最新更新日:2022/09/13 | |
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<最近読んだ本>(1分間スピーチより)
本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。 _________________________________ 私が最近読んだ本は、「消えた探偵犬の秘密」という本です。この本の中の時代は明治時代という設定なので、今でいう中国のことも清と書いてあったり、北里柴三郎が出てきたりと、まだ東京駅も出来る前の頃の時代がメインです。 本の内容は、帝都探偵団がある事件現場を訪れた際に、探偵団の一員である真っ黒な子犬クロがいなくなってしまい、その後、クロを探しに出かけると、妙なことに思わぬ連続殺人事件に巻き込まれてしまうというものです。 この本を読んで思ったことは、物語の後半部分で犯人が仕掛けた爆裂弾の導火線の火をクロがそこに尿をかけて消したところにフィクション的な部分があるなということです。推理的な場面や面白さもあるので、皆さんもぜひ読んでください。 これで1分間スピーチを終わります。 _________________________________ 犬好きな私ですので、ぜひこの本を読みたいですね。(笑顔) |
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