７日（木）の３校時に６年生を送る会がありました。５年生が企画した楽しいゲームで交流を深めました。６年生が退場するときには、４年生が「思い出のアルバム」を演奏し、全校みんなで６年生をあたたかく見送りました。
　来年は、いよいよ自分たちが中心となって６年生を送る会を進めなければなりません。子供たちは、楽しいひと時を過ごしながら、高学年へ進級する意欲を高めたことと思います。

　先日の保健体育は、養護教諭の渡部幸江先生を特別講師にお招きして、体の成長について学習しました。男の子と女の子の成長には、それぞれ特徴があること、成長の早さや時期に個人差があることなどを、わかりやすく教えていただきました。
　この学習を通して、友達を理解し、思いやる心が一層身についたことと思います。

　２月２２日、大関の広瀬川でサケの稚魚を放流しました。
　これまで４年生は、卵からふ化したサケの稚魚に交代でエサをやり、大切に育ててきました。稚魚はすくすく育ち、ようやく放流のときを迎えることができました。
　サケの稚魚には、これから長く厳しい旅が待っています。子どもたちは、大海原の旅を終えた稚魚が、４年後、大きく立派なサケとなって生まれた広瀬川に帰ってきてくれることを願いながら、稚魚の旅立ちを見送りました。

　１２月１２日（水）の２〜４校時、４年生の子供たちは、地域のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に「すいとん」を作りました。初めての調理にドキドキの子供たちでしたが、優しく教えていただきながら、美味しい「すいとん」を作ることができました。心も体もポカポカあたたまる楽しいひとときでした。

　１１月１６日（金）の５時間目は、環境省の除染情報プラザの先生など、外部の先生方をお招きして「放射線教室」を開催しました。特別授業に参加した３・４年生は、放射線についてわかりやすく教えていただき、ドライアイスを使った模擬実験では、放射線が飛ぶ様子を観察しました。放射線は、ごく自然にある身近なものであることを学ぶことができました。

　秋晴れの１０月２６日、４年生は、摺上川浄水場、摺上ダムの見学学習に行ってきました。
　浄水場では、川の水が美味しい水になって、家庭に届くまでの仕組みを学び、ダムでは、普段はなかなか見れないダムの地下道（監査廊）まで見学させていただき、ダムの大きさにびっくりしました。ひとりひとりに水資源を大切にする心が芽生えたことと思います。

　９月２０日（木）に開催される伊達地区音楽祭に向けて、４年生は仕上げの段階に入りました。この日は、相馬先生を特別講師にお招きし、ご指導いただきました。
　「学習発表会のときよりも音がきれいになって、まとまってきたね。」　
と、お褒めの言葉をいただきました。本番まで後１週間、学年一丸となって練習を頑張っていきます。
　保護者の皆さま、地区音楽祭をお楽しみに！