最新更新日:2024/06/28 | |
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1月30日の給食☆一口メモ☆ 給食に毎日出てくる牛乳、皆さんしっかり飲んでいますか?牛乳はたんぱく質やカルシウム、ビタミンがたっぷり入っているので栄養効果は皆さん知っていますね。牛乳には三次機能があり、免疫や神経系など健康を維持するために働きかけてくれる効果があります。体に侵入してきた病原体やウイルスを攻撃して体を守る免疫を活性化させる働きがあります。これからますます寒くなるので、牛乳を飲んでウイルスに負けない免疫力を高めておきましょう。今日のポタージュにもたっぷり牛乳が入っています。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.96) セシウム−134 不検出(<5.86) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.99) セシウム−134 不検出(<5.92) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.11) セシウム−134 不検出(<4.34) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月29日の給食☆一口メモ☆ 今日のメニューは飯舘中学校3年生、3班の皆さんが考えた献立です。勉強に役立つ献立になっています。まず主菜のさばは脳を活性化させたり、記憶力を向上させる働きが見逃せない成分がたっぷり入っているので、受験をむかえている3年生にはぜひ食べてほしい食材です。野菜もしっかり取ることで、脳を活性化させる脂の酸化を防いで、免疫力を高めてくれます。 今日の献立を残さず食べ、3日後の受験に備えましょう。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.42) セシウム−134 不検出(<5.45) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.99) セシウム−134 不検出(<5.92) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<6.65) セシウム−134 不検出(<5.64) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です 1月26日の給食☆一口メモ☆ 今日のまんじゅうの天ぷらをはじめて食べる人はいますか?昔から身欠きニシンやするめの天ぷらとともに会津でよく食べられていた郷土料理の一つです。まんじゅうの天ぷらは仏壇にそなえてかたくなったまんじゅうを「もったいない」という考えから天ぷらにして食べたのが始まりです。おいしく食べるための知恵から生まれたメニューでした。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<5.35) セシウム−134 不検出(<4.55) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.25) セシウム−134 不検出(<8.05) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.11) セシウム−134 不検出(<4.34) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 まんじゅうの天ぷら
今日は会津の郷土料理「まんじゅうの天ぷら」です。まんじゅうにひと工夫した衣をまぶしてあげました。カラっと揚がっておいしくできました。郷土の味を召し上がれ!
1月25日の給食☆一口メモ☆ 今日の献立は、福島県の郷土料理を取り入れました。どれが郷土料理かわかりますか?まずごはんですが、会津のおくのむらさきという古代米・黒米を入れて炊きあげました。そしてもう一つは、いかにんじん。これも皆さんおわかりですよね。福島、県北地方の郷土料理です。冷蔵庫が普及していなかった頃は冬の寒い時期の料理でした。いかにんじんを食べる頃になるとお正月が近いことを感じたそうです。 北海道の松前漬けのルーツともいわれています。そしてこづゆです。こづゆは会津の郷土料理で、正月や冠婚葬祭などハレの日に必ず振る舞われる料理です。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.63) セシウム−134 不検出(<5.62) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.25) セシウム−134 不検出(<8.05) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.59) セシウム−134 不検出(<4.75) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月24日の給食☆一口メモ☆ 今日から全国学校給食週間です。給食は明治時代から始まりましたが、第二次世界大戦により一時は中断されてしまいました。昭和21年の12月24日から給食が再開されたことを記念して、冬休み明けの1ヶ月後、1月24日から一週間は全国学校給食週間とされています。今日の給食は中学3年生の皆さんが授業で考えた献立になります。健康な体を作るメニューとなっています。 肉だけにかたよらないように主菜にお魚の鮭を使い健康を意識しています。また主菜に合うおかずを選び野菜たっぷりなのが特徴です。 じっくり味わってみましょう。ちなみに明治22年、日本ではじめて食べられた給食のメニューは、おにぎり・塩鮭・漬け物でした。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<5.69) セシウム−134 不検出(<4.84) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.98) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.63) セシウム−134 不検出(<4.79) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月22日の給食☆一口メモ☆ 今日の汁はさつま汁です。 さつま汁は鶏肉や豚肉をつかい、じっくり煮込んでつくった鹿児島県の郷土料理です。江戸時代肉食の習慣がありませんでしたが、例外的にこの地域だけは肉を食べる習慣があり、鶏やうさぎ等をみそで煮て食べていました。 特に鶏を煮て食べる風習は昔から行われていて、野戦料理風にゴッタ煮にされたのがさつま汁です。武士の士気を高めるために行っていた闘鶏で負けたほうの鶏をさつま汁にしていたといわれています。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.89) セシウム−134 不検出(<5.84) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.00) セシウム−134 不検出(<7.71) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.28) セシウム−134 不検出(<4.48) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月19日の給食☆一口メモ☆ れんこんは煮物や揚げもの、炒め物、酢の物などいろいろな料理に使われる万能な野菜です。一年中お店に並びますが、旬は10月から3月です。食べるとしゃきしゃきするこの食感が独特ですが、皆さんが食べている部分は根っこではなく茎の部分です。おせちによく使われますが、これはれんこんの穴が「先が見通せる」として縁起を担いで使われます。この穴は真ん中に1個、そのまわりに数個あり、どれも7個か9個、大きいと11個と穴の数は奇数の数になります。こんど見比べてみましょう。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.75) セシウム−134 不検出(<5.72) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.96) セシウム−134 不検出(<5.90) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.70) セシウム−134 不検出(<4.85) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月18日の給食☆一口メモ☆ 日本にりんごが伝わったのは平安時代中期、900年ごろといわれています。当時のりんごは小さなりんごで観賞用でした。現在栽培されているのは、西洋りんごといってアメリカから輸入されました。全国に知られるようになったのは明治4年以降で約150年近く前になります。お店で見かけるリンゴの種類は30種類あります。ここで食育クイズです。 りんごに密がはいるのはどれでしょうか? 1番 ジョナゴールド 2番 王林 3番 ふじ 答えは3番 ふじです。蜜のはいったりんごは蜜にみえる部分よりもその周りが甘くておいしいです。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.77) セシウム−134 不検出(<5.73) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.49) セシウム−134 不検出(<8.06) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.63) セシウム−134 不検出(<4.79) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月17日の給食☆一口メモ☆ 今日の給食はキムチを使ったチャーハンです。キムチは韓国料理の代表ですが、もともとは朝鮮半島で寒い季節に保存食として作られた野菜の漬け物です。発酵食品なのでおなかの調子をととのえ、体の抵抗力を高めて病気に負けない体をつくってくれます。唐辛子は体を温めてくれるので、寒い季節にキムチはとても力を発揮してくれます。しっかり食べて抵抗力を高めましょう ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<7.39) セシウム−134 不検出(<6.21) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.32) セシウム−134 不検出(<7.93) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.84) セシウム−134 不検出(<4.97) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月16日の給食☆一口メモ☆ 今日の給食は鶏のもも肉を使い、オーブンで焼き上げました。もも肉はほどよく脂肪があり、コクとうまみのある肉です。 鶏肉の料理にフライドチキンがありますが、これは鶏のもも肉やむね肉を油で揚げた料理です。油は私たちが生きるために必要なエネルギーの材料ですが、油を本能的においしいと感じ、たくさん食べたくなります。市販のフライドチキンは化学調味料などで味付けされているので、よりおいしく感じつい食べ過ぎてしまいます。油の取りすぎは肥満や生活習慣病のもとになるので気をつけましょう。シンプルに塩・こしょうで味付けしオーブンで焼くとよりヘルシーな一品になります。むね肉を使うともっとヘルシーになります。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<7.18) セシウム−134 不検出(<6.04) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.15) セシウム−134 不検出(<7.93) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.91) セシウム−134 不検出(<5.02) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月15日の給食☆一口メモ☆ 今日の肉じゃがは仙台麩を入れた肉じゃがです。仙台麩は一度油で揚げたあぶら麩で宮城県の郷土食です。麩は鎌倉時代に中国から伝わりました。肉食が禁じられていたお坊さんの貴重なたんぱく源でした。安土桃山時代に活躍した千利休は生麩を焼いた「ふのやき」を茶会のお菓子に使い、これが焼麩の始まりとなり、江戸時代には庶民に広く伝わりました。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.08) セシウム−134 不検出(<5.17) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.45) セシウム−134 不検出(<7.90) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<6.16) セシウム−134 不検出(<5.23) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月12日の給食☆一口メモ☆ 今日のサラダにはあおばたまめをつかいました。 あおばたまめは青大豆の種類で、黄色い大豆と同じように未熟豆の時は枝豆として食べられます。この豆は完熟しても緑色のままでひたし豆としてもおなじみの豆です。枝豆の風味と香りが残っていて、塩ゆでにして食べると甘みが感じられます。お正月には数の子と一緒に縁起を担いで食べられます。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<5.96) セシウム−134 不検出(<5.07) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.97) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.14) セシウム−134 不検出(<4.37) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月11の給食☆一口メモ☆ 1月7日は七草の日でした。皆さんは七草がゆを食べましたか? 七草はいち早く芽吹く事から邪気を払うとして無病息災を祈って七草がゆにして食べました。この風習は江戸時代から広まりました。七草はハーブと同じで、正月疲れの胃腸の回復のために、ハーブを刻んでおかゆにして食べました。皆さんはこの七草わかりますか?ゴギョウはハハコグサ、ハコベラははこべ、スズナはカブ、スズシロは大根のことを言います。今日は七草の一部を使ったすいとんになります。今年一年、病気しないように、健康に生活できるように願いを込めていただいてください。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.77) セシウム−134 不検出(<5.74) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<7.02) セシウム−134 不検出(<5.94) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.79) セシウム−134 不検出(<4.92) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月10日の給食☆一口メモ☆ 今日のメニューは飯舘の小学校、1年生から3年生のリクエスト給食です。年末には年越しそばから始まって、おせち料理、雑煮などたくさんお正月の行事食に触れる機会がありました。皆さんはどれか一つは食べましたか?どの行事食もいわれのある物ですが、その中で、おせち料理はめでたさを重ねるという意味で重箱に詰め、料理一つ一つには願いが込められています。元々は元旦やひなまつり、端午の節句、七夕などの節目を祝うために神様にお供えした物を食べていました。これを「おせちく」といってお正月だけの食べ物ではありませんでした。しかし江戸時代にこの行事が庶民に広まると、一年の節目で大切なお正月に振る舞われる料理がおせち料理と呼ばれるようになりました。今日は節目を祝うための料理の一つ、ちらしずしです。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<7.23) セシウム−134 不検出(<6.08) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.98) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.00) セシウム−134 不検出(<4.24) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 1月9日の給食☆一口メモ☆ 今日から3学期の給食が始まります。冬休みの間に、夜更かしや朝寝坊、おいしいものをたくさん食べすぎたり、生活リズムが乱れたりしていませんでしたか?そのままの状態で学校に通うと、すぐに疲れてしまったりかぜを引いたり、病気にまけてしまいます。規則正しい生活リズムに戻すためにも、まずは早寝早起きをして、朝昼晩の食事をきちんととることを心がけてください。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<7.10) セシウム−134 不検出(<5.97) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.98) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<6.24) セシウム−134 不検出(<5.29) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 12月22日の給食☆一口メモ☆ 今日12月22日は冬至です。 冬至とは1年で一番昼の時間が短くなる日のことです。この日を境に少しずつまた日が延びてきます。夕方になるとあっという間に暗くなってしまうので、日が延びるのが待ち遠しくなります。 冬至は、この日にかぼちゃを食べ、ゆず湯につかりあったまると、カゼをひかないといわれています。かぼちゃはビタミンAがとても多いので体の免疫を高めてくれます。今日は小豆とだんごも入った冬至かぼちゃです。昔から食べられてきた日本の食文化の一つです。ぜひ味わって新しい年を迎えましょう。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<7.18) セシウム−134 不検出(<7.91) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.98) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.44) セシウム−134 不検出(<4.63) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 12月21日の給食☆一口メモ☆ 今日はセレクト給食の日です。 それぞれ選んだ主菜やデザートは皆さん覚えていますか? 今回はえらぶ楽しみを感じるように主菜もセレクトできるように企画しました。 これから年末年始いろいろなところに出かけて、メニューを選ぶ時があるとおもいます。 食べたいと思うメニューを選ぶことはもちろんですが、ちょっと健康を意識した選び方ができると心の成長が感じられると思います。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<5.55) セシウム−134 不検出(<4.70) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.77) セシウム−134 不検出(<7.52) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.32) セシウム−134 不検出(<4.52) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 12月20日の給食☆一口メモ☆ 皆さんかつお節は知っていますか?かつお節は取れたてのかつおを半身ずつ切り、いぶして乾燥させ、カビ付けした発酵食品です。ひときれ5Kgほどのかつおは800g〜900gにまで小さくなり、世界一硬い食べ物になります。かつお節はけずって利用しますが、煮物やみそ汁などのだしとしてよくつかわれる伝統的な保存食です。給食でもみそ汁はもちろん、今日のおひたしにも使われています。 かつお節のたんぱく質は心をリラックスさせてくれます。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.66) セシウム−134 不検出(<5.65) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.97) セシウム−134 不検出(<5.91) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.26) セシウム−134 不検出(<4.47) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 12月19日の給食☆一口メモ☆ 今日の給食は小学校5年生のリクエスト給食です。5年生は楽しみにしていたとおもいます。パンにカツとレタスを挟んで食べますが、皆さんの手はきれいに洗われていますか?感染症にかかりやすい季節です。パンをもって食べるので、手はきれいに洗い食事ができるようにしましょう。手洗いは健康管理の第一歩です。 ★放射能測定結果★ ・主食 セシウム−137 不検出(<6.41) セシウム−134 不検出(<5.39) ・牛乳 セシウム−137 不検出(<6.59) セシウム−134 不検出(<7.47) ・給食一食 セシウム−137 不検出(<5.82) セシウム−134 不検出(<4.94) ※( )内の数値は検出限界値(単位Bq/kg)です。 |
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