最新更新日:2024/05/09 | |
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「言語活動」の充実2
2年生の国語では「新しい短歌のために」という単元で「短歌」について学習しています。本日は、学習したことを生かし、自分達の好きな短歌を選び「鑑賞文を書く」活動を行いました。グループでの発表会を行い、自分の思ったことや分かったことについての意見交換を行いました。
○「(窪田空穂の短歌で)『かかげて』ではなく『ささげて』って表現したところに蟹の驚きや一生懸命さを感じるね!」 ○「(佐佐木幸綱の短歌は)部活動などで汗をかき、ジャージが汗臭くなる感じのイメージに共感できた。その汗は『自分の夢』に向かっての汗だと思うと余計自分達の気持ちと重なるものを感じる。」 ○「岡本かの子の短歌では)桜が命をかけてキレイな花をさかせている様なイメージをもたせている表現がすごいと思った。」 ○「(河野裕子の短歌では)『どどっぽ』という擬声語と『茨咲く』という言葉から、鳩が一人で孤独な道を必死で歩いている感じがする。『どどっぽ』は寂しい鳩の心の音かもしれないなぁ・・」 ・・・・・結構、深い話しをしている生徒たちの姿にびっくりさせられました。 |
飯舘村立いいたて希望の里学園
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