期のスタートがきちんときれるように心の準備をしっかりして登校しましょう。

 子どもたちがいない学校は寂しいものです。
 明日から子どもたちの笑顔と歓声が戻ってきます。
 
 先生たちも、冬休みの間に成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしていますよ。
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1/6 小寒

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 今日は、二十四節気一つ「小寒」です。

 「小寒」は、小さい寒さと書くように、寒さが厳しくなり始める時期という意味があります。けれども、実際はすでに寒さが本格化していますね。
 テレビの天気予報などで俗に言う「寒の入り」は、小寒を指しています。そして、寒の入りに当たる小寒から節分の前日までを寒の内(かんのうち)と言い、一年で最も寒い時期としています。

 昨日までは暖かい日が続いていましたが、寒さが平年並みに戻ってくるようです。
 明日は始業式。いよいよスタートです。明日、元気に登校できるように、体調をしっかり整えておきましょう。

1/5 ちょっと音楽の話を

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 2015年12月19日、一人の音楽家が世を去りました。名前はクルト・マズア。88歳でした。
 
 クルト・マズアといっても知っている方は、よほどの音楽好きでしょう。

 彼は、ドイツ東部に生まれ、ライプツィヒでピアノ・作曲・指揮法を学びました。その後指揮者として活躍し、特に1970年〜1996年まで26年間にわたり指揮者を務めた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との演奏は、素晴らしいものがありました。

 彼をもう一つ有名にした出来事があります。それは、1989年10月9日、ベルリンの壁崩壊につながったとされるライプツィヒの月曜デモのときです。民主化を要求するデモ参加者は7万人。秘密警察と軍隊の銃口は市民に向けられました。このときマズアは、東ドイツ当局に対して市民への武力行使を避け、平和的解決を要望するメッセージを発表しました。この行動は当時国際的にも注目を集めました。
 当時の東ドイツの情勢を考えると、彼の行動はまさに命をはった行動でした。だからこそ、ベルリンの壁が無血開場されたことにつながったこの発表は、心に残る素晴らしいものでした。彼の信念の賜です。

 巨匠の一人として、長く指揮棒を握り、最後まで指揮者として活躍しました。晩年の、車いすにのっての指揮ぶりは、感動を覚えたものです。

 彼の行動は長く語り続けられることでしょう。ご冥福をお祈りします。
 (画像はウィキペディアより)

1/4 始業式まで後3日

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 クリスマス、年末年始と楽しく過ごしましたね。
 今日は4日。
 7日の始業式まで後3日になりました。
 冬休み中にやらなければいけないことはできているでしょうか。間際になって慌てないようにしっかりと確認しておきましょう。

 規則正しい生活はできていますね。夜更かしをしている子はいませんね。残りわずかの休みの内に、生活のリズムもしっかり整えておきましょう。

 また、水曜日から寒くなる予報です。
 始業式に元気な顔で登校できるように、体調もしっかり整えておきましょうね。

1/4 御用始め

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 おはようございます。
 今日も穏やかな朝になりました。最高気温の予報では、昨日同様3月くらいの暖かさになりそうです。

 今日は、官公庁では御用始め。一般には、仕事始めです。
 今日、学校に来るときに、まだ交通量は少なかったようですが、昨日のUターンラッシュのニュースから、今日から仕事という方が多いように思います。

 今日から、八幡小学校も2016年(平成28年)が始まりました。
 よろしくお願いします。

 冬休みも後3日です。
 今日も、楽しく、元気な一日にしてほしいと思います。

1/3 青山学院大学 2連覇

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 第92回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して復路が行われました。その結果、青学大が10時間53分25秒で2年連続2度目の総合優勝を果たしました。1区から一度もトップを譲らない優勝は第53回大会の日体大以来、39年ぶりの快挙です。復路も5時間27分30秒で昨年に続く2度目の制覇となりました。
 青学大の走りは素晴らしかったですね。この箱根駅伝に向けて、ベストの状態に持って行くことができた調整の素晴らしさはさすがです。

 第2位は東洋大 第3位は駒大、早大が4位、東海大が5位 6位は順大、7位が日体大、8位山梨学院大、9位中央学院大、10位帝京大となり、この10チームが来年のシード権を獲得しました。

 さて、皆さんは、この箱根駅伝に「関東学生連合」というチームが出場しているのをご存じでしょうか。このチームは、箱根駅伝出場を逃がした大学の中から、予選タイムで好タイムを出した選手が選ばれる混成チームです。正式に出場できる20大学とは違って、このチームはオープン参加となります。
 実はこのチームを題材にした小説があります。「堂場瞬一著 チーム」です。正式に出場できない大学から集められた選手。いわば。「敗者の寄せ集め」。このチームはどんなに速く走っても記録はでますが、順位は関係ありません。そういう中で、何のためにタスキをつなぐのか、それぞれの選手は何を思い、217.9キロの箱根路を走るのか。
 いろいろな思いが交錯する素晴らしい小説だと思います。箱根駅伝が終わった今、ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
 (画像は、中日新聞より)
 
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