最新更新日:2022/09/13 | |
本日:2
昨日:3 総数:240261 |
二本松少年隊墓前祭で前田さん(3年生)が作文コンクール優秀作品を発表最優秀賞を受賞した作品を下記に掲載いたしますので、ぜひご一読ください。 _________________________________ 少年隊が教えてくれたこと わたしたちのまち、二本松。深い歴史をもつまち、二本松。そんな二本松に、今なお語り継がれている二本松少年隊。二本松の象徴ともいえる霞ヶ城には、夏の青い空の下、私たちに優しく語りかけてくるようだ。 今からさかのぼること144年、この霞ヶ城から64名の勇者たちが大壇口へ向けて出陣していった。中には、わずか12歳の少年もいたという。 私は、この二本松少年隊の話を聞いたとき驚きを隠せなかった。自分よりも幼い子供たちが出陣していったこと。また、彼らが武士として出陣できることに喜びを感じていたこと。私には理解できなかった。 出陣すれば、生き残る可能性は極めて低く死を覚悟でのぞまなければならない。10歳を過ぎたばかりの少年に、そんな覚悟ができるのだろうか。自分の命が惜しいとは思わないのだろうか。 二本松、これが彼らの戦う理由だった。 「二本松のために戦えるのであれば、自分の命など惜しくはない。」 そんなことを言っているような気がした。自分の命よりも、生まれ育った二本松を守ることを優先したのだ。私には、そんなことができるだろうか。たとえ、大好きな二本松のためであったとしても、自分の命を失ってまで戦いたくないと私は思った。自分の命ほどこの世に大切なものは存在しないと思う。それに、大好きな家族や友達ともう二度と会えないと思うと、考えただけで涙が出そうになる。しかし、彼らは戦った。家族、友達、そして命を賭けて精いっぱい二本松のために戦った。そんな彼らに対し、私は心から尊敬の念を抱いた。 彼らは、なぜ戦わなければならなかったのか。ほとんどが、まだ10代の若者である。長い人生、希望と光に溢れる未来が待っていたはずなのに。 その答えは、彼らの年齢にあった。10代というと、若さと活気に溢れ、体力もあり、とても元気なイメージがある。そんな彼らだからこそ、くじけず戦うことがきたのではないだろうか。 現在、わたしの住む地域では多くの若者たちが都市部へ出て行き、人口が減り”過疎化”が進んでいる。私の家の近所でも過疎化が原因で閉店する店が多く、今ではほとんどの店がシャッターを閉めている。数年前と比べると、すっかり活気を失ってしまった元気のないまちがそこにある。 また、昨年の3月に起きた東日本大震災により、ここ二本松も大きな被害を受けた。ひび割れたアスファルトや窓ガラス。その他にも、原子力発電所の事故による放射能の影響から、人々は次々にこの町から出て行く。震災は、わたしたちのまちを一瞬にして変えてしまった。 ここで、必要なのが私たち若者の力である。若さと活気に満ちたわたしたちなら、今のこの状況を変えることができると思う。校内で行っているボランティア活動や、地域行事などに積極的に参加し、地域との結びつきを深めることで少しずつでも元気を取り戻すことができるのではないだろうか。時代や形は現代と全く異なるが、私たちは彼らの二本松を愛する気持ちを見習うべきではないだろうか。 少年隊が教えてくれたこと。それは、生まれ育った故郷、二本松を愛する気持ち。いつまでも大切にする思いを忘れないこと。私はこれからも故郷を愛し、そしていつまでも大切にしていきたいと思う。 二本松少年隊。二本松のために精いっぱい戦った、二本松の誇りである。彼らの思いはこれからもずっと受け継がれていくことだろう。今、彼らは二本松の空の下で口々にこんなことを言っているような気がする。 「二本松が大好き」と。 _________________________________ 蜘蛛(くも)の巣ネット校門付近や校舎前の垣根の蜘蛛の巣は見事に張られ、垣根を覆うネットのようになっています。この蜘蛛の巣ネットのような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔) 小浜の名物?の粘り強い蜘蛛(くも)の巣今朝は、朝7時で気温は既に「26度」で、日中は30度を超えそうです。しかし、どんなに暑くても蜘蛛の巣の粘り強さは変わりません。 この蜘蛛の巣のような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔) 長澤先生からの熱いメッセージ新たなメッセージは次のように書いてあります。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 暑い、熱い夏到来! 夏を制するものは 受験を制す 3年生諸君、 必ず夏を制すること 計画は立てるものではない 実行するもの 1・2年生諸君 夜寝るとき 「今日、やり残した事はない 今日も成長した自分がいた」 と自分に言い聞かせて寝なさい この夏休み 命、自分、時間を大切に ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ このメッセージを見ると心が熱くなります! 子ども一人ひとりがしっかりした目標を持って、充実した日々を過ごしてほしいと思います。(期待)(笑顔) 小浜の名物?の見事な蜘蛛(くも)の巣今朝は、雨に濡れた蜘蛛の巣がクッキリと見え、ここまでくると見事としか言えません! この蜘蛛の巣のような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔) 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣がパワーアップ!?授業参観日に『ノート展示会』(全校生)を実施このノート展示会は、学力向上の手立ての1つとして、昨年度2学期から定期的に実施しているものです。子どもたちは、普段は見ることができない他学年のノートを見ることにより、授業への取り組みやノート作りの意識を変える機会となっています。 回を追う毎に、子どもたちのノート作りが改善・向上しているのがわかります。 『ノート展示会』は、2学期、3学期にも実施する予定です。 今後、機会がありましたら、ぜひ子どもたちの工夫されたノートをご覧いただきたいと思います。 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣が雨に濡れクッキリとどんな激しい雨にもビクともしない蜘蛛(くも)の巣〜小浜の粘り強さこういう粘り強さは、小浜の子どもたちにもあります。19日(火)に行われた中体連県北大会バレーボール競技では、県大会出場を懸けた試合で、フルセットで対戦相手にマッチポイントを取られていても、最後まで諦めず粘り強くプレーし、結果逆転して県大会出場を果たすことができました。(拍手) 小浜の子どもたちは、学習面、生活面やいろいろな場面でも粘り強さを見せてくれるはずです。子どもたちの今後の活躍がとても楽しみです。(笑顔) 子どもたち(3年生)が☆100%☆作成したホームページ(2)<ともしびプロジェクト>とは、被災地学校からの情報発信活動を支援するプロジェクトで、現在、岩手・宮城・福島から11の学校が参加しています。本校(小浜中)も参加しており、情報発信活動としてホームページの支援を受けています。 6日(金)、国際大学の先生2名と学生1名が来校され、3年生の技術の時間に、子どもたちがホームページの作成に当たってのポイントや注意すべき事項などの指導をいただきました。子どもたちは、パソコンを使って写真を選び文章を作成して、実際にホームページを作成しましたが、ほとんどの子どもたちが時間が足りず完成に至りませんでした。 そこで、13日(水)から昼休み時間を利用して、第3学年の子どもたちがホームページ作成を行いました。 本日、子どもたちがたくさん作成した記事の中から下記の4つの記事を掲載しました。 子どもたちが☆100%☆作成した記事を、ぜひご覧いただきたいと思います。 ・浜中卓球部中体連の結果 ・自分なりに頑張った個人戦 ・一生懸命頑張った!中体連 ・箏の学習 なお、今後も子どもたちが100%作成した記事を適宜掲載していきたいと思います。 子どもたち(3年生)が☆100%☆作成したホームページ(1)<ともしびプロジェクト>とは、被災地学校からの情報発信活動を支援するプロジェクトで、現在、岩手・宮城・福島から11の学校が参加しています。本校(小浜中)も参加しており、情報発信活動としてホームページの支援を受けています。 6日(金)、国際大学の先生2名と学生1名が来校され、3年生の技術の時間に、子どもたちがホームページの作成に当たってのポイントや注意すべき事項などの指導をいただきました。子どもたちは、パソコンを使って写真を選び文章を作成して、実際にホームページを作成しましたが、ほとんどの子どもたちが時間が足りず完成に至りませんでした。 そこで、13日(水)から昼休み時間を利用して、第3学年の子どもたちがホームページ作成を行いました。 本日、子どもたちがたくさん作成した記事の中から下記の3つの記事を掲載しました。 子どもたちが☆100%☆作成した記事を、ぜひご覧いただきたいと思います。 ・熱い中体連 ・中体連 ・最後の中体連 なお、明日(17日(日))も子どもたちが100%作成した記事を掲載したいと思います。ぜひご覧いただきたいと思います。 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣本校では環境整備委員会の活動計画の中に、「くもの巣取り」があります。くもの巣のピークは8〜9月ですが、それだけいろいろな虫たちがいて自然が豊かなのだと思います。 長澤先生からの熱いメッセージ新たなメッセージは次のように書いてあります。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 生活していくうえで 大切なもの それは、目標です 進路達成、期末テスト10位以内、 レギュラーをとる、基礎コン満点、 家の手伝い必ず一回、毎日三時間の学習 などなど 今の自分の目標を決めよう どうしても目標が見つからないとき 「私の目標は何がいいですか?」 と先生や親に相談してみなさい 夢はみるもの 目標は達成するものです ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ このメッセージを見ると心が熱くなります! 子ども一人ひとりが自分の目標を達成するために一生懸命努力し活躍することを期待します!(期待)(笑顔) 自由参観デーに『ノート展示会』(全校生)を実施このノート展示会は、学力向上の手立ての1つとして、昨年度2学期から定期的に実施しているものです。子どもたちは、普段は見ることができない他学年のノートを見ることにより、授業への取り組みやノート作りの意識を変える機会となっています。 回を追う毎に、子どもたちのノート作りが改善・向上しているのがわかります。 今年度は、授業参観日や一日自由参観デーに併せて合計4回実施する予定です。 今後、機会がありましたら、ぜひ子どもたちの工夫されたノートをご覧いただきたいと思います。 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣本校では環境整備委員会の活動計画の中に、「くもの巣取り」があります。くもの巣のピークは8〜9月ですが、それだけいろいろな虫たちがいて自然が豊かなのだと思います。 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣本校では環境整備委員会の活動計画の中に、「くもの巣取り」があります。くもの巣のピークは8〜9月ですが、それだけいろいろな虫たちがいて自然が豊かなのだと思います。 初めての★給食試食会★が開かれ、8名の方に参加いただきました!この『一日自由参観デー』にあわせて、初めての★給食試食会★(メニュー:ポークカレーライス・甘夏かんのサラダ・福神漬け・ヨーグルト・牛乳)を開きました。8名の方に参加いただき、試食は子どもたちと一緒に教室で食べていただきました。普段のクラスの給食の様子をご覧いただけたかと思います。 給食試食会に参加された方々に感謝申し上げます。 なお、当日の給食の詳細につきましては、トップページ左側の【カテゴリ】の中の<今日の給食>の中をご覧ください。写真入りで掲載してあります。 長澤先生からの熱いメッセージ新たなメッセージは次のように書いてあります。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 宣誓 私たち小浜中生一同は スポーツマンシップにのっとり 母校の名誉に懸け 正々堂々戦うことを誓います 平成二十四年六月五日 小浜中生一同 スポーツマンシップ 公正なプレーを尊重し、相手の選手に 尊敬や賞賛すること 母校の名誉 伝統ある小浜中の代表である意識 正々堂々 今までの練習と、自分を信じ、自信を 持って戦うこと いよいよ中体連 「練習は裏切らない」 「あきらめからは、何も生まれない」 を心にとめ 精一杯戦ってきなさい ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ このメッセージを見ると心が熱くなります! 6月5日(火)〜6月6日(水)に行われる安達支部中体連総合大会での子どもたちの活躍を大いに期待します!(期待)(笑顔) 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣本校では環境整備委員会の活動計画の中に、「くもの巣取り」があります。くもの巣のピークは8〜9月ですが、それだけいろいろな虫たちがいて自然が豊かなのだと思います。 小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣が張り始めました本校では環境整備委員会の活動計画の中に、「くもの巣取り」があります。くもの巣のピークは8〜9月ですが、それだけいろいろな虫たちがいて自然が豊かなのだと思います。 |
|