最新更新日:2024/05/15 | |
本日:50
昨日:156 総数:85766 |
読書旬間 〜本とつながる 本でつながる〜 (3)
学校応援隊の「おはなしカーニバル」のみなさんによるおはなし会がありました。
一つ目の演目は、江戸時代末期の地震の話を元にした紙芝居『いなむらの火』でした。 和太鼓や笛の音と共に、読み手の声にぐいぐいと話の中に引き寄せられていく感じでした。 二つ目は、『ぴったりのクリスマス』という絵本の読み聞かせでした。 こちらは雰囲気が一変し、明るい音楽やすてきな演出によって部屋全体がクリスマスの楽しい雰囲気に包まれました。お話の最後に登場人物一人ひとりにぴったりのクリスマスプレゼントが本当に目の前に現れて、子どもたちは驚き、心を奪われていました。 とてもすてきなおはなし会でした。 一番下の写真は、松本法人会川手部会様より今年度も図書カードの寄付をいただき、その贈呈式の様子です。図書委員会の正副委員長が代表して贈呈式に参加し、お礼の言葉を伝えました。20年以上も寄付を続けてくださり、子どもたちの読書活動を支えてくださっていることに感謝致します。 読書旬間 〜本とつながる 本でつながる〜 (2)今朝は職員による本の読み聞かせがありました。 どの先生が本を読みに来てくれるかは、当日までは秘密です。 一年生クラスでは、ミスターXが来てくれると予告されていたようで、ミスターXの登場に歓声が上がっていました。 ミスターXと「だれだかわかるかい?」の本を楽しんでいました。 二年生クラスでは、落語絵本を読んでもらっておもしろかったようで、図書館の時間に落語絵本シリーズを借りていく子がいました。 その他の学年でも、それぞれの先生の雰囲気が読み聞かせに出ていて、集中して耳を傾けている子どもたちの姿が印象的でした。 読書旬間 〜本とつながる 本でつながる〜 (1)旬間初日には、図書集会が行われました。 集会では、図書委員が手作り絵本『ワンワンとケンケンの大ぼうけん』の読み聞かせをしました。お話を図書委員みんなで考え、絵も協力して描いたことを伝えると、全校のみんなは驚いていました。お話も楽しく、図書委員の読み方も上手で、全校のみんなが楽しんで聞き入っていました。 ハーモニック文庫学習で活用できる図書や図鑑を購入させていただきました。 子どもたちは本を通して知る楽しさを味わったり、わかったことを周りの人と共有する喜びを感じたりする経験をしています。そのような子どもたちの学びが、地域の皆様のご好意によって支えられていることをありがたく思います。 ☆4年生のおすすめ本☆
4年生が友だちに読んでもらいたい本を紹介するカードを作りました。
どんな内容の本か、どんなところがおすすめかが書いてあります。 紹介カードと紹介された本を図書館に展示すると、早速それを見て本を借りていく子がいました。 4年生のおすすめ本、読書の秋を楽しむお手伝いをしてくれそうです♪ リーディングトラッカーって何?
読書補助具であるリーディングトラッカーとリーディングルーペを図書館に設置しました。(写真:上)
文字がにじんで見える、ゆらいで見える、鏡文字となって見える、かすんで見えるなど、読むことに対して困難さを感じている人の読書をサポートする道具ですが、集中して読書をしたい人にも便利な道具です。 リーディングトラッカーを使うことで、読みたい行にだけに視点を集中することができます。(写真:中) リーディングルーペは文字を拡大して読むことができます。(写真:下) 子どもたちに紹介すると、早速試し、「見やすい!」「読みやすい!」という声が上がっていました。 必要に応じて道具を使いながら読書を楽しんでほしいと思います。 5年生☆ポップ作りテーマは「プロフェッショナル」。 それぞれの道で活躍した人や有名な人について書かれている本を選んで紹介してくれました。その中から二つ紹介します。 ★『この人を見よ!歴史をつくった人びと伝20 エジソン』 一生に3000もの発明をして、「発明王」といわれたエジソン。長持ちする電球、よく聞こえる電話などを発明して今の生活に役立っています。エジソンがいなければ、今の便利なくらしはなかったかもしれません。 ★『この人を見よ!歴史をつくった人びと伝6 ヘレンケラー』 みなさんは、ヘレンケラーという女の人を知っていますか。この方は小さいころの病気で耳と目が不自由になってしまいました。この後、どのように生きていくのでしょうか。そのすごさをぜひ、確かめてみてください! ポップを見てくれた人が本に興味をもってくれるよう、文章が工夫されていますね。 Welcome Back !!
2学期が始まり、元気いっぱいの子どもたちの姿が学校に戻ってきました。
図書館にも早速何人か来てくれ、笑顔いっぱいで夏休みの思い出を話してくれました。 今日は嬉しいことがもう一つ! 戻ってきたのは子どもたちだけではありませんでした。 なんと、1学期に幼虫から成虫になり、大空へと飛び立っていったジャコウアゲハが、卵を産み、新たな幼虫が学校の花壇に植えられているウマノスズクサのところに戻ってきました。 4、5年ジャコウアゲハを飼育してきましたが、今回初めて明北小で卵が産まれ、幼虫が育っている姿を見ることができ、とても感動的でした。 このまま順調に成長し、明北小に住み着いていってくれたらと願います。 川手文庫「明北小のみなさんに本を読んで立派な人、心の豊かな人になってもらいたい」という願いと共に、20年間寄付をいただいております。いただいた本は、「川手文庫」という目印のシールをはり、大切に読ませていただいております。 新しく入った本に子どもたちの目も釘付けです。気に入った本を早速借りて読んでいます。 読書交流高学年児童が同じ班の低学年児童に本の読み聞かせをします。 読み聞かせは本選びが肝心です。 ペアの低学年の友達の事を思い、「○○さんってどんな本が好きかな?」「この本だと短いから、2冊用意しておこう」などと、事前に本選びや練習をしっかりしてくれる高学年のみなさん。相手に喜んでもらいたいという思いが、読書交流では低学年の子どもたちに届き、素敵な時間が流れています。 はじめまして 図書館です。ブログで図書館の様子を紹介していきます。 今回は、図書館に新しく仲間入りした「ジャコウアゲハの幼虫」の紹介です。 安曇野市のレッドデータブックにも載っている貴重なチョウです。 幼虫のエサである「ウマノスズクサ」という草が明北小には生えてるので、明北小に住み着いてくれることを願って、数年前よりジャコウアゲハの保護活動をされている方から幼虫を譲っていただき、飼育しています。 今年のチョウたちも元気に大空へと飛び立てるよう、子どもたちと見守っていきたいと思います。 |
安曇野市立明北小学校
〒399-7101 住所:長野県安曇野市明科東川手823 TEL:0263-62-2130 FAX:0263-62-5892 ☆ご感想・ご意見をお寄せください |