最新更新日:2024/06/27 | |
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飯舘中の「新名所」〜 ハート型石碑 〜この石碑は今回の審査員も務めていただきました、建築家の佐川旭さんのデザインによるもので、村内で採石された御影石に、選ばれた23の言葉が刻まれたものです。 除幕以降、数名の方が本校を訪れ見ていただいております。遠方の方にもご覧いただけるように改めてHPにアップいたしました。 ハート型をしており、見ているだけで心が安らぐ、飯舘中の「新名所」となりました。 学校が帰村するまで飯野仮設校舎前に設置してありますので、機会があればご覧ください。 1学年調理実習・2りんごの皮むきを習ってからの、フルーツポンチ作りです。 りんごの皮をむく手つきには、慣れた様子の生徒から、少々ぎこちない生徒まで様々でしたが、そのりんごを使ってのフルーツポンチ作りは皆楽しく取り組んでいたようです。 今年度の調理実習は今回が最後の授業でしたが、どのクラスも使用した後は丁寧に掃除を行ったおかげで、来年度もきれいな調理室での学習ができそうです。 1年生技術 仕上げ:ニス塗り仕上げとして、ツヤ出し・耐久性アップのためにニス塗りを行いました。 よりキレイに仕上げるために、2度のニス塗りを行います。 ニスの行程に至るまで、地道なやすりがけをこなしてきました。 やすりがけを努力した人ほど、ニスの輝きは増します。 完成品は、22日の修了式の日に持ち帰ります。 世界にひとつだけの作品です。大切にしてください。 県立高校合格発表本当におめでとうございます。 感動の卒業式 その3「互いの辛さを分け合いながら、励まし合った仲間。「頑張ろうね」という、ありふれた言葉しかなかったけれど、その言葉、その存在があったから、ここまで歩み続けることができました。飯舘の家ではなかったけれど、温かく迎えてくれる家族がいたから、そこがどこよりも安らげる場所でした。(中略)今年のように、厳しい冬にも終わりがあり、希望に満ちた春は必ず訪れます。冬の寒さが厳しいほど草木はより美しい花を咲かせ、多くの実を結ぶと聞きます。私たちも大輪の花を咲かせ、いつの日か大きな実をつけ、飯舘村を、そして社会を支えられる人間となれるよう努めていくことをお約束します。」 仲間や家族、支えていただいた全ての方々への感謝の気持ちと将来への強い意志をもって、36名は胸を張って飯舘中学校を巣立っていきました。 卒業生の輝かしい未来を心よりお祈りいたします。 感動の卒業式 その2
今日は昨日の温かさが嘘のような寒い1日となるようです。
3年生の教室前を通ると、寂しさと同時に、昨日の卒業式の感動がよみがえってきます。 「送辞」では、在校生代表から次のような言葉が卒業生に贈られました。 「皆様から学んだ事は多く、言葉では言い尽くすことができません。これからは私たち2年生が最高学年となります。辛くて苦しくてあきらめそうになった時には、3年生から学んだ事を生かして、よりよい結果を出せるよう努力し続けたいと思います。(中略)新しい飯舘中学校を創り上げていくことをお約束します。今までずっと私たちを支えてくださり、本当にありがとうございました。」 その後に在校生で歌った式歌「明日の空へ」の歌詞の一節です。 「いつまでも忘れはしない ともに過ごした輝く日を そして翼広げて 翔ぼうあの空へ」 先輩達との思い出を胸に、今後の決意が感じられる、すばらしい歌声でした。 真友との再会
本日、交流させていただいています岐阜県各務原市立中央中学校の2年生の男女4名が本校を訪れ、先月中央中を訪問させていただいた生徒と再会を果たしました。6名は来年3年生として両校を引っ張っていくもの同士で、更に交流を深めることを確認しました。
中央中の一行は、明日の「日本人の忘れもの」除幕式と卒業証書授与式に参列していただける予定です。そのお気持ちに応えられる立派な卒業式にしたいと皆、心に誓っています。 卒業生11名が「特別皆勤賞」を受賞
画像は本日、「特別皆勤賞」を受賞した皆さんです。
誰にでも中学校生活の三年間の中で、具合が悪かったり、気分が優れなかったりして、「今日は休みたいなぁ」と思う日があります。受賞した11名の皆さんにも、おそらくそんな日があったことと思います。 しかし、積極的な健康管理により体調を維持・管理できたこと、そして何より丈夫な体と「学校は休まない、休めない」という強い意志により達成できた「3年間無欠席」は、何にもましてすばらしい記録です。 本当におめでとうございます。 同窓会入会式
本日、小山同窓会長様をお迎えして第25回の同窓会入会式を実施しました。
区切りのいい25回目の同窓生は、千年に一度と言われる大震災に正面から立ち向かった同窓生として、そして3年間全ての学年で校舎移転を経験するという苦労は後々まで語り継がれることと思います。 伝統ある同窓会の一員となった卒業生には、けっして母校を忘れることなく、これから数年後あるいは数十年後の後輩たちの力になれるよう頑張ることが、同窓生としての役目だと思います。 これからの活躍を期待しています。 東日本大震災追悼集会集会では亡くなられた多くの方々に黙祷を捧げ、ご冥福をお祈りするとともに、各学年の生徒から作文の発表がありました。 また本日は、震災後、被災地に様々な支援活動を行っている、フォルクローレ奏者の木下尊惇(たかあつ)さん、アルパ奏者の上松(あげまつ)美香さんをお招きして「追悼音楽観賞会」を実施し、お二人の奏でる美しい音色に、それぞれが追悼の気持ちを持ちながら耳を傾けました。本当にありがとうございました。 亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするために、あの忌まわしい原発事故を忘れないために、飯舘中学校では今後も毎年、こうしてこの日を迎えることと思います。 卒業式予行
本日の午前中に卒業式場の作成と予行が行われました。
初めての式場でもあり、心配なことも多くありますが、当日は学校全体の「思い」が伝わるような温かい式となるようにしたいと考えています。 いよいよ卒業まで明日1日だけとなります。 8日の給食☆一口メモ☆ すだちとは徳島県の特産の果物で、未熟な青い実のうちに収穫し、全国に出荷されます。特に香りがよい果物ということで、絞り汁や緑色の皮をすりおろしたものなどが料理に使われることが多いです。 写真は3年生の様子です。もうすぐ給食が食べられることも最後になります。心残りのないよう、みんなと楽しい給食の時間を過ごしてくださいね。 「日本人の忘れもの」石碑除幕式について石碑の除幕式は来週13日(水)の卒業式当日、午前9時15分より行われ、卒業生の見守る中、除幕されます。 全校生が除幕した石碑との対面を楽しみにしています。 3年生 大掃除〜校舎に感謝の気持ちを込めて〜
3年生は、これまでお世話になった校舎に感謝の気持ちを込めて、大掃除を行いました。
自分で汚れを見つけて積極的に作業する姿に、それぞれの気持ちが表れていました。この校舎での生活もあと4日。みんなの心が通い合う締めくくりにしていきましょう! 卒業式練習
2期選抜は現在、最後の社会科に取り組んでいます。
間もなく学力試験が終わります。 画像は本日5時間目の3年生による卒業式練習です。 本日試験のない24名で一生懸命に取り組んでいました。 新しくできた体育館で、震災後に一番苦労をした3年生の歌を聴いていると、感慨深いものがありました。 卒業まで、あと4日となりました。 県立高校2期選抜 速報
本日の2期選抜を受験する12名は、全員予定通り受付を済ませました。
間もなく1時間目の国語が始まります。 健闘を祈ります。 県立高校2期選抜について
午前11時現在の予報では、福島市、南相馬市ともに積雪等の心配はありません。
気温もそれほど低くないようです。 1期選抜の前にもアドバイスをしましたが、福島市内のほとんどの高校は駅から徒歩でも30分以内の場所にありますので、渋滞に巻き込まれた場合には徒歩で高校に向かうことも考えてください。 いずれにしても、できるだけ早めの出発を心がけてください。 明日は全校で皆さんを応援しています。 がんばれ! 6日の給食☆一口メモ☆ おからは大豆が原料の食品で、豆腐を作る途中で、大豆から豆乳をしぼったあとの残りの部分をいいます。タンパク質や食物繊維など、栄養がたっぷり含まれています。見た目が白いので、「卯の花」と呼ばれることもあります。 各務原中央中学校との交流中央中学校では3月8日に卒業式があるため、中央中学校の3年生との交流は今日で最後となり、お互いによい交流ができたことへの感謝の言葉を交わしました。次代の生徒会役員が先輩方の築いてきた交流を受け継ぎ、さらなる発展をさせていくよう頑張っていきます。 卒業式全体練習
本日1時間目に多目的ホールで卒業式の全体練習を行いました。
校舎移転により年度ごとに会場が変わり、今年度は仮設の体育館での式となります。 全体練習ではピンと張りつめた緊張感があり、今年の卒業式にかける生徒たちの思いが伝わってくるような雰囲気でした。 卒業式まで残り6日、いよいよ感動のフィナーレが近づいてきます。 |
飯舘村立いいたて希望の里学園
〒960-1803 住所:福島県相馬郡飯舘村伊丹沢字山田380番地 TEL:0244-42-0003 FAX:0244-42-1538 |