最新更新日:2024/04/26 | |
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職員の読み聞かせ
今月は読書月間です。
今朝は月間の目玉イベントのひとつ「職員の読み聞かせ」がありました。 毎年行われているこのイベントには、明北小学校のオリジナルポイントがあるので紹介します。 ひとつめは、全職員が必ず一度は読み聞かせをすること。職員全員がこのような機会を持つというのは、あまりないことです。そして、どの先生がどんなお話を聞かせてくれるのか、子どもたちには知らされていません。 もうひとつは、それぞれの先生の個性が存分に発揮されていること。テレビに絵を映して本をめくるように見せてくれる先生、紙芝居や音楽で雰囲気たっぷりに演出してくれる先生、新作落語を披露してくれる先生まで… 特に個性豊かな読み聞かせは、密を避けながら、子どもたちにお話の世界を楽しんでもらう方法を考える中で、従来の形にとらわれず、「こんな風にしてみたらどうか」「こんなことをやってみよう」とそれぞれに工夫したことで、一層進んだように思います。 今年度の職員の読み聞かせも、残すところあと1回。 明北小自慢のイベントは、どんなお話かだけでなく、「どんな風に聞かせてくれるのか」まで楽しみなものに成長しつつあります。 今月のテーマ展示は「なかよし」
図書館のカウンター横の一番目に付くところには、その時々のテーマに沿った本を展示しています。
ハロウィンが終わって、何にしようかなぁ…クリスマスにはまだ早いしなぁ…と考えて、今月は「なかよし月間」なので、なかよしの本を集めてみることにしました。 なかよしの本と一口に言っても、色々あります。気の合う友達の本だけでなく、自分とはちがう友達や、ケンカしてしまう友達の本なども選んでみました。 「これってなかよしの本なの?」と、子どもたちは不思議に思うかもしれませんが、お互いの違いを知ったり、それをどう受け入れていくかを考えることは、なかよしにつながるはず。 なかなか交流の場が持てない今だからこそ、本からもなかよしのヒントが得られたらいいなと思います。 さて、カウンターの中には、新聞に包まれた怪しげな本がたくさん… こちらは、12月の読書月間の新企画です。みんなに楽しんでもらえるかな!?とドキドキワクワクしながら、図書委員が準備を進めています。 図書館はハロウィン仕様です★
開館が通常通りに戻って、にぎやかになるかと思いきや、持久走大会の練習で静かな図書館です。
人が集まるようなイベントは企画できないので、来た人に楽しんでもらえるように、図書委員でハロウィンの飾りつけをしました。 昨年度とはまた違った装飾になっています。 (写真が見えづらいですが)図書委員も、ひっそり仮装をしていたり…? ハロウィンの本を集めたコーナーを作り、ぬいぐるみにも仮装を施して、図書館はすっかりハロウィン仕様です。 今月いっぱい、雰囲気を楽しんでもらえたらと思います。 図書館の夏支度
理科のプロフェッショナルと、児童の協力のもと、今年の夏は図書館にもグリーンカーテンが設置されました!
カウンターの後ろに作ってもらったので、涼しくなるのか(そしてゴーヤの実はなるのか)楽しみです。 現在明北小の図書館では、使用時間割を作って、休み時間は学年ごとに利用しています。 図書委員も、自分の学年のときにしか当番活動ができません。 児童会活動も難しく、全体でできる活動は限られますが、こんなときだからこそたくさん本を読んでもらおうと、図書委員の6年生が、夏の本をテーマにしたコーナーを作ってくれました。 今後も掲示など、できることを考えていきたいです。 職員による読み聞かせ
25日〜読書週間を行っています。
今朝は、明北小恒例の職員による読み聞かせがありました。 距離を取るため、いつものように集まることはできませんでしたが、席からも見やすいよう、それぞれの先生が学年に応じて工夫してくれました。 いつもとはちょっと違った読み聞かせは、職員にとっても、子どもたちにとっても新鮮だったようです。 感染症予防のため、読書週間は内容を大幅に削減しました。 実施自体も迷いながら、「どうしたら安全に行うことができるか」を考えての、数少ない活動のひとつでした。 そんな中で生まれた工夫に、新しい発見がありました。 そして何より、久々に訪れたお楽しみに、嬉しそうな子どもたちの様子が印象的でした。 |
安曇野市立明北小学校
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