４月３０日（土）大船渡市民コートで、第15回気仙地区中学生ソフトテニス大会の女子の部が行われました。一中はチャンピオンの部に１チーム、チャレンジの部にＡ・Ｂの２チーム出場しました。結果はチャンピオンの部で第３位。チャレンジの部でもＡチームが第３位に入賞しました。
　チャンピオンの部には東北トップクラスの実力をもつ宮城県の郡山中も参加し、全部で１２チームを３チームずつ４つのブロックに分け、各ブロック１位の４チームで準決勝を行いました。一中は予選リーグで２勝し、準決勝に進出しましたが、郡山中に０−２で敗れました。その後３位決定戦で有住中を２−１で破り第３位に入賞しました。
　チャレンジの部では、１３チームが参加し、全部で１３チームを４つのブロックに分け、各ブロック１位の４チームで準決勝を行いました。一中Ａは予選リーグで２勝し、準決勝に進出しましたが、こちらも郡山中に１−２で敗れました。その後３位決定戦で大船渡中Ａを２−０で破り第３位に入賞しました。
　どちらのチームも郡山中に敗れましたが地区内の学校には勝利をしています。しかし、強豪チームと試合をすることで課題も見えてきたようです。これからの練習に活かしてほしいと思います。
　写真の１枚目はチャレンジの部の試合の様子です。２枚目はチャンピオンの部の試合の様子です。３枚目はチャンピオンの部で整列した様子です。（松高）

　４月３０日（土）柔道部は時習館で大槌中学校と合同練習会をしました。普段とは違った相手と違った雰囲気での練習会でかなりの成果があったのではないでしょうか。練習会の最後には、両校での試合も行われ緊張した雰囲気での試合となりました。３分間の試合ですが、間近で見ると、かなり疲れることが分かりました。
　練習の終わりには、日本で発祥した柔道ならではの、正座をしての「礼」で終わりました。日本の伝統を受け継ぐにはふさわしいスポーツとだ感じました。
　個人的には合同練習を行った大槌中学校に私も勤務したことがあり、親近感をおぼえさせていただきました。
　写真の１枚目は最後の整理体操の様子で、２枚目は練習の最後に全員正座して指導者からのお話を聞く様子です。特に２枚目の写真が「礼節」を大切にする柔道の様子が分かる写真で、他のスポーツでも見習う点があると感じました。（松高）