去る9月5日(月)午前中に、百マス計算で有名な陰山英男先生(立命館大学教育開発推進機構教授)の学校訪問がありました。本校で取り組んでいる短時間集中繰り返し学習の取り組みについて、授業参観をいただき指導・助言をいただきました。また、午後からは二本松市文化センターに於いて陰山英男先生の教育講演会が開かれました。
この学校訪問と教育講演会を受けて、本校として子どもたちの学力向上のために取り組むべきことを下記のように確認し、全職員で共通実践することにしました。
○教師の話をできるだけ少なくする(子どもの活動時間をできるだけ多くする)
○目標(この授業を通して何を学習するかがわかるように)をきちんと板書する
○視察眼を持つ(絶えず子どもたちを観察する)
○時間を意識する(活動時間を示したらその通りに)
○授業は敬語にする
○ペン(鉛筆)の動きが止まっている子どもの所に行き個別指導をする
○子どもたちの発表や発言は口を大きく開けてはっきり話させる
○「書くこと」を重視する
○次の授業につながる宿題を出す
今後検討すべきこととして、下記の点について実現に向けて進めています。
・テスト時に予想点を書かせる
・定期的なノート展覧会を実施する 等