最新更新日:2022/09/13 | |
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県民の皆様へ〜知事メッセージ(9月8日)
福島県公式ホームページに、「県民の皆様へ」の知事メッセージ(9月8日発表)がありましたので、下記に掲載いたします。
あの3月11日から6か月。想像もできない、立っていることさえままならない揺れ。寒さの中での避難。多くの犠牲者をもたらした地震、津波。そして原発の事故。 尊い命を落とされた皆さん、その御家族の皆さん。避難生活を余儀なくされている皆さん、被災され住まいや働きの場を失われた皆さん。 県民の皆さんには、大変な御苦労、御心労をおかけしております。 この半年間を振り返りますと、大地震、大津波、原子力災害、風評被害と、まさに四重苦との闘いでした。原乳の出荷制限、水道水の問題に始まり、学校の校庭の表土、下水道の汚泥の問題、最近では肉用牛の出荷停止、さらには、農産物や工業製品、観光などに対する風評被害、次々と新たな局面を迎え、その対応に迫られた毎日でした。 さらに、7月末には、只見町で680ミリメートルという史上まれに見る豪雨が、会津・南会津地方を襲い、只見町・金山町を中心に、広い範囲での交通の寸断や住家の浸水などが発生するという甚大な被害が生じました。 こうした極めて厳しい中にあっても、県民の皆さんの御努力と御協力によって、本県も少しずつ明るさを取り戻してきていると感じております。 県内企業も徐々に活気を取り戻しており、緊急雇用対策による雇用創出の効果も含め、雇用情勢も回復に向かっております。 「がんばろう ふくしま!」に賛同してくださる全国の小売店は1,400店を超え、市場応援団になっていただいた青果市場の卸売会社には本県産青果物を積極的にお取り扱いいただいております。 また、子どもさんを始め県民の皆さんの安全を守るため、「ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト」を最重点施策として進めており、小中学校の校庭の表土除去は9割以上が完了いたしました。 さらに、モニタリングの充実・情報提供など、生活環境に対する不安をなくすための施策に全力を尽くしてまいりました。 先月初旬、秋篠宮同妃両殿下、佳子内親王殿下御臨席の下開催された「ふくしま総文」総合開会式の、本県高校生5百人による創作劇では、「絶対に福島をよみがえらせる」、「福島で生まれ、福島で育ち、仕事に就き、結婚し、子どもを産み、その孫を見、そのひ孫を見、そして最期を過ごすのが夢である」という、高校生のまっすぐな力強い言葉に胸を打たれました。 また、先週は、福島市の中学生が、修学旅行先の首都圏で地元産のモモを配布して安全性を訴えたとの報道に接し、困難に立ち向かおうとする若者たちのたくましさを感じました。 私たちは、このような本県の未来を担う子どもたちや、ふるさとに帰りたい気持ちを抑えながら避難生活に耐えている皆さん、様々な不安を抱えながらも懸命に地域のために努力されている皆さん、すべての県民の願いに応え、元気な福島県を取り戻さなければなりません。 そのため、先月策定した復興ビジョンに基づき、県内外の避難者への支援、被災地のインフラ復旧、徹底したモニタリングや県土の除染、県民の健康管理、産業の振興、また、それらに関する拠点づくり、迅速かつ十分な損害賠償など様々な課題に対して、全身全霊を持って取り組んでまいりますので、県民の皆さんの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 授業に真剣に意欲的に取り組む子どもたち「TT+ALT」の英語の授業ですから、「TT+ALT」の英語の授業は、ある意味最強の授業と言えます。 ソフトボール(体育の授業)は屋内で行っています第2学年の体育の授業はソフトボールでしたが、体育館で柔らかいボールとプラスチック製のバットを使用して行っていました。 校庭で思い切りソフトボールができないのが残念です! 2学期から生徒昇降口前に屋外用(泥落とし)マットを設置しましたなお、マットは定期的に洗浄したいと思います。 12日(月)の朝会でたくさんの表彰伝達をしました〜小浜中の子どもたちが大活躍!<各種表彰伝達> ○第18回二本松ソフトテニスフェスティバル大会(8/20) 中学生Aの部 第3位 ○JOCジュニアオリンピック第25回都道府県対抗中学バレーボール大会選抜選手認定証 伊東さん、鈴木さん ○東北放送主催「こども音楽コンクール」福島地区大会(9/4) 管楽合奏の部 優良賞 ○安達支部中教研英語弁論大会(9/2) 創作の部 金賞:梅山さん 暗唱の部 銀賞:前田さん、菅野さん SKITの部 金賞:Bチーム 銀賞:Aチーム ○安達支部中体連駅伝競走大会(9/8) 女子 第5位 第5区区間賞 梅山さん 今後も子どもたちの活躍が楽しみです。(笑顔) |
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