最新更新日:2022/09/13 | |
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自力登校する生徒が増えてきました!
4月の着任以来”自力登校のすすめ”を生徒、保護者に呼びかけてきましたが、5月になって、徒歩で登校する生徒、自転車で登校する生徒が、4月当初と比べそれぞれ約2倍に増えてきました。中には、途中(学校周辺)まで車で送ってもらって、あとは歩いて登校している生徒もいます。”自力登校のすすめ”の趣旨にご賛同いただきうれしく思います。
小浜中学校のかつての伝統である”あいさつ坂”で、毎朝、さわやかなあいさつが飛び交うって素敵ですね! 朝会校長講話「自力登校」のすすめ
本日(5/1)の朝会校長講話は、先週金曜日に開催した授業参観・PTA集会でも保護者にお話しした「自力登校」のすすめについてでした。話の概要は次のとおりです。
○4月に着任して、驚いたことがあります。それは、登校する際、多くの生徒のみなさんが保護者の車による送迎であるということです。 ○理由はいろいろあると思われます。 ・事故防止 ・親の通勤の途中 ・みんなそうだから ・親のやさしさ ○中学校は、社会へ出るための準備期間であり、心身共に鍛えるところです。 ・自分でできることは自分で ・家の玄関から学校の玄関近くまで送迎でいいの? ・保護者や家族の人は毎日毎日送り迎え(私は楽でいい)これでいいの? ・小学生だって歩いています ○小浜中学校には昔から「あいさつ坂」があります。徒歩通や自転車通の生徒がみんなさわやかにあいさつを交わしながら登校していたということです。ぜひ、あいさつ坂を復活させたいものです。 ○今日は、「自力登校」のすすめについてお話をしましたが、ぜひ、家の人ともこのことを話題にしてほしいと思います。 PTA集会:校長より学校経営の基本について
4月28日のPTA集会での校長あいさつで、学校経営・運営ビジョン(既に掲載済み)の説明と、それらを推進していく上での学校経営の基本的な考え方・思いについて、次の資料を基に話をさせていただきました。
※「自力登校のすすめ」については、ぜひご家庭で一度話題にしていただければ幸いです。 あいさつについて
本日(4/25)の朝会校長講話で、「あいさつ」について次のような話をしました。
(要約) 『本校の教育目標は「創造」「気迫」「礼儀」です。「礼儀」の中の「あいさつ」について話をします。 小浜中のあいさつで感動したことが2つあります。 1つめは、生徒の皆さんが立ち止まってあいさつをするということ。 2つめは、横断歩道を渡る時、停車した車の運転手さんにお礼のお辞儀をすること。 これはとてもすばらしいことなので、ぜひ今後も続けてほしい。 さらにいいあいさつをするために、「立ち止まって〜」の他に次の3つを追加してほしい。あいさつは、1:自分から先に、2:相手の目を見て、3:元気よく。 毎日当たり前のようにするあいさつ(おはようございますなど)ですが、実は、その人の人生を変えるような重要なものだというエピソードを1つ紹介します。 お笑い界の大御所の一人、欽ちゃんこと「萩本欽一」さん(生徒の皆さんは知らないでしょうが、先生方や皆さんのおうちの方なら誰でも知っています(笑))が、お笑い界に入門したての頃、全然売れないので、事務所の偉い方が、「あいつは才能がないからもうやめさせて故郷(くに)へ帰せ」と言ったそうです。それを聞いたスタッフの方々は全員口をそろえて「あいつはいつも元気のある気持ちのいいあいさつができるやつだから、もう少し面倒見てあげましょう」と言ったそうです。この一言で、やめさせられずに済み、その後、欽ちゃんはお茶の間の人気者、有名なお笑い芸人になったのです。あいさつ1つで、人生を左右することがあるのですね。 元気のいいさわやかなあいさつが響き渡るような、活気あふれる小浜中学校にみんなでしていきましょう。』 私たち大人も、学校や家庭や会社や地域で、さわやかなあいさつをしたいですね。 平成29年度二本松市立小浜中学校 学校経営・運営ビジョン
4月に着任しました校長の渡部祐司と申します。平成5〜11年度までの7年間、教諭として小浜中学校にお世話になり、この度懐かしい想いで戻って参りました。どうぞよろしくお願いいたします。
平成29年度の学校経営・運営ビジョンを掲載しました。「生徒一人ひとりが輝く小浜中学校」を目指し、全職員一丸となって教育活動を展開して参ります。 |
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