最新更新日:2022/09/13
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【浜中gallery】カントリースクール(ウィンスロー・ホーマー作)〜1学年鑑賞

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 美術室前の掲示板に【浜中gallery】があり、油彩『カントリースクール』(ウィンスロー・ホーマー作)について、1学年の鑑賞が掲示されています。

☆絵の中に入ったつもりで、気がついた点を挙げてもらいました。その後、この絵から作者が伝えたいことは何か?を想像してみました。
・子供が色々なことをしているところを描きたかった。楽しい雰囲気。
・昔の授業を想像しながら描かれた絵。
・貧しい生徒や裕福な生徒など、いろんな人がみんな平等に学べる学校。
・田舎の学校の休み時間のようすを描いた。
・右側は豪華な感じ、左側はボロボロな感じで、この絵を半分にすると右側と左側では全然違う絵になる。この絵を見ると作者は同じ学校でも貧しい学校と豪華な学校があるということを伝えたかった。2つの世界を見てほしかった。
・「自由」という思い。みんな平等になってほしいという思い。
・貧しい人も恵まれている人も一緒に生きるということ。
・田舎は貧しい人とお金持ちの人との差別が激しい。
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★この絵が描かれる以前ある出来事が起こりました。友達の意見や歴史的背景を知ってから、もう一度作品を鑑賞し、この絵に描かれているものは何か考えてみました。
・戦争が終わった後に描かれた平和な絵だということを感じた。
・絵の中がとても暖かそうで、戦争の後に描かれた絵は貧しい人も恵まれた人も平等なんだと思いました。
・戦争が行われた後に描かれた絵で悲しい気持ちになりました。お金持ち、貧しい人など差別せず、年齢が違っても同じクラスで勉強していることがわかり、描かれた絵からもそのような感じがしました。
・大人が戦争を起こしても、子どもたちは変わらず仲良く差別などせず一緒にいるということを描いている。
・暖かく「これからはみんな平等だよ」と伝える感じだと今は思います。最初は「差別がある」というのを伝えているのかと真逆の考えでした。
・鑑賞を通して心が和やかになった。この絵は最初汚れた場所だと思ったら、戦後の大変なときだということがわかってとても感動しました。
・貧しい人も裕福な人も小さい子も大きい子も一緒に勉強し、子供同士楽しく暮らしている。
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 子どもたちの感性が高まり豊かになっているのが、この感想からわかります。芸術の力は、人間教育に大きな効果をもたらすのですね。
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