１学年では家庭科の授業で「だし」を使った調理実習を行いました。前回の調理実習では色々なだしの味比べを行い、「だし」のすごさを体感しました。今回はそんなだしを使って「だし巻き卵」を作りました。同じ材料でもそれぞれの班で見た目や風味に違いが見られました。作ることはそこまで難しくないので、次のお弁当の機会には、生徒たち自身が作ってきてくれることを期待したいと思います。

　2年生の技術では木製品を製作しています。やすりで削ったり、釘を打ったりと最後まで集中して取り組んでいました。中には立派な本立てを完成させた子がいました。他の作品のできあがりも楽しみですね。

2日目は団体戦でした。男女ともに決勝トーナメント進出とはいきませんでしたが、どの選手も非常に実りある試合でした。今後は秋季大会があります。この大会で得た成果と課題を今後の練習に生かしていってほしいと思います。

本日は南相馬市スポーツセンターで、個人戦が行われました。どの選手も自分の持てる力を十分に発揮にしました。男子のシングルス、ダブルスでは、県大会出場決定戦まで行きましたが、惜しくも負けてしまいました。選手以外も応援や審判を率先して行っていました。

9月21日(土)、22日(日)に開催される相双地区中学生新人バドミントン競技大会に向けた壮行会を行いました。三年生からは激励の言葉に加えて、手作りの応援旗の贈呈とエールの披露がありました。素晴らしい出来映えに、選手からは自然と歓声があがっていました。

　学校訪問があり、相双教育事務所の先生方をはじめ、多くの先生方に授業を参観していただきました。全学年の子どもたちの真剣に授業に取り組む姿を見ていただくことができました。今回の学校訪問を通して、教師一人一人の指導力の向上と教育課題の解決のために貴重なご指導・ご助言をいただきました。今後の授業に生かしていきたいと思います。

　９月１７日（火）に飯舘村の駅伝チームの練習が行われました。参加している生徒たちは久しぶりの練習ということもあり、少し軽めの練習内容でした。明後日から大人のランナーも参加します。楽しみです。

　業間の休み時間に園庭にて、園児と児童・生徒が自由に交流をしました。生徒は子どもと一緒に砂遊びをしたり、幼児を抱きかかえたりして、笑顔で楽しんでいました。

　１２日（木）に生徒会役員選挙が行われました。立候補者自分のＰＲやマニュフェストを掲げて、堂々と演説しました。その後、投票が行われ、初めての１年生は少し戸惑う様子も見られましたが、しっかりと投票することができました。

９月１０日（火）〜１９日（木）の期間、飯舘村でラオスのパラ水泳選手団が強化合宿ををしています。本校の室内プールを利用していることもあり、１２日に交流会を行いました。交流会では、選手団から生徒一人一人にミサンガが送られました。その後は、生徒のふるさと学習の様子を選手団に見ていただき交流を深めました。

　１学年では家庭科の授業で「だし」を使った調理実習を行いました。こんぶ、煮干し、かつお節、そしてしいたけの４種類のだしを取って、実際に味比べを行いました。「かつお節がおいしい」「海風を感じる」「においが強い」など風味や香りに着目して、味を比べることができていました。

2年生の技術では木製品を製作しています。釘を打つのに苦労したり、組み立て方を試行錯誤したりしていました。どの生徒も黙々と集中して取り組んでいました。

俳人の黛まどかさんをお招きし、来年度の義務教育学校となる本校の校歌の歌詞についての打ち合わせを行いました。各学年の代表生徒からは歌詞に入れたい言葉や思いを発表しました。校歌の完成が楽しみです。

国立音楽大学の学生を講師にお招きして、合唱の指導、披露をしていただきました。子どもたちは「あすという日が」という歌を指導してもらい、合唱の技術や表現力を育てることができました。最後には大学生によるミニコンサートが行われ、大いに盛り上がりました。

以前、生徒と保護者が苗や種を植えたプール脇の花壇に看板を設置しました。

８月２３日（金）に飯舘村ＰＴＡが児童生徒の通学路の安全確保のため、車のドライバーへ注意喚起する看板を設置いたしました。

地震が発生した時、自分の身を守るために「（１）まず低く、（２）頭を守り、（３）動かない」という基本的な安全確保行動が取れるよう、８月３０日（金）に地震による災害訓練を県下一斉で行いました。子どもたちは迅速に安全確保行動を取ることができていました。

飯舘村の園小中のＰＴＡが協力して、準備・運営を行いました。かき氷、ホットドッグ、流しそうめん、ヨーヨー釣り、射的、輪投げ、ストラックアウト、そして最期にはビンゴゲームなど、充実した内容に、子どもも大人も楽しんでいました。

上智大学の学生によるボランティアが８月５日から８月９日まで行われました。他校との交流会などがあり、学習ボランティアだけではなく、様々な活動に一緒に参加していただきました。おかげさまで、子どもたちはこの一週間を生き生きと生活することができました。本当にありがとうございました。

8月6日から8月8日の3日間、4つのグループに分かれて、義務教育学校になるあたってどんな本校にしたいかというのをテーマにディスカッションを行いました。栄光学園の高校生がファシリテーターとして議論を引き出しました。最後は模造紙にまとめ、全体に向けて発表し、非常に有意義な活動になりました。