昨日は高学年の外国語の授業がある日でしたが、ＡＬＴとして派遣されていたマーリー先生に教えていただく最後の日になりました。１年間という短い期間でしたが、とても楽しく英語を学ぶことができましたし、休み時間や行事の時に交流することもできました。帰国後は、大学院で日本語にも関わる研究をするそうです。マーリー先生、今までありがとうございました。

　昨日の中休みに、体育委員会主催の「わくわくランド」がありました。全校児童が校庭に出て、１〜３年生は凍り鬼、４〜６年生はドッジボールを行いました。上下の学年が混じるため、下の学年に気を使ったり、反対に上の学年に本気で向かっていくなど、普段では見られない様子も見られました。学年を越える触れ合いができたよい機会になりました。

　昨日のＧタイムに、３年生の子どもたちは他の学年の教室に行って総合の学習でまとめたことを発表してきました。３年生では手話体験や白杖体験を通して、障がいを持つ方の苦労や自分たちができることについて考えてきましたが、このことを他の学年にうまく伝えることができました。聞く方の子どもたちも集中していて、質問や意見をたくさん出していました。

　昨日のＧタイムに、学校運営協議会会長の菅原さんをお招きし、過去の北小のことについてお話をしていただきました。新設されて間もない頃のこと、校庭にアスレチックが設置してあり、老朽化のために解体したこと、東日本大震災で体育館が避難所になったり、校庭に仮設住宅ができたこと、校庭が使えないために大船渡小学校の校庭を借り、企業からの支援をいただきながら運動会を開催できたことなど、子どもたちが知らないお話がたくさんあり、北小の歴史を学ぶ貴重な機会になりました。

　先週の金曜日が期末大掃除の最終日で、教室の床の汚れ落としをしました。床についている絵の具や墨などの汚れを、洗剤を使って落としていきました。終了後は職員みんなでワックスをかけました。今日から子どもたちはピカピカの床の上で生活しています。

　昨日の５年生の道徳の授業の様子です。校内の先生が参観するので、子どもたちは授業前に「緊張する！」と話していましたが、授業に入るとよく集中していました。命の大切さについて考える内容でしたが、友達と考えを交流する中で自分の考えを深めていました。

　昨日は１学期最後のアルミ缶回収日でした。朝から強い日差しが照りつける中、子どもたちはアルミ缶の入った袋を持ち、汗ばみながら登校してきました。おにぎり岩の前では、６年生の子どもたちが挨拶運動を行っていて、大きな声で挨拶をしていました。
　今回もたくさんのアルミ缶が集まりました。保護者の皆様のご協力に感謝します。

　昨日は計算チャレンジの実施日でした。今まで２週間取り組んできた成果が試されました。Ｇタイムに各教室の様子を見てみると、どの学年もとても集中して解いていました。今日、明日のところで採点されたものが返却されると思います。さて、結果はどうだったでしょう？

　今日の３時間目、４年生は福祉の里センターの方を講師に車椅子体験を行いました。車椅子に乗ると、高いところや低いところにある物を取ることが大変なことを体験したり、車椅子に乗った人の介助の方法を学んだりしました。障がいをもつ人の苦労を身をもって感じることができました。

　今日から７月です。１学期も残り２３日間になりました。いろいろなことをまとめる時期に入りました。
　掃除についてもまとめです。先週の金曜日から期末大掃除が始まっています。くもの巣とりやガラス拭きなど、今までできなかったところをきれいにしています。古い校舎だからこそ、掃除はしっかりやっていきたいですね。