最新更新日:2024/05/16
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教育目標 向上心をもち、自らを切りひらく活力に富んだ生徒の育成  令和5年度重点努力目標 自分の良さを実感し、粘り強く行動できる生徒

face to face 第2回地区懇談会・総会 終了する。

 1月20日(月)山舟生地区での開催を皮切りにスタートした今年度第2回地区懇談会・総会が昨日29日(水)をもって終了しました。
 夕方のお忙しい中、多くの保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。また、貴重なご意見、ご要望をいただき感謝申し上げます。
 「地域の子どもは地域で育てる」という言葉もあります。今後も、地域の教育力を信じ、保護者の皆様と一体となって、生徒の健全育成に努めてまいりたいと思います。
 これからも「face to face」を大切にしていきたいものです。

以下、「あいさつ」でお話しさせていただいた内容です。

 みなさん、こんばんは、本日はお忙しい中、かつ寒さが厳しい中、お集まりいただきありがとうございます。また、毎朝の「あいさつ運動」を始め、日頃の本校教育活動にご理解とご協力をいただいておりますことに改めて感謝申し上げます。
 3学期がスタートしましたが、3学期は、1年間のまとめの学期と同時に、卒業や進学、進級などの大事な準備の学期でもあります。『感謝と希望の3学期にしよう!』と職員はもとより、生徒たちにも話をしているところです。
 そして、3年生にとっては受験シーズンを迎え、ご家庭でもピリピリした雰囲気の中で過ごされている方も多いのではないかと推察しています。
 
 さて、この1年間を振り返ってみますと、教育界では「いじめ問題」「体罰問題」で揺れた1年間ではなかったかと思います。
 本校としても、日常的な観察・指導はもちろんのこと、学期1回の定期的な「いじめ調査」を行いながら、早期発見、対応を念頭に、いじめ・トラブルの発生件数を最小限に押さえるともに、発生してしまったものについては、芽の小さなうちに摘み、解決する取り組みを行ってきました。また、「体罰問題」についても、定期的な調査を行い、不適切な言動についても適切に対応がとれるよう取り組んでいるところです。私たち教職員の指導姿勢も含め、これからも襟を正していきたいと考えております。
 このような状況の中、気になる事例や「人のいやがることを言ったり、やったりする生徒」など、残念ながらなくならないのが現状です。今後とも、ご家庭、PTAとも連携を取りながら、思いやりに満ちた心豊かな生徒の育成に努めてまいりたいと思います。
 ここで保護者の皆様にお願いしたいことがあります。「ライン」という言葉に象徴されるように、携帯電話、スマホやインターネットによるトラブルが周辺校でも激増しております。本校も例外ではありません。便利な情報機器で、生徒たちは、互いに傷つけあっています。三者懇談の際に、リーフレットを配付させてさせていただきましたが、子どもさんが、どのような使い方をしているのか、人を傷つけるようなことはしていなか、法に触れるようなことしていないか、親の責任で管理、監督をお願いいたします。
 本校は、現状において、全体的にあいさつのよい、落ち着きのある部活動の盛んな中学校です。2学期の新人戦やコンクール等でも運動部、文化部ともにすばらしい活動、そして実績を残しており、次年度の活躍を楽しみにしています。私自身も、可能な限り会場に足を運び、生徒の活躍の様子を見て、励ましていきたいと考えています。
 また、今後とも「文武両道」をモットーに部活動での活躍はもとより、学習面での充実、学力の向上に向けて取り組んでいきたいと考えております。日々の授業の充実、家庭学習の確立、パソコン・インターネットによる学習支援ソフトの活用など具体的な取り組みを推進してまいります。
 ここで保護者の皆様にお願いしたい2つ目は、家庭における望ましい生活習慣と学習時間の確保を子どもさんと一緒に考え、身につけていただきたいということです。「早寝、早起き、朝ご飯」というスローガンがあります。その言葉そのものの重要性と同時に、規則正しい生活習慣の重要性を訴えたものです。しかし、現実はどうでしょう。テレビ、ゲーム、携帯電話等にダラダラと貴重な時間を費やしたり、深夜遅くの生活のリズムになっていないでしょうか。残念ながら、そのような状況も耳にすることが多くあります。「光陰矢のごとし」と言います。この中学校3年間は、まさに「矢のごとし」です。
 私は、日頃、生徒たちに、目標を持つこと、その達成にためにチャレンジ精神を忘れないこと、そして、どんな小さなことでも継続することが力になることを話しています。その基盤となるのが、生活習慣、別の言い方をすれば、時間の使い方です。
 入学した時の生徒の力の差は、わずかなものです。しかし、3年後の生徒の力の差は大きく差がついてしまいます。まさに、「目標、チャレンジ、継続」の差、「生活習慣」の差、「時間の使い方」の差だと思います。
 
 最後になりますが、この地区懇談会におきましても、今日の教育課題を踏まえながら、PTAとして、家庭、地域の教育力を生かしつつ、今、何ができるかを具体的に話し合っていただければ幸いです。また、学校へのご要望、ご意見がございましたら、本日参加させていただいております各地区担当教師にお話しください。今後の学校運営や指導体制の参考にさせていただきます。回答が必要な内容につきましては、後日ご返答申し上げます。 それでは、地区懇談会よろしくお願いします。

                      伊達市立梁川中学校長 鈴木昭夫

 

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1/28(火)の校地内空間放射線量

単位はマイクロシーベルト/時。

校庭        1m 0.111
教室        1m 0.068
アリーナ(中央)  1m 0.043
アリーナ(中央)0.5m 0.047

学校紹介ムービー制作

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 3学期が始まってから、パソコン部では小学校6年生の学校見学の際に見てもらう学校紹介ムービーを製作して来ました。
 制作は昨年の学校紹介ムービーを参考にしつつ、どのようなことを紹介するかを話し合うところから始まり、話し合いが進むにつれ、校舎・行事・生徒会の3つの項目に分けて班ごとに担当・制作することになりました。そして、各班が写真などの素材集めなどをして27日、大体の形にすることができました。
 今日28日から30日までは編集・修正の期間となっています。この2日間で編集・修正を終え素敵な学校紹介ムービーを制作できるようにしたいと思います。
                               【パソコン部2年】

望ましい男女交際 〜「第2学年 性に関する指導」の開催〜

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 1月24日(金)5校時、本校多目的ホールにおいて、「望ましい男女交際」をテーマとして、第2学年において「性に関する指導」を行いました。
 この行事は、「性教育の一環として、学校外から専門性を有する講師による講話を通し、自己肯定感に基づく自尊感情と他者への思いやりによる望ましい男女交際について理解し、「命」と「性」を大切にした、正しい行動選択ができるようにすること」を目的としています。
 講師を、かつて、主に県立高等学校で養護教諭を務められ、現在、「ふくしま思春期サポーターの会代表」である 白鳥クニ子先生にお願いしました。
 「男」「女」の人間としての共通性、またはその違い、「いのち」をつなぐ時の役割やその生き方についてお話しをしていただきました。
 お互いの夢や希望を大切にする、お互いの生き方を大切にする男女の交際でありたいとまとめていただきました。
 2学期には、第1学年、3学年においても、発達段階に応じた「性に関する指導」をそれぞれ外部講師をお招きして開催しました。
 

 

本日(1/21)の校地内空間放射線量

1月21日(火)の校地内の空間放射線量の測定結果です。単位はマイクロシーベルト/時です。

 ・校庭         1m  0.108
 ・教室         1m  0.055
 ・アリーナ(中央)   1m  0.049
 ・アリーナ(中央) 0.5m  0.054

除染作業終了する!

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 冬休みをはさんでの除染作業が終了しました。今回は、雑木林を含む校舎周辺、中庭、屋上を中心に行っていただきました。
 今後は、放射線量を再度測定し、線量が下がったことを確認すると同時に、放射性物質を含む土砂を運び出す作業が残っています。その結果については、後ほど文書でまたお知らせします。
 写真は、中庭での除染作業の様子です。高圧洗浄機を使用してていねいな作業が行われました。

放送委員会打ち合わせ

 前回の放送委員会では反省とともに新しい番組を考えようという話が出ました。そして先週の木曜日から委員長、副委員長、書記、学年代表が昼休み学習コーナーに集まって新しい番組を話し合いを始めました。
 話し合いではクイズやインタビュー、お話などの案が出て、どれを委員会で提示するか話し合いを重ね、大体の内容が決まりました。
 明日15日には専門委員会があります。その時に考えた案を提示しどの番組を何曜日に
放送するか決めたいと思います。
 新しい番組を始めることによって、生徒の皆さんに今まで以上に放送を楽しみにしてもらえるようになってほしいと思いました。  【パソコン部2年】

頑張って作った年賀状とクリスマスカード

現在、パソコン室前の廊下に二学期後半に作成した年賀状とクリスマスカードを掲示しています。年賀状が17枚、クリスマスカードが16枚、合計33枚の作品が掲示されています。これは、1月6日〜7日に掲示したものです。
ちなみに、掲示に使われた小見出しもパソコン部で、作成しました。
面白い間違いのあるクリスマスカードのどもありましたが、どれもいい出来前だと思いました。                            【パソコン部2年】

第3学期始業式 校長式辞 〜「あの電柱まで」 マラソン選手 君原健二さんに学ぶ〜


 クリスマスや正月など楽しい行事がたくさんあった冬休みも終わりました。いよいよ3学期です。3学期は、一年の中で一番短い学期です。しかし、それぞれの学年のまとめの学期であり、同時に進級や進学に向けて準備をする大切な学期です。お世話になったすべてのもの、すべての人に感謝する気持ちをもって生活して下さい。「感謝、そして希望の3学期」でありたいと思います。
 また、今年は午(うま)年です。「物事が”うま”くいく」、「幸運が駆け込んでくる」などと言われる縁起のいい年です。生徒の皆さん一人一人にとっても飛躍の年となるように願っています。
 さて、「一年の計は元旦にあり」という話を2学期の終業式にしました。「計」は「計画」の「計」です。この1年間をどのようにして過ごすか、何を目標にして過ごすか、学習面や生活面でしっかり目標を立て、寒さに負けないようにがんばってほしいと思います。

 2020年のオリンピックが東京で開催されることになり、マスコミ報道でも盛んに取り上げられているところです。東京で開催されるのは2回目になります。1回目は1964年10月で、今からおよそ50年前になります。今日は、その時、日本代表のマラソン選手の一人として活躍した君原健二さんのエピソードを紹介します。
 君原選手は、東京オリンピックで8位、4年後のメキシコオリンピックでは銀メダル、その次のミュンヘンオリンピックでは5位の入賞を果たすという日本を代表するすばらしいマラソン選手でした。さらに、すばらしいことに、君原選手は、引退するまで35回のレースに出場しましたが、その全てのレースにおいて完走したそうです。
 その君原選手が次のようなお話をされています。「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです。そんな時、あの街角まで、あの電柱まで、あと100メートルだけ走ろう。そう自分に言い聞かせながら走るんです」
 皆さんも長距離走や部活のランニングできつくてきつくて走るのをやめてしまいたいと思った経験があるのではないでしょうか。君原選手も同じ気持ちになっていたそうです。
 そんな時、自分の目の前に見える「あの電柱まで」走ろう。そして、その電柱まで来たらその次に見える「あの電柱まで」と自分に言い聞かせて走っていたのだそうです。
 この君原選手のエピソードは、大きな目標を達成するためには、それを実現するための小さな目標を掲げ、一つ一つクリアし、積み重ねていくことの大切さを教えてくれていると思います。2学期終業式の紹介した登山家 三浦雄一郎さんの言葉「人生はいつも今から、一歩一歩登り続ければ頂上に立てる」の言葉にも繋がると思い紹介しました。
皆さん、マラソンに限らす、勉強、部活動などにおいて、つらくて、もし、途中で投げ出してしまいたくなったときは、君原選手の「次の電柱まで」という言葉とこのエピーソードを思い出してみてください。

 最後になりますが、3年生にとって、この3学期は中学校最後の学期になります。卒業に向けてやり残しや悔いが残らないようにしっかりとした生活をしてください。
 生徒の皆さん一人一人が梁川中学校で生活し、学んでいることを誇りに思い、感謝し、希望に満ちた3学期、そして一年になるようがんばっていきましょう。


                平成26年1月8日
                      伊達市立梁川中学校長 鈴木昭夫


 写真左:学年代表による「新年の抱負」発表の様子
 写真右:アンサンブルコンテスト県大会出場演奏披露(打楽器五重奏)
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仕事始め、今年は「午年」!

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 今年は「午年」です。物事が”うま”くいく、幸運が駆け込んでくる、と言われる縁起のいい年です。
 梁川中学校にとっても、飛躍の年、初日のように輝く年であることを願います。
 (写真は、1月1日 7時過ぎ 阿武隈川徳江大橋付近より 霊山方面を臨む)

冬休みのパソコン部

12月26日(木)、今パソコン部では勉強やP検の練習をしています。
勉強は1時間勉強し、その後パソコン部の活動に入ります。P検合格のために模擬試験やタイピングの練習をしています。
パソコン部1年生全員は4級合格のために頑張っています。
僕はタイピングが目標点までいっていないので目標点を達成したいです。        【パソコン部】

エコキャップ回収結果

 生徒会主催で12月11日から18日までクラス対抗エコキャップ回収があり、その結果が出ました。
 結果は1位が2年5組 20kg、2位が2年2組 10kg、3位が2年1組 6kgで、上位3組が全て2学年のクラスであることと1位のクラスの回収量に驚く結果となりました。全体量は約64kgになりました。
 回収されたキャップは1kgで10円のワクチン代になります。ポリオワクチンは1人分20円なので、約32人分のワクチン代を回収できたということになります。
 3学期もエコキャップの回収は行われるので今回のようにたくさんのキャップが回収できるようにしたいと思います。              【パソコン部2年】

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月予定
3/20 修了式
3/21 春分の日
3/24 職員会議 県立3期選抜
伊達市立梁川中学校
〒960-0733
住所:福島県伊達市梁川町字菖蒲沢141-6
TEL:024-577-2161
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