最新更新日:2024/06/06
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体育祭応援合戦の練習が本格化(2)

 応援合戦は、学級ごとに様々に工夫し競い合います。ただ体育祭の得点種目だからというだけでなく、「学級の団結力の象徴、3年生としてのプライド…」などたくさんの想いが込められているからこそ燃えるのだと思います。今年も迫力のある応援合戦を、ぜひご覧ください。
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体育祭応援合戦の練習が本格化(1)

 9月30日に開催される体育祭の見どころは、なんといっても3年生が全力で行う応援合戦です。夏休みから構成を考えてきました。その練習が本格化してきました。校内のあちらこちらからドラム缶をたたく音が聞こえてきます。
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台風一過で研究授業

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 台風18号は直撃にもかかわらず「上陸 即 暴風警報解除」の状態で、前代未聞でした。しかも、警報解除が10時半でしたから、その2時間後(町教委からの指示は13時登校)から授業です。11時に警報が出ていれば休校となりますので、あと30分で…というタイミングでした。まさに“ぬか喜び”。
 12時過ぎから登校を始めた生徒のテンションの低いこと。教師ですら「まあ、今日は休みだなあ」と思っていたわけですから、生徒がこの状態なのも仕方がありません。
 そんな中、5時間目・6時間目は町内の新任の先生が集まっての授業研究会です。5時間目は1年B組で伊藤先生が英語の授業を、6時間目は2年A組で岩田先生が美術の授業を行いました。
 最低テンションのどんよりとした中での研究授業です。新任の先生としては最悪のコンディションで、難しい授業だったと思います。それでも、一生懸命に授業をする二人の先生の姿を見て、将来に期待できるなあと嬉しくなりました。

大活躍!こども特派員

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 9月1日発行の町民会館『ゆめプラ通信』vol.78に、こども特派員の記事が掲載されています。特派員は本校3年生の田中菜央香さんと唐渡瑞季さんです。8月に町民会館で開催されたサイエンスレクチャー「CGクリエーター 上坂浩光の世界 映像美で魅せる“宇宙とはやぶさ”」の講演を聞くとともに、講師の上坂さんを取材して記事にまとめたものです。
 上坂さんの思いをしっかりと受け止め、さらに、自分の感想や考えを織り込んだ素晴らしい内容になっています。さらに驚いたのは、この記事を取材してその場で書き上げたと言うことです。さすが、富貴中学校の放送委員長・広報委員長だけのことはあります。
 田中さんも唐渡さんも、進んでこども特派員となり、その活動に意欲的に取り組んでいます。役立つ情報を積極的に発信していこうとする姿勢に感心しました。

※『ゆめプラ通信』は武豊町民会館などに置いてあります。ぜひ読んでみてください。

入場行進練習が始まりました

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体育祭に向け、入場行進の練習が始まりました。写真は、3年A・B組の練習風景です。「下手くそだなあ」とか「最低ー、やり直し!」と厳しい評価を受けながらも、何度も練習していました。
時間短縮や整然とした行進ができないなどの理由で、多くの学校が運動会・体育祭の入場行進を取り止める中、富貴中は伝統的に行進を大切にしてきました。
行進時には、振っている手は肩まであげます。指令台まで進んだところで「頭ー右」と号令が掛かります。ここだけを見て「富貴中は軍隊みたいだ」と揶揄する人もいます。しかし、ここに至るまでの伝統的な指導や方針、行進練習を通しての心の結び付き…入場行進だけでもたくさんの裏打ちや成果があります。卓球の全国大会では、富貴中生の入場行進は絶賛されています。「たかが行進」ではないのです。富貴中生の行進する姿には、私は絶対の自信をもっています。すばらしいです。
体育祭では、入場行進に込められた思いややる気、心意気などを感じていただければと思います。

初バーナー!

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理科の実験では、小学校は簡易コンロを使いますが、中学校ではガスバーナーを使います。今日の2時間目の理科室は、1年B組が初めてガスバーナーを使う時間でした。初のバーナーですから、緊張感でいっぱい。先生から使い方の指導があり、実際に点火してみようとなると緊張感はマックスになりました。おやおや…マッチを擦れない子がいます。バーナーから遠くに逃げている子もいます。点火した後、オレンジ色の炎が火炎放射器のように上がっているグループもあります。
初めてのことを体験する高揚感はいいものです。しばらくすれば、すぐに慣れます。それまでの、ほんの少しの緊張です。最近では、小学校でアルコールランプを使わないこともあり、マッチ擦りすら初体験などという子もいます。

PTAバザーにご協力ください

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今月29日に開催されますPTAバザーの商品提供が、あまり進んでいません。職員室前の回収場所は、写真のような状態です。2日の日には、提供を呼びかけるプリントを各家庭に再配付させていただきました。
PTAバザーの収益は生徒の部活動補充等に有効に使われます。少量でも、小さなものでも、手作りの作品でも構いません。ぜひ、ご提供・ご協力をお願いします。

2学期スタート(始業式での校長式辞)

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 今日から2学期です。まずは、大きな事故やけがもなく全員が無事に2学期を迎えられたことを、本当に嬉しく思います。

 さて、夏休み中にこんなテレビ番組をみました。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組です。前にも見たことがありますので、きっと何度目かの再放送なのでしょう。

 みんなの中にも夏休み中に空港を利用した人がいるかもしれませんが、テレビ番組はその空港の掃除に関するものでした。世界一清潔で美しい空港はどこだか知っていますか?これは東京の羽田空港だそうです。それも2年連続の世界一位です。この世界一清潔な空港を支えているのは中国で生まれ育った「新津春子」という一人の女性です。新津さんは羽田空港で働く清掃員・500人の現場指導者をしています。新津さんの母親は中国人です。新津さんは、生まれ育った中国でも、そして17歳で渡ってきた日本でも、たいへんないじめを経験し差別も受けたそうです。日本で唯一雇ってもらえたのは清掃の仕事だけでした。10年間、清掃の腕を磨き、清掃の技能選手権で日本一になったことから、新津さんは「本当に大切なのは技術ではない。使う人を思いやる“心”がないと、本当に気持ちよくその場を使ってもらえない」と思うようになったそうです。

 その新津さんが「プロフェッショナルとは、目標をもって日々努力し、どんな仕事でも心を込めてできる人です」と言っていました。確かに並大抵の努力では、世界一になることはできないでしょう。心を込めなければ成果を上げることもできません。大切なのは、努力と心です。

 夏休みの間には、みんなにとって大きな変化があったはずです。例えば、3年生は部活動を引退し、たくさんの時間を手にしました。1・2年生は3年生が抜けた後の部活動を引継ぎ、富貴中学校の中心としての大きな役割を得ました。身の回りにさまざまな変化がありました。その変化に対し、、みんなは心構えや心の持ち方を変えられましたか?気持ちをうまく切り替えられましたか?

 昨日と同じ心構えや気持ちでは、成長はしません。2学期は「変化」や「成長」の学期といわれます。大きく成長できるように、しっかりした心構えを持って挑んでほしいと思います。

 2学期は大きな行事がすぐにやってきます。当面の目標は学校祭です。すでに3年生は応援合戦の練習等に取り組んでいます。明日は課題テストや実力テストがあります。「やらされる」「やらされている」という気持ちではなく、挑んでいく・挑戦していく・チャレンジしていくという「心」を持ち、「努力」してほしいと思います。
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