８６日間の第２学期が終わりました。終業式では、校長先生から「挑戦」「協力」「命」の３つのめあてを守って、５７名ひとり一人が大きく成長できたことに、お褒めの言葉をいただきました。
　また、終業式後に表彰を行い、造形展、作文、感想文、俳句、エッセイ、書写、ポスター等の各種コンクールで優秀な成績をおさめた子どもたちに、校長先生より賞状が授与されました。

　３校時に４年生の総合的な学習「防災」の一環として、本校の卒業生で、現在は埼玉県で高校の教師をされているＩさんをお招きし、貴重な体験談をお話いただきました。
　警察官として日航機墜落事故の救助活動を、高校教師として東日本大震災の津波を体験されたＩさん。２度の大災害から学んだこと・・・「命の大切さ」「災害への備え」について、教えていただきました。
　Ｉさん。心に響くお話をありがとうございました。心より感謝申し上げます。

　今日の２〜４校時に粟野地区交流館にて、５年生の子どもたちが門松づくり体験をしました。門松の由来について教えていただいた後、丁寧にご指導いただきながら、それぞれが立派な門松を仕上げることができました。
　お世話になった粟野地区青少年育成協議会様、粟野地区交流館様、ありがとうございました。

　企画委員会を中心に、赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。昨日、集めた募金を伊達市社旗福祉協議会様へお渡ししました。伊達市の福祉に少しでも役立てていただければと思います。募金活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

　１１日（月）から１２日（火）までの２日間、講師にＫ先生をお招きし、県書き初め展に向けて「書き初め教室」を行いました。３年生から６年生までの子どもたちが、それぞれの学年で２時間ずつ、丁寧にご指導いただきました。
　凜とした空気の中、書に向かう子どもたちは、真剣そのものでした。Ｋ先生、ご指導ありがとうございました。

　今日の３・４校時、５年生の総合的な学習では、ゲストティーチャーをお招きし、体験しながら福祉について学びました。認知症のお年寄りへの接し方や、お年寄りになりきっての歩行体験、その補助体験など、介護される側と介護する側をどちらも体験し、貴重な学びの場となりました。
　梁川地域包括支援センターの皆様、市社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。