「深雪せる　野路に小さき　沓の跡　われこそ先に　行かましものを」

　雪の朝になりました。
　暖冬と言われていた今年、朝から雪かきの必要な、本格的な雪の朝になりました。

　我が三郷出身の務台理作先生をはじめとし、長野県は偉大な教育者を多数排出しています。
　そんな偉大な諸先輩のなかで、この詩を詠んだ林芋村先生のことが、ふと思い出される朝となりました。
　
　生徒の皆さん、早朝より雪かき、ありがとうございました。

　新年明けまして、おめでとうございます。

　１月８日の始業式で３学期が始まりました。

　各学年代表の決意発表では、1年間の締めくくりとしての３学期と、新学年への準備としての３学期の、両方を見据えた内容の濃い決意発表になっていました。
　
　校長先生からは、おめで鯛”新春”にちなんで、「２つの鯛」のお話をお聞きしました。
　２つの鯛、”され鯛さん”と”あげ鯛さん”、どちらがより充実した1年になるのか。　
　お話の内容に、頷きながらお話を聞いたり、校長先生の説明に納得した笑顔を向けたりする生徒がたくさん見受けられ、新年のスタートにふさわしい始業式になりました。
　
　三郷中学校も”あげ鯛さん”たちが、元気一杯泳ぎ回り、上下一心「いじめゼロ」達成に向け、猪突猛進、実り多き１年でありたいと思います。


今年は平成最後の亥年になります。
みな様にとっても、実りの多い１年になりますことを願っております。