令和5年10月16日、高大連携に関する協定を名古屋文理大学並びに名古屋文理大学短期大学部と締結しました。
今回の締結では以下の教育交流・連携活動を行っていくこととなりました。

(1)大学の授業などへの生徒の受入れ
(2)高等学校の行事や授業・実習などへの学生の参加
(3)大学の各種公開講座への生徒の受入れ
(4)大学教員による高校への出張講義
(5)教育についての情報交換及び交流
(6)その他、双方が協議し同意した事項

また、今回の連携の主たる目的は、「高大連携による人材育成」です。高等学校教育と大学教育との円滑な交流により、地域で必要とされる人材を高校と大学が連携して育成することを目的としています。地域活性化のためには、人材輩出機関としての大学と高校の連携が不可欠です。食と栄養分野の発展や、地域産業のDX化等に資する人材を輩出することを目指し、真に必要で魅力的な学びを提供できる体制を構築してまいります。
今後期待できる連携の具体的な内容は次のとおりです。

１ 「ＩＣＴ活用関係」及び「食と栄養関係」の出前授業の実施
２ 高校生向けの体験プログラムの実施
３ 高校生のキャリア形成への支援

今後は大学・高校相互の教育に係る交流・連携を通じて、本校生徒の視野を広げていただくとともに、進路に対する意識や学習意欲を高めるなど、相互の教育の活性化を図っていきます。

清水貴子校長が着任の挨拶のため愛知文教大学へ表敬訪問しました。
愛知文教大学とは、2019年11月に高大連携に関する協定書を締結し、本校と以下の教育交流・連携活動を行っています。



(1) 双方が有する教育・研究資産の活用
(2) 授業をはじめとする教育についての情報交換及び交流
(3) その他、双方が協議し同意した事項
　
今後はますます活発に連携を深め、大学・高校相互の交流を通して進路選択意識や学習意欲の向上を図っていきます。

１０月２４日に生徒会やボランティア委員が、７月に引き続き春日台特別支援学校とスポーツ交流を行いました。今回はサッカーとフランイングディスクを通じての交流で、互いに大いに楽しみながら親交を深めていました。

大繩はクラス全体で跳ぶなど、生徒たちの協力が感じられました。また、今年から新種目が加わったり、ブロック対抗の障害物リレーの内容は生徒会の生徒が考えたりするなど、競技にも工夫が凝らされています。

１０月１８日に体育祭を実施しました。当日は雲１つない晴天に恵まれ、「スポーツの秋」に相応しい１日となりました。生徒たちはそれぞれの競技に全力で取り組み、楽しんでいました。

ボランティア委員や生徒会を中心として、第２回クリーンアップを実施しました。今回は秋ということもあって落ち葉が多く、植え込みの周辺の生徒たちはかなり苦戦していましたが、活動後にはとても綺麗になっていました。