最新更新日:2022/09/13 | |
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12月4日(日)〜10日(土)は『人権週間』です法務省のホームページによりますと、人権週間について下記のように掲載されております。(原文を掲載) ご理解とご協力をよろしくお願いします。 _________________________________ 国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の標準として,世界人権宣言を採択したのに続き,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,全ての加盟国及び関係機関が,この日を祝賀する日として,人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。 我が国においては,法務省と全国人権擁護委員連合会が,同宣言が採択されたことを記念して,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めており,その期間中,各関係機関及び団体の協力の下,世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。 皆さんもお近くの催しに参加して,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう1度考えてみませんか? 本年度の「第63回人権週間」では,啓発活動重点目標「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜」を始め,16の強調事項を掲げ,啓発活動を展開することとしています。 _________________________________ ※16の強調事項とは下記のものです。(法務省のホームページより) <年間強調事項16項目> (1)「女性の人権を守ろう」 (2)「子どもの人権を守ろう」 (3)「高齢者を大切にする心を育てよう」 (4)「障害のある人の完全参加と平等を実現しよう」 (5)「部落差別をなくそう」 (6)「アイヌの人々に対する理解を深めよう」 (7)「外国人の人権を尊重しよう」 (8)「HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう」 (9)「刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう」 (10)「犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう」 (11)「インターネットを悪用した人権侵害をやめよう」 (12)「ホームレスに対する偏見をなくそう」 (13)「性的指向を理由とする差別をなくそう」 (14)「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」 (15)「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう」 (16)「人身取引をなくそう」 平成23年度啓発活動重点目標は、下記のようになっております。(原文を掲載) _________________________________ みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜 【 趣 旨 】 「人権の世紀」といわれる21世紀に入って既に10年が経過しました。この間,法務省の人権擁護機関においては,人権尊重思想の普及高揚のため人権擁護活動に積極的に取り組んできたところでありますが,いまだ,物質的な豊かさのみを追い求め,心の豊かさが大切にされない風潮,あるいは,他人への思いやりの心が薄れ,自己の権利のみを主張する傾向が見受けられ,このような状況が様々な人権侵害を発生させる大きな要因の一つとなっています。 そこで,平成23年度の啓発活動重点目標を標記のとおり定め,21世紀が「人権の世紀」であることを改めて思い起こし, 国民の一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し,これを前提として他人の人権にも十分配慮した行動がとれるよう,相手の気持ちを考え,思いやることの大切さを一人一人の心に訴えて,全ての人々の人権が尊重され,相互に共存し得る平和で豊かな社会の実現に向けた啓発活動を展開します。 |
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