最新更新日:2022/09/13
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長崎県対馬市立豆酘中学校の子どもたちから<激励の詩>及び<メッセージ>をいただきました(感謝)

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 先日、長崎県対馬市立豆酘中学校の子どもたちから、<激励の詩>及び<メッセージ>が届きました。
 これは、国境の島、長崎県対馬市の豆酘(つつ)中学校の子どもたちが、今回の震災の報を耳にして、報道で被害の状況が明らかになっていく中で、ほるか西の島に住む自分たちに中学生として何かできないかと考え、3年生が11月の学習発表会で震災をテーマにした劇に取り組み、その中で自分たちの思いを紡ぎ発表した詩を、東北三県の沿岸地域の市町村の中学校及び特別支援学校にメッセージを送ることになったものです。
 3年生がつくった<激励の詩>『かならず』と全校生16名の<メッセージ>には、温かい励ましの言葉や気持ちが込められています。
 下記に、<激励の詩>『かならず』を紹介します。

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   『かならず』

「本当にこんなことが起こっているのか」
いや何が起こっているのかさえわからなかった
テレビを前にして言葉を失った
現実とは思えなかった
圧倒的な自然の力の前に
世界が変わったあの日
「何かできることはないか」
しかし、遠いところに住む自分は何もできなかった
募金をしても 何ができるんだろうと 心が苦しかった
自分の無力さに気づかされたあの日

東の広く豊かな地を
心優しき人の住む地を
暗く重たい運命が襲った
深い海の底に
大切なものも人もそして心も引きずり込まれた

わかっていたつもりだった
その悲しみ その苦しみ
ニュースを見て大変なんだなと思っていた
でも ずっと見ているうちに当たり前になっている自分に恐ろしくなった
無関心じゃいけない
知らなきゃいけない
慣れてはいけない
だって「世界がぜんたい幸福にならないうちに個人の幸福はあり得ない」から

これからの復興の歳月は
私たちがこの国の未来を作っていく歳月
失ったものはあまりに多かったけれど
未来と希望は残されている
悲しみの果てに
時計の針を進めなくては

代償はあまりにも大きかったけれど
優しさとたくさましさを手に入れた
今はまだ苦しくても
明るい未来をみんだで作れる

みんなが何かしたいと思っている
太陽のように温かく世界を照らし
流星のように人々の願いを乗せ
美しい月のように優しく包み込む
その思いを束ねていけば
希望が生まれるはず
一人の一歩が集まればきっと大きなものになる
心をひとつにしてつないでいこう
「私たちは私たちの場所でその一歩を踏み出す
 あなた達はあなた達の場所で力強く一歩を踏み出して」

かならず・・・
笑顔で暮らせる未来が来る
今日もその階段をひとつ上ったことをかみしめよう
今は信じることしかできなくても
今は祈ることしかできなくても

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ありがとうございました!(感謝)

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕の今年のビッグニュースは、金正日総書記が亡くなったということです。
 金正日総書記が亡くなった時、朝鮮の人々は大泣きしていました。朝鮮の人々にとって金正日総書記は、大事な人だったということがわかります。
 僕の今年のビッグニュースはもう一つあります。それは「東日本大震災」です。その東日本大震災で、太平洋側の人々は津波で流され、多くの死者、負傷者を出しました。それに伴い、福島第一原発が爆発して放射能が飛散し、僕達は苦しんでいるからです。
 今年は震災などいろいろなことがありましたが、そのおかげで学校にいろいろなものが付いたりしたのでよいところもありました。
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 今年の夏の猛暑は、エアコンの設置で快適に過ごせましたね。(笑顔) 
 今年はいろいろなことがありました。早期解決が困難な事もありますが、夢と希望を持って頑張りましょう!

小浜中美術館

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 生徒昇降口を入って右側の壁に「浜中ギャラリー」があり、過去に様々なコンクールに出品し、入賞した作品を展示してあります。今回、「大山賞小中学生絵画コンクール」入賞した作品を新たに展示しました。学校にお寄りの際にはご覧ください。
 また、現在美術室前には、1年生の美術作品の「手」が全員分展示してあります。針金やひもなどで骨格を作り、そこに粘土で肉付けをし、最後に特殊な塗装してブロンズ調に仕上げてあります。どの生徒の作品もリアル感十分で、すばらしい作品ばかりです。

可愛らしいクリスマス飾り

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 本校では、校舎内の至る所に各種の掲示物や飾りがあります。各階段の踊り場のコーナーに、可愛らしいクリスマス飾りがあり、子どもたちや職員の心を和ませています。(笑顔)

生徒手作りのマトリョーシカ

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 3年の教室に、生徒手作りのマトリョーシカが置いてあります。材料からすべてが生徒の手作りで、色塗りも鮮やかで、とても可愛いマトリョーシカになっています。(笑顔)
 
 『ロシア・ソ連を知る事典』には以下のような記述があります。

 ロシアの代表的な民芸品として知られる木製の人形。ザゴルスク、キーロフ、カリーニン、ゴーリキーなど木工品で有名な地で作られるものが名高い。その名が女性の名前マトリョーナ Matryona の愛称形であることが示すとおり、ロシア庶民の娘をかたどっていて、頭にはプラトークと呼ばれるネッカチーフを、身体にはサラファンと前掛けを着け、手には穀物の束、鎌、鶏などを持つ姿が極彩色であざやかに描かれるのが一般的である。胴の部分で上下に二分され、中から同形の小さなものがいくつも出てくる(<入れ子式>)のが特徴である。全体のなめらかな曲線、顔の表情などの点で日本のこけしとの類似点が多い。ロシアで作られるようになったのは1890年代半ばで、モスクワ郊外アブラムツェボにサークルをつくって芸術家のパトロンとなったS. I. マーモントフ夫人が発案、画家S. V. マリューチンとザゴルスクのろくろ師V. ズビョズドチキンによってモスクワの工房<子どもの教育>で制作されたのが最初である。その際に日本のこけしのデザインや、だるまの入れ子(箱根細工<七福神>)のアイデアがとり入れられたと考えられている。(川端香男里ほか監修『ロシア・ソ連を知る事典』平凡社、1989年、562ページ:「マトリョーシカ」坂内徳明)

常に整理整頓された生徒ロッカー

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 小浜中学校の子どもたちは、明るく素直で思いやりがあり、いつも物を大切に扱います。
 教室の後にある生徒ロッカー内は、全クラスが常に整理整頓されています。
 当たり前の事を当たり前にできることは、とても素晴らしいことです!(笑顔)

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕の今年一番のビッグニュースは、東日本大震災です。このニュースなしでは今年は語れないと思います。
 この震災は、普段の生活、日常を大きく変えていきました。そして、その傷跡を深く残していきました。
 何もかもが予想外、想定外だった大震災、そしてそれが原因で起こった原発問題、本当に嫌な出来事でした。
 しかし、震災で被害を受けた方々は復興に向け全力で頑張っています。その頑張っている人達を見て、地元福島の復興にこれからずっと協力していこう、このことを心に留めて来年これから生活していかなければならないと思いました。
 これで1分間スピーチを終わります。
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 福島の復興のために心を一つにしたいですね。頑張りましょう!

<最近読んだ本>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 私が最近読んだ本は、美嘉さんが書いた「君空」という本です。この小説の主人公は、ヒロと美嘉です。ヒロは、高校2年生の時に末期のガンを患ってしましますが、二人で支え合って、適切な抗ガン剤治療の甲斐もあり、髪の毛が抜ける程度の副作用で、奇跡的に3年間も生きることができたという話です。
 この小説は、美嘉さんが実際に体験した事実を元にしたフィクションです。恋空という小説のサイドストーリーとして書かれたものなので、内容は恋空と同じですが、君空では主に闘病生活やヒロの気持ちについて書かれています。恋空は、映画やテレビでも放映されたので、知っている人は多いと思いますが、君空は、二人の絆が感じられる作品なので、興味がある人は、ぜひ読んでみてください。
 これで1分間スピーチを終わります。
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 私もテレビで見ました。(笑顔)

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 僕が思った今年のビッグニュースは、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことです。全く注目されなかった女子サッカーが、男子より先に優勝することは、すごいことだと思いました。
 二つ目は、今年8月に、人気の司会者の島田紳助さんが、芸能界を引退したことです。父や姉がよく見ていたクイズヘキサゴン、何でも探偵団や行列のできる法律相談所など、人気の番組の司会者が引退するとは、ビックリしました。もっと続けてほしかったです。
 もっとニュースはありますが、この二つが心に残ったので選びました。
 これで1分間スピーチを終わります。
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 今年もいろいろなことがありました。私もこの二つのことは心に残っています。

<今年のビッグニュース>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 今年のビッグニュースは、東日本大震災です。
 理由は、自分も震災に被害にあったからです。その他にも、震災や津波による福島原子力発電の、1号機、2号機、3号機、4号機が水素爆発し、放射性物質が福島全体に広がり、その後も県外までに広がっていき、肉や野菜などの食品にも放射性物質の影響で食べられなくなりました。
 一番の理由は、学校生活にも影響が出たことです。
 帽子、マスクの着用で登校するのは、とても面倒であり、自転車登校の人にとっては地獄です。その地獄から抜け出すためにも、一刻も早く震災の復興や放射能の処理を進めてほしいです。
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 今年の一番大きな出来事でした。

<最近読んだ本>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 これから1分間スピーチを始めます。私のテーマは、最近読んだ本です。
 私が最近読んだ本は「ひとりかくれんぼ」という本です。この本の内容は、深夜、自分が鬼となり、ぬいぐるみと鬼ごっこをする、人形を用いた降霊遊びで、この「ひとりかくれんぼ」を一度やり始めると、逃げられないというゲームです。この本を読んで一番リアルだと感じたところがあります。それは、このゲームの用意するものや、次にすること、やり方、隠れる時の注意、終わらせ方などが書いてあったところです。
 この本は、とてもリアルで今までこういう本を読んだ中で一番怖いと思いました。怖い話が好きという人は、面白いと思います。
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 思わず、この怖い本を読みたくなりますね。(笑顔)

<最近読んだ本>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 私が最近読んだ本は、「消えた探偵犬の秘密」という本です。この本の中の時代は明治時代という設定なので、今でいう中国のことも清と書いてあったり、北里柴三郎が出てきたりと、まだ東京駅も出来る前の頃の時代がメインです。
 本の内容は、帝都探偵団がある事件現場を訪れた際に、探偵団の一員である真っ黒な子犬クロがいなくなってしまい、その後、クロを探しに出かけると、妙なことに思わぬ連続殺人事件に巻き込まれてしまうというものです。
 この本を読んで思ったことは、物語の後半部分で犯人が仕掛けた爆裂弾の導火線の火をクロがそこに尿をかけて消したところにフィクション的な部分があるなということです。推理的な場面や面白さもあるので、皆さんもぜひ読んでください。
 これで1分間スピーチを終わります。
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 犬好きな私ですので、ぜひこの本を読みたいですね。(笑顔)

東北電力作文コンクール表彰式

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 12月10日(土)に「東北電力第37回中学生作文コンクール」の表彰式が行なわれました。表彰式は11時から福島市のホテル辰巳屋で行なわれ、佳作に入選した2年「前田かやのさん」が保護者ともに出席しました。
 式では、東北電力福島支店長様のあいさつに続いて表彰が行なわれ、前田さんに表彰状と副賞が贈られました。その後審査員代表の講評や受賞者代表のスピーチがありました。
 表彰式終了後、受賞者・保護者による昼食会の予定でしたが、前田さんはその後吹奏楽部のアンサンブルコンテストに参加するため、パルセいいざかに移動し、昼食会には参加できませんでした。
 今回の表彰も県レベルのものであり、大変素晴らしい賞です。おめでとうございました。

<最近読んだ本>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 私が最近読んだ本は、あさのあつこさんが書いた「バッテリー」という本です。
 この本の内容は、岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた天才ピッチャー、原田巧。そして、巧の前に同級生の永倉豪が現れ、巧とバッテリーを組むことを熱望しました。しかし、巧は豪や家族に対してさえも、馴れ合いを嫌い、孤高を保ってしまいました。しかし、次第に心を開いていく話です。
 この本は、児童書のジャンルを越えています。私はこの本を読んで、野球は人に感動を与えられるのだなと思いました。また、私は、野球を見るのが好きなので、そんな人にはお勧めです。バッテリーは6話まであるので、ぜひ、読んでみてください。
 これで1分間スピーチを終わります。
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 思わず、この本を読みたくなりますね。(笑顔)

<頑張っていること>(1分間スピーチより)

 本校では、子どもたちの表現力(コミュニケーション力)の向上を目指すために、朝の短学活で「1分間スピーチ」を行っています。
 ある教室を訪問すると、教室の後の掲示板に子どもたちの「1分間スピーチ」の原稿が掲示してあり、次のように書いてあります。
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 私が今頑張っていることは、たくさんあります。その中の2つを言います。
 一つ目は、面倒くさがりを直すことです。私は結構な面倒くさがりなので、かなり損をします。宿題などは、面倒くさがって後回しにしてしまいます。そうしてダラダラやっていくとどんどん時間が過ぎていってしまいます。そして、次の日学校でやってしまうことがたくさんありました。でも、この頃は頑張って宿題をやるようになったので、朝が楽でいいです。
 二つ目は、宿題などを忘れないことです。私は宿題忘れが多いです。忘れたというか、ただ面倒くさがってやらないだけです。でも、やはり面倒くさがってしまうことが、私のダメなところだと思います。ですから、「面倒くさい」という言葉は捨てて、頑張ろうという気持ちを持って何事にも取り組んでいこうと思いました。 
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 自分の面倒くさがりを直す決意をして頑張る姿が見られます。私も「面倒くさい」という言葉は捨てることにします。(笑顔)

今年の漢字は『絆』

 今日は、日本漢字能力検定協会(漢検)が制定した「漢字の日」(「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字1字)の語呂合せ)です。
 毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、この日に京都の清水寺で発表されますが、今年の漢字は

   『絆』

です。東日本大震災をはじめ台風やタイの大洪水など災害が相次ぎ、人と人の絆の大切さが見直されたことや、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」のチームワークなどが反映されました。

「人権作文コンテスト」福島県大会表彰式

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 先週の土曜日(12/10)に、「第31回中学生人権作文コンテスト」福島県大会の表彰式が行なわれました。本校からは優秀賞に入賞した3年の「梅山幸子さん」が参加しました。表彰式は、13:30から福島市のコラッセ福島で行なわれ、県内各地から最優秀賞から優秀賞まで8名の生徒とその保護者が参加し、盛大に行なわれました。
 福島地方法務局長様のあいさつの後、表彰が行われました。その後、最優秀賞、福島民報賞、福島民友賞の作文発表があり、最後に元マラソンランナー・熊本市議会議員の「松野明美さん」の人権講演会がありました。
 県レベルのコンテストでの入選は、本校として大変名誉なことであります。本当におめでとうございました。
 

【浜中gallery】カントリースクール(ウィンスロー・ホーマー作)〜1学年鑑賞

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 美術室前の掲示板に【浜中gallery】があり、油彩『カントリースクール』(ウィンスロー・ホーマー作)について、1学年の鑑賞が掲示されています。

☆絵の中に入ったつもりで、気がついた点を挙げてもらいました。その後、この絵から作者が伝えたいことは何か?を想像してみました。
・子供が色々なことをしているところを描きたかった。楽しい雰囲気。
・昔の授業を想像しながら描かれた絵。
・貧しい生徒や裕福な生徒など、いろんな人がみんな平等に学べる学校。
・田舎の学校の休み時間のようすを描いた。
・右側は豪華な感じ、左側はボロボロな感じで、この絵を半分にすると右側と左側では全然違う絵になる。この絵を見ると作者は同じ学校でも貧しい学校と豪華な学校があるということを伝えたかった。2つの世界を見てほしかった。
・「自由」という思い。みんな平等になってほしいという思い。
・貧しい人も恵まれている人も一緒に生きるということ。
・田舎は貧しい人とお金持ちの人との差別が激しい。
 ・・・・・・・・・・

★この絵が描かれる以前ある出来事が起こりました。友達の意見や歴史的背景を知ってから、もう一度作品を鑑賞し、この絵に描かれているものは何か考えてみました。
・戦争が終わった後に描かれた平和な絵だということを感じた。
・絵の中がとても暖かそうで、戦争の後に描かれた絵は貧しい人も恵まれた人も平等なんだと思いました。
・戦争が行われた後に描かれた絵で悲しい気持ちになりました。お金持ち、貧しい人など差別せず、年齢が違っても同じクラスで勉強していることがわかり、描かれた絵からもそのような感じがしました。
・大人が戦争を起こしても、子どもたちは変わらず仲良く差別などせず一緒にいるということを描いている。
・暖かく「これからはみんな平等だよ」と伝える感じだと今は思います。最初は「差別がある」というのを伝えているのかと真逆の考えでした。
・鑑賞を通して心が和やかになった。この絵は最初汚れた場所だと思ったら、戦後の大変なときだということがわかってとても感動しました。
・貧しい人も裕福な人も小さい子も大きい子も一緒に勉強し、子供同士楽しく暮らしている。
 ・・・・・・・・・・

 子どもたちの感性が高まり豊かになっているのが、この感想からわかります。芸術の力は、人間教育に大きな効果をもたらすのですね。

『早寝早起き朝ごはん』(文部科学省の推進ポスター)

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 先日、文部科学省より、『早寝早起き朝ごはん』推進のポスターが学校に届きました。この機会に、改めて『早寝早起き朝ごはん』の重要性を認識し、皆さんで推進していきたいと思います。
 ポスターの中では、下記のことを訴えています。

 ○早寝で節電!ゆっくり休んでエコにも貢献
 ○早起きで元気に過ごせる生活リズムを整えよう
 ○「おはよう」からはじまる家族の会話
 ○お手伝いやお散歩で1日の準備運動
 ○朝ごはんで元気を充電

 このポスターのキャッチフレーズのように「家族や地域の人と一緒に笑顔で一日をはじめよう!」を実践したいものです。

 また、もう一枚のポスターには、キャラクターが『早寝早起き朝ごはんってどうして大切なの?』について、下記の3点について語っています。

◎みんなの身体は、生まれて4ヶ月ぐらいで昼夜のリズムをつかんでいるんだ。そのリズムに合わせて夜眠っている間に、体を大きくする「成長ホルモン」や病気を防いでくれる「メラトニン」などがつくられているんだよ。だから、早寝は身体の成長にとても大切。それに、早寝で照明の使用を減らして、節電にも貢献!エコ生活にもつながるよ。

◎みんなの体内時計は、実は1日25時間だから、毎朝、朝の光を浴びないと少しずつ後にずれていってしまうんだ。だから、早起きは大切なんだよ。それに、朝元気に「おはよう」の挨拶をしたり、家族でお手伝いやお散歩をしたりすると、会話も弾んで、1日を元気に過ごす準備運動にもなるよ。

◎みんなの身体は、寝ている間もエネルギーを使っているって知っている?だから夕飯で蓄えられたエネルギーは、朝にあまり残っていないんだ。それに、脳で使われているエネルギー「ブドウ糖」は、約12時間分しか蓄えられないから、朝食を食べないと、脳にエネルギーがいかなくなって勉強や運動に集中できなくなってしまうよ。

『テーマに沿って制作した手』(その2)(美術室前より)

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 美術室前に、2クラス目の子どもたちの作品『テーマに沿って制作した手』が展示されています。テーマを見ると、
  ・OK!
  ・Happyな手
  ・スイッチオン
  ・今日は何を投げようかな?
  ・写真を撮る手
  ・物をつかむ手
  ・犯人はオマエだ
  ・提案する手
  ・人を指す手
  ・笑顔のあふれるピース
  ・頭が良くなる手
   ・・・・・・・・・・・
 といろいろです。子どもたちの発想はとても豊かです。(笑顔)
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/23 修了式
その他
3/19 県立高等学校3期選抜出願先変更
3/20 春分の日
春分
3/22 県立高等学校3期選抜面接等実施日
3/23 月末統計(第1・2学年)16日(3学期53日、今年度205日)
県立高等学校3期選抜合格者発表
彼岸明け

学校だより「おばま」

学校からのお知らせ

各種情報

進路関係

同窓会関係

二本松市立小浜中学校
〒964-0313
住所:福島県二本松市小浜字反町411
TEL:0243-55-2236