最新更新日:2024/05/22
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教育目標 向上心をもち、自らを切りひらく活力に富んだ生徒の育成  令和5年度重点努力目標 自分の良さを実感し、粘り強く行動できる生徒

3年生を送る会、謝恩の集い

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 本日、午後から、本校アリーナにおいて、「3年生を送る会」が行われました。
1、2年生から、歌やダンス、合唱、メッセージボードなどの演技が披露され、心のこもった感謝の気持ちを表す会となりました。
 
 引き続き、多目的ホールにおいて、3年生による「謝恩の集い」が行われ、全職員ともに心温まる時間を過ごすことができました。
 3年生全員合唱による「旅立ちの日に」のハーモニーがホール一杯に響き、間近に迫った卒業式がすばらしいものなると期待が膨らみました。

重要 インフルエンザ要注意!

 本校におきましてもインフルエンザによる出席停止の生徒数が増えてきました。昨日1名、本日2名、本日は特に体調不良で早退する生徒が目立ちました。
 朝、体調が悪く体温が37度以上ある場合は登校を控えたり、発熱を伴う場合は、早急に病院で診察を受けるようにお願いします。
 なお、本日、お子様を通して、文書「インフルエンザ蔓延防止について」を配付しましたので、一読いただき、注意とご協力をお願いいたします。

「望ましい男女交際」 性に関する講話(第2学年)

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 本日、20日、2年生を対象に、外部講師をお招きし、「性に関する講話」を開催しました。自己肯定感に基づく自尊感情と他者への思いやりによる望ましい男女交際について理解し、「命」と「性」を大切にした、正しい行動選択ができるようにすることをねらいとしています。
 今年度も、「感染症の予防」(3年、1学期)「生命の誕生」(1年、2学期)の実施とともに、3回にわたる性教育指導(講話)を開催することができました。
 「性」の教育は、心とともに生きる「命」の教育です。

”感謝”と”希望”の第3学期スタート! 始業式式辞

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新年明けましておめでとうございます
 クリスマスや正月など楽しい行事がたくさんあった冬休みも終わりました。いよいよ3学期です。3学期は、一年の中で一番短い学期です。しかし、それぞれの学年のまとめの学期であり、進級や進学に向けて準備をする大切な学期です。お世話になったすべての人、すべてのものに感謝する気持ちをもって生活し、希望に輝く3学期でありたいと思います。また、今年は未(ひつじ)年です。羊のように穏やかで、人の心も温まるような年になることを願います。
 さて、2020年にオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることになりました。その開催都市を決める最終のプレゼンテーションで、見事なスピーチを披露した佐藤真海さんを覚えていますか。19歳で骨肉腫を発症し、右膝下を切断しました。その後義足で走り幅跳びを始め、パラリンピックに3大会連続出場を果たした人です。その佐藤真海さんは、たくましく「生きる力」の原点は、中学校時代にあったと言っています。
 中学校時代は陸上の長距離選手だったそうです。宮城県の母校、気仙沼中学校時代は文武両道の精神で、毎朝近くの山を走って体を鍛え、家庭学習もがんばったそうです。スポーツとの出会いは、小学校時代の水泳からで、オリンピックに憧れも持っていたそうです。大学2年生の時、骨肉腫になり、足を切断した後は、何をしたらいいか分からず、中学校時代の恩師に相談したこともあったようです。最終的にスポーツをやろうと決めたのは、やはり子供時代のスポーツの経験が影響していると佐藤真海さんは振り返っています。
 そして、何があっても最後に立ち上がるのは自分であり、目標に向かって一歩一歩進んでいくのも自分の意志である。その姿勢を学んだのは中学校時代であると言っています。今回、オリンピック誘致活動を引き受けたのもはスポーツへの恩返しだとも言っています。
 片足を失ってもなお、スポーツを通してたくましく生きている佐藤真海さんの原点は、中学校時代の恩師との出会い、スポーツとの出会いだと言っているのです。
 正に、皆さんはその中学校時代の真っ只中にいます。将来、皆さんの人生は楽しい事ばかりではないでしょう。むしろ苦しいこと、辛いことの方が多いのかもしれません。その時、それを乗り越えていく「生きる力」「生きるエネルギー」の源点が、ここ梁川中学校での生活の中にあり、勉強、部活動の中にあったらすばらしいなあと思っています。そのためにも、佐藤真美海さんのように、文武両道の精神を持ち、苦しいこと、辛いことから逃げずに、乗り越えていく梁川中学校の生徒であってほしいと願っています。
 最後になりますが、3年生にとって、この3学期は中学校最後の学期になります。卒業に向け、進路実現に向けて、やり残しや悔いが残らないようにしっかりとした生活をしてください。
 生徒の皆さん一人一人が梁川中学校で生活し、学んでいることを誇りに思い、感謝し、希望に満ちた3学期、そして一年になるようがんばっていきましょう。

                平成27年1月8日
                      伊達市立梁川中学校長 鈴木昭夫

 写真は、式辞の後、各学年の代表による「冬休みの反省と新年の抱負」の発表の様子(右)、その発表に真剣に聞き入る生徒たち(左)です。

新年明けましておめでとうございます

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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は未年、梁川中学校にとって、そして日本、世界にとっても、明るい「未来」(ひつじくる)につながる年となるよう祈念いたします。

今年も、生徒が生き生きと活動し、充実した学校生活が送れるよう、取り組みたいと思います。

写真:初日の出(阿武隈川徳江大橋から霊山の山並みを臨む)


第2学期終業式 式辞

第2学期終業式 式辞
           
 長かった2学期も今日で終わりです。季節も夏、秋、冬と変わり、80日間という1年間で一番長い学期でした。大きな事故・けがもなく皆さんとともに、今日の日を迎えることができたことを大変うれしく思います。
 私は、皆さんの学校生活で「あいさつ」が本当によくなっているなあと感じています。朝の「おはようございます」に加え、「こんにちは」、「さようなら」のあいさつが今まで以上に校舎に響くようになったなあと感じています。校門横に「あいさつは心のかけはし」という看板が掲げてあります。これからも「いつでも」「どこでも」「だれにでも」あいさつができる人になってなってほしいと思います。あいさつ日本一の学校を目指したいものです。
 この2学期は、「清梁祭」などの学校行事や各種大会・コンクールの出場など、1学期に引き続き、部活動での皆さんの活躍は本当にすばらしいものがあったと思います。改めて、今年の清梁祭も本当に素晴らしかったと思います。これらの行事や大会で感じたこと、そして学んだことをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
 ところで、何と言ってもこの2学期、感動的だった行事は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団芸術鑑賞教室ではなかったでしょうか。この企画は、文化庁主催「文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)」にちょうど1年前に応募、採用され取り組んできたものです。
 オーケストラの演奏はもちろんのこと、吹奏楽部員とのジョイント演奏、さらにはオリジナル曲「あなたに伝えたいこと」の全校合唱など、限られた時間の中であれだけの感動ある充実した演奏会ができ、本当に驚いています。
 特に、オリジナル曲「あなたに伝えたいこと」は、正直、本当にできるのだろうかと思ったほどでした。しかし、校内で応募した皆さんからの歌詞とメロディーを先生方がていねいに紡ぎ、気持ちを一つにして作り上げた曲であり、本校の宝となりました。そして、校歌と共に、末永く歌い続けていきたいと思っています。地元新聞にもこの行事が大きく取り上げられました。読んだ人もたくさんいると思います。
 実は、その新聞記事を読んだ方から、心温まる皆さんへの励ましの手紙をいただきました。先生自身も本当に感激しています。その手紙をこれから皆さんに紹介します。

 ※ 手紙の紹介

 
 多くの人を感動させることができた、今回のこの行事を通して、皆さんが母校、梁川中学校を誇りに思い、自信を持って今後の学校生活を送ってくれることを期待しています。
 結びに、3学期は一年間のまとめの学期と同時に、進学、進級の準備をする大事な学期です。「一年の計は元旦にあり」と言います。新年には目標をしっかり立て、すばらしい年になるように願いたいものです。
 では、第3学期始業式に元気に会いましょう。

                             平成26年12月22日

                         伊達市立梁川中学校長 鈴木昭夫

生徒会活動を活性化するために!伊達地区生徒会交歓会

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 昨日10月30日(木)13:10より、松陽中学校におい、平成26年度第29回伊達地区生徒会交歓会が開催されました。
 伊達地区8つの中学校の新・旧生徒会役員が一堂に会し、「生徒会活動の活性化を図る手だてを考えよう」のテーマを掲げ、意見交換、情報交換、そして話し合いの結果を報告資料にまとめ、発表する活動を行いました。
 テーマとして
「全校生徒で取り組めるボランティア活動の工夫にはどのようなものがあるか」
「文化祭を盛り上げるにはどのようにすればよいか」
「あいさつ運動で、全員がきちんとあいさつできるようにするにはどうすればよいか」
「ノーメディアデー・読書推進デーで読書を活発にする手立てはどのようなものがあるか」
「いじめをなくすには生徒会としてどのような取り組みができるか」など19テーマを選びました。 そして、分かれた14班で、テーマを選んで”熟議”するというものです。
 どの生徒も真剣に話し合いを行い、まとめていました。さすが、各校の代表です。話し合った内容を各校に持ち帰り、生徒会活動の活性化に役立てて欲しい思います。

学校公開中! 普段の学校生活の様子をご覧下さい。

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10月27日(月)〜10月31日(金)、学校公開【前半】を行いました。
今週は、校内行事として各学年毎に球技大会を行いました。雨風が多少強い日もありましたが、生徒たちは元気一杯取り組んでいたようです。
授業では消極的な生徒も、スポーツ大会では張り切って取り組む様子も見られます。スポーツ行事のいいところです。

来週も、11月4日(火)〜11月7日(金)、学校公開【後半】を行います。保護者の皆様、どうぞ、普段の学校の様子をご覧下さい。

楽しく、充実した清梁祭(2日目)

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素晴らしい秋空に恵まれ、清梁祭2日目が行われました。
午前中は、「校内合唱コンクール」が行われ、各学級の素晴らしい歌声がアリーナ一杯に響きわたりました。

午後からは、ステージ発表が行われました。
○ 1年総合発表「福祉体験報告」
○ 2年総合発表「職場体験報告」
○ 英語弁論大会発表
○ パソコン部活動報告
○ 特設合唱部演奏
○ 吹奏楽部演奏
そして、総合閉会式が行われ、今年度の清梁祭も終了しました。

実行委員の皆さん、生徒会役員の皆さん、生徒一人一人、そして指導していただいた先生方に感謝します。素晴らしい清梁祭、ありがとう!!


2014 梁川中学校 清梁祭 総合開会式あいさつ


 皆さんが楽しみにしていた清梁祭がいよいよ始まります。今年度のテーマを「Colorful 梁中を彩る506人の笑顔」とし、実行委員会を中心に、1学期より時間をかけて取り組んできました。
 さて、皆さんは今、何色でしょう!? そして、皆さんは、何色の自分になりたいですか? その思いを持ちながら、この2日間、これからの学校生活を送ってほしいと思います。 
 さて、今ほどの「ビックアート」の披露、本当に感動しました。本当にすばらしいですね。テーマに沿った構図、色彩、本当に感心しました。このビッグアートは、皆さん1人1人の小さな絵がつながれ組み合わされたものです。そして、皆さんの小さな絵が集まり、このような大きな絵になったのです。1つが欠けても、穴が開き、絵になりません。正に、このビッグアートは、梁川中学校全生徒そのものです。
 私は、昨年度も皆さんに「一人の小さな手」という歌詞を紹介しました。
 「ひとりの小さな手 何もできないけれど 
  それでもみんなの手と手をあわせれば
  何かできる 何かできる」(2番へと続く) という歌詞です。
 この歌は、東日本大震災以降、復興支援ソングとして注目を浴びた、私にとっても懐かしい歌です。正に、清梁祭は、皆さん一人一人がみんなと力を合わせて、この歌のように作り上げるものです。
 これから始まる、生徒会企画の「大運動会」。明日の「合唱コンクール」、「ステージ発表」、さらは、校舎内の「展示発表」。皆さん一人一人が主役です。
 この清梁祭が、一人一人が力を合わせて完成させたビックアートのような清梁祭になることを期待します。そして、皆さん一人一人が自分のよさを発揮し、友だちのよさが発見できる清梁祭であることを願います。
 結びに、これまで、清梁祭の開催に向け、企画、運営、準備に携わってきくれた実行委員の皆さん、生徒会執行部の皆さん、生徒の皆さん一人一人、そして、ご指導いただいた先生方に感謝を申し上げます。
 みんなの力で、清梁祭を成功させましょう。 
                           2014/10/17 校長 鈴木昭夫  

清梁祭始まる!   テーマは”Colorful”

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いよいよ生徒たちが楽しみにしていた”清梁祭”が始まりました。
テーマは”Colorful”〜梁中を彩る506人の笑顔〜です。

午後から、総合開会式あり、テーマに沿ったシンボルマーク、ビッグアートの披露がありました。

続いて、生徒会企画”梁中運動会”が行われました。
「上履きdeシュート」「借り物競走」「ざっくり綱引き」「長縄連続跳び」「Z−1(雑巾がけ)グランプリ」などの種目が行われました。

明日は、合唱コンクール、ステージ発表が行われます。

伊達支部中体連新人大会結果

 去る9月24日〜26日に行われました伊達支部中体連新人大会の結果(上位入賞)がまとまりましたのでお知らせします。それぞれの運動部でのがんばりが結果となって表れたと思います。また、保護者の皆様の熱い応援、本当にありがとうございました。
 今後、県北大会、県大会への出場と活躍に期待したいと思います。

野球     3位
ソフトボール 優勝
バレーボール(男子) 優勝
バスケットボール(男子) 優勝
バスケットボール(女子) 3位
卓球(男子) 団体 準優勝
       個人 シングルス 準優勝
          ダブルス  3位(2ペア)
卓球(女子) 団体 準優勝
       個人 シングルス 準優勝
ソフトテニス(男子) 団体 3位
           個人 3位
ソフトテニス(女子) 団体 優勝
           個人 優勝、3位、ベスト8
柔道(男子)     個人 55kg級 3位
剣道(女子)     団体 優勝
           個人 優勝
バドミントン(女子) 団体 優勝
           個人 シングルス 準優勝、3位(2名)
              ダブルス  優勝、準優勝、3位          

ビック・アート制作始まる! 清梁祭に向けて

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 本日(9/22)の5・6校時、全校一斉にビック・アートの制作に取り組みました。 清梁祭の今年度のテーマ『Colorful(カラフル)』をイメージした原画ができあがり、一人ひとりに割り当てられたピースに色を塗り、つなぎ合わせてビッグ・アートにするものです。
 どんなビッグ・アートが出来上がるか楽しみです。

交通教室を開催しました。自分の命は自分で守る!

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 去る9月12日(金)5校時に今年度2回目の交通教室を開催しました。
 講師に、伊達警察著交通課の署員の方をお招きし、交通ルールを守ることの大切さ、他人も含めた命の大切さについてお話をいただきました。
 9月21日(日)から10日間、「秋の全国交通安全運動」が始まります。特に中学生は自転車による交差点への飛び出し事故が大変多いようです。ヘルメットの着用も推進したいものです。”自分の命は自分で守る”、事故に遭ってからでは遅いと思います。

最優秀賞に輝く! 伊達地区小中学校音楽祭(合奏)

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 9月17日(水)、保原小学校で開催された伊達地区小学校音楽祭の合奏の部に、本校吹奏楽部が出場しました。1.2年生ながらすばらしい演奏を披露し、見事、最優秀賞に輝きました。
 来る10月17日(金)、喜多方プラザホールで行われる県大会に出場することになりました。伊達地区代表として、立派な演奏を期待します。

 

梁川中学校授業研究会開催! 笑顔、真剣、納得の授業!!

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 去る9月10日(水)午後、本校において、平成26年度梁川中学校区学力向上推進会議主催による授業研究会が開催されました。
 1年生6クラス、5教科において研究授業が行われ、梁川方部8つの小学校のすべての先生方に授業の様子を参観していただきました。今回は特に、数学科の授業においては、市内の中学校の数学の先生方にも参加していただきました。
 笑顔に満ちた、真剣な眼差し、まとめでは「なるほど!」と納得する生徒たちの姿が印象的でした。
 研究協議では、学力向上のための小・中連携のあり方について、小中の先生方が5つの分科会に別れ協議と情報交換が行われました。
 今後は、各小学校毎に授業研究会が開催されます。梁川方部の児童・生徒の学力向上のため一層取り組んでいきたいと思います。

この2学期も「継続は力なり」の精神で!!

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 2学期がスタートし、まもなく3週間が過ぎます。夏休み中、大きな事故・けがもなく2学期がスタートでき、大変うれしく思っています。改めて、保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。
 また、先日行われましたPTA親子奉仕活動(1学年)、引き続き行われた「PTA親善綱引き大会」にも多くの保護者の皆様に参加をいただき、和やか雰囲気で開催できましたこと重ねて御礼申し上げます。
 さて、実りの秋を迎える2学期、始業式には下記ような内容について生徒たちに話をししました。この2学期も、部活動に、勉強に、「継続は力なり」の精神でがんばってほしいと思っています。

 ”さて,2学期は1年間の中で1番長い学期です。特に,これから迎える秋は「実りの秋」と言われます。春に,田んぼに植えた稲が実り,米が収穫できる季節であることから言われているものだと思います。
 秋は,他にも「○○の秋」とよく言われます。たとえば,「スポーツの秋」
「読書の秋」「食欲の秋」「勉強の秋」・・・他にもありますか? これから迎える季節は,1年間の中で、勉強も含めいろいろな活動するのにとてもいい季節になります。
スポーツと言えば,甲子園での全国高校野球選手権大会においてベスト8入りを果たした伊達市地元聖光学院の活躍すばらしかったですね。皆さんの先輩も記録員として活躍していたようです。目標に向かって一生懸命、最後まで諦めずにプレーする高校球児の姿には感動しました。皆さんも、きっと同じだったと思います。この感動を私たちの生活に少しでも生かせたらいいなと思います。
 皆さん自身の目標を達成するためにも,この2学期,自分の可能性を信じ,自分の持っている能力を出し切るために,努力を惜しまず,続けること,継続の徹底に挑戦してほしいと思います。”継続は力なり”です。
 2学期は、「清梁祭」を中心に多くの行事があります,もちろん3年生にとては受験に向けての勝負の2学期です。一人一人の生徒が,それぞれしっかりとした目標を持ち、全校生で力を合わせて、楽しい学校、そして充実した学校生活になるようにがんばりましょう。以上で式辞といたします。(一部抜粋)”

 写真は、9/8に行われた全校集会での
「清梁祭にむけて」のプレゼンテーション(左)、引き続き行われた「表彰披露」(右)です。  
                     

素晴らしかった「集会」「あいさつ」と「部活動」!              〜第1学期終業式 校長式辞〜

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 本日,1学期が終了し,いよいよ,明日から37日間という長い夏休みが始まります。それぞれの学年にとって大切な夏休みになります。
 
 1学期を振り返り,印象に残っていることを2つ話します。
 1つは,皆さんの「集会」の入退場,参加態度,そして,「あいさつ」がさらに素晴らしくなったということです。
 集団生活の中には,「動」の場面と同時に「静」の場面が必要です。「集会」は正に「静」の場面であり,いい意味での緊張感は「集中する力」と「注目する意識」を高めることができると思います。
 また,朝,校門であいさつ運動をしていると,元気で明るい「おはようございます」というあいさつを,皆さんからしてくれる場面が多くなりました。気持ちよく一日のスタートが切れ,とても幸せな気持ちになります。また,「こんにちは」のあいさつが校舎内に響くことがとても多くなりました。これからも”いつでも,どこでも,誰にでも”を合い言葉に「あいさつ運動」に取り組んでいきましょう。
 これらを梁川中学校のよき伝統として,これからも継承していきたいと思います。
 もう1つは,多くの部活動で,上位入賞という成績だけでなく,応援した部員や保護者の方はもちろんのこと,他校の先生方にまで多くの感動を与えられるような素晴らしい試合や演奏ができたということです。大会,コンクール終了後,「梁川中の生徒たち素晴らしいですね。」という話を多くの方から頂きました。入賞してもしなくても,皆さんの一生懸命に取り組む姿がたくさんの人に感動を与えたのです。大変嬉しく思いました。素晴らしい部活動ができているなと感じました。
 試合やコンクールには勝ち負けが付きものですが,部活動はその勝ち負けよりももっと大切なことを学ぶ活動です。夏休み中も,中体連やコンクールの県大会,東北大会などに参加する皆さんもたくさんいますが,「最後まで諦めない,そして悔いを残さない部活動」を目標にがんばってください。
 そして,特設駅伝部や特設合唱部,総合文化部の皆さんも,大会やコンクール,清梁祭に向けて,この夏休みの活動にがんばってほしいと思います。

 さて,それぞれの学年に一言ずつ話しをしたいと思います。
 まず,1年生。中学校生活は慣れましたか。友達はたくさんできましたか。友だちのよい面を見つけられる皆さんであってほしいと思います。およそ,4ヶ月前の入学式に頭に描いた中学校生活を思い出してください。今,自分はそのような姿になっているでしょうか。また,結果を残すことができたでしょうか。「初心忘るべからず」という言葉があります。4月当初の初心に返り,夏休み中に,2学期に向けて学校生活,家庭生活の軌道修正を行い,2学期に備えてほしいと思います。
 2年生。いよいよ梁川中学校の中心となって活躍しなければならない時期となってきました。”中だるみ”にはなっていませんか。授業がおろそかになっている人はいませんか。油断は大敵です。いい意味での緊張感を持ち,中堅学年として,部活では新人戦,学校生活では生徒会,そして勉強に取り組んでほしいと思います。正に「文武両道」を目指してほしいと思います。マラソンに例えれば,間もなく中学校生活の折り返し地点を迎えます。中学校生活の後半をどのように過ごすか,2年生でのがんばりが,充実の3学年につながります。
 3年生。いわゆる受験勉強に全力で取り組む時期となりました。遅かれ,早かれ,避けては通れない道です。そういう意味で,早く,覚悟を決め,取り組んだ人が自分の目標を達成できるのです。覚悟を決めなさい,受験勉強はしなければならないのです。42.195kmのマラソンに例えれば,皆さんは間もなく35km地点を迎えます。マラソンでは一番苦しい,勝負どころと言われています。それぞれのゴール,目標を目指して一直線,迷わず,一筋にがんばってほしいと思います。
 勉強を始めて,それが実力として身につくまでは,3ヶ月はかかると言われています。今日から始めて,3ヶ月後は10月下旬か11月です。さあ,今日から始めてください。そして,高校入試も含めた進路の問題,将来の夢を自分の問題として真剣に受け止め,それぞれの目標や夢に向かってがんばってほしいと思います。
 
 最後に,長い夏休み,先生方からの諸注意を守り,様々な誘惑に負けず,事故のない,有意義な夏休みにしてほしいと思います。
「自分の命は自分で守る」「ならぬことはならぬ」です。
以上で式辞といたします。

                        平成26年7月18日
                   伊達市立梁川中学校長 鈴木昭夫

 写真(左)東北大会出場を決めた陸上競技部、県大会出場を決めた吹奏楽部披露
 写真(右)各学年代表による1学期の反省と2学期の抱負作文発表



感動あふれる演奏に期待! 吹奏楽部壮行演奏

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 7月7日、七夕の日、5校時全校集会を行いました。
 来る12日(土)に福島県文化センター大ホールにおいて「福島県吹奏楽部コンクール県北支部大会」が開催されます。
 本校吹奏楽部もこのコンクールを目指して練習してきました。これまでの練習の成果を発揮し、緊張することなく、自信を持って、自分たちの納得のいく演奏ができ、県大会出場につながることを期待します。
 感動あふれる演奏を会場一杯に響かせてください。

中体連県北大会でも活躍!まもなく県大会。

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 6月20日(金)の全校集会において、これまでの大会で表彰された部活動等の表彰披露を行いました。
 以下、6月17・18日に行われた中体連県北大会で入賞した団体・個人の成績をお知らせします。

 【団体・総合関係】

  ソフトボール部    優 勝(県大会出場)
  男子バレーボール部  3位
  男子ソフトテニス部  準優勝(県大会出場)
  女子ソフトテニス部  準優勝(県大会出場)
  女子水泳部(総合)   3位

 【個人】
  男子ソフトテニス部  3位(2ペア))(県大会出場)
  女子ソフトテニス部  優 勝(県大会出場)
  男子卓球部      ベスト8(ダブルス)(県大会出場)
  柔道部:男子60kg級  3位(県大会出場)
      男子66kg級  3位(県大会出場)
  水泳部
   男子自由形50m    5位(県大会出場)
   女子自由形400m    7位
   女子自由形800m    2位
   女子背泳ぎ200m    7位
   女子バタフライ200m  6位(県大会出場)
   女子個人メドレー200m 5位(県大会出場)
   女子リレー400m    4位(県大会出場)
   女子メドレーリレー400m   3位(県大会出場)

 7月7・8・9日県陸上大会(いわき)、7月22・23・24日県総合・水泳大会の予定で県大会が開催されます。上位入賞、上位大会を目指しての活躍を期待します。

 写真は、表彰披露の様子です。

    
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伊達市立梁川中学校
〒960-0733
住所:福島県伊達市梁川町字菖蒲沢141-6
TEL:024-577-2161
FAX:024-577-4971