最新更新日:2024/05/14 | |
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本日(6月18日)の三年生
本日の3年生の理科では、メンデルの実験の実証を行いました。優性形質の純系の種子がもつ遺伝子を「A」、劣性形質の純系の種子がもつ遺伝子を「a」とし、遺伝子の組合せが「AA」と「aa」の組合せの親から生まれる、孫の遺伝子の組合せの割合を調べました。生徒二人が2色のビー玉をランダムに取り出し、取り出した色で精細胞と卵細胞のもつ遺伝子(「A」と「a」)を決定し、孫の遺伝子としました。それぞれの班が100回程度、孫の遺伝子の組合せを計測し、最後にクラスで数字をまとめました。900回〜1000回行った結果は、孫の遺伝子の割合がAA:Aa:aa=25.1:49.5:25.4となり、メンデルの考えた1:2:1にとても近づくことが分かり、昔の人間がこんなことに気付くことはすごいと驚いていました。
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