男子ソフトテニス部　山口仁隆・新沼優稀ペアが１１月２６日（土）に奥州市総合体育館で行われた「第３０回岩手県中学校インドアソフトテニス大会・個人戦」で優勝し、「都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会」の岩手県代表選手に決定しました。おめでとうございます。
　この大会は岩手県新人大会の上位から選抜された男女それぞれ１６ペアが出場し、優勝した選手は３月２６日（日）〜２８日（火）に三重県伊勢市で行われる「都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会」に出場がきまる大会でした。
　本校からは男子の山口・新沼ペアと女子の鈴木咲彩・新沼真奈ペアが出場しました。
　男子の山口・新沼ペアは県新人大会準優勝の実力を発揮し、予選リーグ３勝０敗の１位で決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントでも準々決勝・準決勝・決勝と勝ち抜き見事優勝しました。試合の中ではファイナルゲームで勝つ試合が２試合あるなど、苦しいときもありましたが、２人で助け合ってこのような素晴らしい結果になりました。普段から指導していただいているコーチ・保護者の方々おめでとうございました。この大会で男子の気仙地区の選手が優勝したのは初めてでした。また、大船渡一中男子としては、平成１７年の菊池・田村ペアが３位になって以来の２ペア目の入賞です。今後さらに力をつけていってほしいと思います。
　女子の鈴木・新沼ペアも予選リーグ２勝１敗の２位で決勝トーナメントに進出しましたが、残念ながら準々決勝で惜しくも敗退しました。
　写真は表彰式での山口仁隆・新沼優稀ペアと男女それぞれの試合の様子です。（松高）