本校は長野県の中央部に広がる安曇野の南端にある、安曇野市立の中学校です。
　安曇野市三郷は水田・果樹（リンゴ栽培）中心の農村地帯です。学校からは北アルプスの山並、とりわけ常念岳が美しくみえます。
　生徒数は約５７０名です。伝統的に教育熱心な土地柄で、偉大な功績を残している教育者や研究者などを多く輩出しており、地域からの学校に寄せる期待は大きなものがあります。哲学者の務台理作先生もその一人です。先生の作詞による校歌は、三郷小学校・三郷中学校共通で義務教育の９年間、子どもたちが誇りをもって歌い続けています。生徒は明るく素直で、学業にスポーツにと様々な活動に熱心に取り組み、大きな成果を上げております。
　「生徒も教師も成長し合える学校」を目指し、今年度から「学び合い（協同的な学び）」活動を重視しています。１時間の授業の中に小グループ（４人）での活動を位置づけたり、教室の座席をコの字型にしたりすることを通して、本校が目指す生徒・職員の姿に近づけていきたいと考えております。さらに確かな学力をつけ、他者との関わりを重視し、質の高い学びができるよう、「学び合い」活動を充実させていきます。
　新たな歴史を刻もうとしている本校に一層の温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして挨拶にかえさせていただきます。

12月14日(月)に第2回生徒総会が行われました。総会では平成27年度生徒会の活動報告や会計報告についての審議をしました。総会の終わりには、新役員の紹介も行われ、新生徒会として新たな一歩を踏みだしました。

12月14日(火)に第3回地域学習会がありました。地区によって内容は様々でしたが、それぞれ講師の先生をお招きして、私たちが住んでいる身近な地域について、しっかり学べた貴重な機会になりました。

去る10月2、3日第63回いなほ祭が行われました。運動会や音楽会、2・3年生による三郷セルフの発表、科学部・合唱部・吹奏楽部の部活動発表などが行われました。

配布文書に載せましたのでご覧下さい。