最新更新日:2024/07/01 | |
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一句ひねってみよう・子ツバメは ピーピー鳴いて エサを待つ ・ツバメの子 せまい家でも 五匹いる ・エサをとり 食べたいけれど がまんする ・子ツバメは いつか巣立って 冒険だ ・ツバメたち 子どもが必死 親必死 そしてヒトは フン処理必死 家をイメージして作った生徒、子のために食事をがまんする親ツバメの立場から考えた生徒、子ツバメたちの将来を想像した生徒、いろいろな視点から次々に傑作が生み出されます。この豊かな感性をもっともっと磨いていきたいものです。 ニュース、見ましたか! 7月8日のF組先生のこの一言で、一斉に手が挙がりました。 Aさん「台風は、北に来ると弱くなるのが普通なのですが、今は日本近くの海水温が高いので勢力が衰えないまま日本に近づいています。」 先生の言わんとしていることを理解している生徒たちは、すぐに意見を出し始めました。 Bさん「予報では、木曜日の夜、中心が大阪付近に来ます。」 Cさん「その台風というのは、8号のことで、勢力が強いので沖縄では特別警報が出ました」 Dさん「それにつけ足しなんですが、2012年の和歌山県豪雨で大きな被害が出たので、2013年に新しく特別警報という警報がつくられました」 こうして、意見がどんどん深まっていく。教室に、ピーンとした空気が張り詰めました。 先生「みんなしっかり社会に目を向けることができていますね。特別警報というのは、多くの人の命にかかわる重大な災害が発生する危険が高まった時に発表されます。昨年つくられた警報が早くも発表されましたね。これからもニュースを見たり新聞を読んだりして社会の出来事に対するアンテナの性能を上げていきましょう。」 社会の出来事を自身のこととして受け止め考えて判断していくことは、中学生にとってとても大切なことです。でもそれは、短い時間に教え込むことではありません。F組では、日々の生活の中でこうした力を伸ばしていけるような取組みを続けています。 7月2日の調理実習 番外編この週は,日時を知らせないで地震に対する避難訓練が行われる週です。F組のみんなは,落ち着いて1次避難,すなわち机の下に潜りました。(左の写真) 揺れがおさまると次は2次避難。運動場へ待避するのですが,調理室から運動場は,直接ベランダから出ることができるため,最短コースを通ります。もちろん,校内で最も早く避難できました。他学級の生徒も教科書や資料集などで頭を保護して整然と避難しました。(中央の写真)また,校舎内には負傷をして取り残されている生徒がいる模様という想定での訓練も実施されました。 全員の2次避難が確認ができると,津波警報が発表された旨が告げられ,今度は,校舎3階に第3次避難。この際,3年生の係の生徒は保育園の生徒を3階まで誘導しました。 こちらは,3年生のページ参照。 こうして,調理実習後の避難訓練をとても有意義なものにすることができました。実習から避難訓練まで、とても密度の濃い一日でした。 そして,調理実習は(7月2日の続編)サラダは,シーザーサラダとイタリアンサラダ。いずれも夏野菜がふんだんに使われています。 会食後の反省会では, ・お互いに,教えたり教えてもらったりすることができた ・家でもパスタ料理に挑戦したい などの意見が出されました。この学習を生活の中に生かしていきましょう。 調理実習始まる6月から話し合いを進め、全体の学習目標は ・西洋風の料理に挑戦しよう ・全員で協力して取り組もう ・マナーよく会食しよう と決定しました。 そして、個々の目標も ・慎重に作業を進める ・包丁の使い方をもっと高める ・イタリア料理を通して世界に目を広げる などとはっきりさせました。 浜先生の説明を聞いた後、いよいよ調理開始です。 修学旅行発表会特に、キッザニアでの職業体験や伊豆での体験学習の報告は、下級生にとってもよい学習になりました。 7月には、2年生の林間学習発表会が計画されています。 |
武豊町立富貴中学校
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