最新更新日:2022/09/13
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ホームページを移転いたします。二本松市の新しいホームページhttps://www.city.nihonmatsu.lg.jp/school/page/page000025.htmlへご移動をお願いします。

プール注水中

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 昨日、プール除染関係の作業が一切終了し、現在プールに注水しています。現時点でプールの5分の1程度注水されています。
 プールの注水が終了次第、プールの水の水質検査とプール内及び周辺の放射線量も計測する予定です。その結果及びプール再開については、2学期早々にお知らせする予定です。

二本松少年隊墓前祭で前田さん(3年生)が作文コンクール優秀作品を発表

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 昨日(29日(日))、大隣寺で行われた二本松少年隊墓前祭に於いて『二本松少年隊に関する作品コンクール』の表彰式が行われ、本校の前田さん(3年生)が☆最優秀賞☆を受賞しました。そして、その優秀作品を発表しました。
 最優秀賞を受賞した作品を下記に掲載いたしますので、ぜひご一読ください。
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   少年隊が教えてくれたこと

 わたしたちのまち、二本松。深い歴史をもつまち、二本松。そんな二本松に、今なお語り継がれている二本松少年隊。二本松の象徴ともいえる霞ヶ城には、夏の青い空の下、私たちに優しく語りかけてくるようだ。
 今からさかのぼること144年、この霞ヶ城から64名の勇者たちが大壇口へ向けて出陣していった。中には、わずか12歳の少年もいたという。
 私は、この二本松少年隊の話を聞いたとき驚きを隠せなかった。自分よりも幼い子供たちが出陣していったこと。また、彼らが武士として出陣できることに喜びを感じていたこと。私には理解できなかった。
 出陣すれば、生き残る可能性は極めて低く死を覚悟でのぞまなければならない。10歳を過ぎたばかりの少年に、そんな覚悟ができるのだろうか。自分の命が惜しいとは思わないのだろうか。
 二本松、これが彼らの戦う理由だった。
「二本松のために戦えるのであれば、自分の命など惜しくはない。」
 そんなことを言っているような気がした。自分の命よりも、生まれ育った二本松を守ることを優先したのだ。私には、そんなことができるだろうか。たとえ、大好きな二本松のためであったとしても、自分の命を失ってまで戦いたくないと私は思った。自分の命ほどこの世に大切なものは存在しないと思う。それに、大好きな家族や友達ともう二度と会えないと思うと、考えただけで涙が出そうになる。しかし、彼らは戦った。家族、友達、そして命を賭けて精いっぱい二本松のために戦った。そんな彼らに対し、私は心から尊敬の念を抱いた。
 彼らは、なぜ戦わなければならなかったのか。ほとんどが、まだ10代の若者である。長い人生、希望と光に溢れる未来が待っていたはずなのに。
 その答えは、彼らの年齢にあった。10代というと、若さと活気に溢れ、体力もあり、とても元気なイメージがある。そんな彼らだからこそ、くじけず戦うことがきたのではないだろうか。
 現在、わたしの住む地域では多くの若者たちが都市部へ出て行き、人口が減り”過疎化”が進んでいる。私の家の近所でも過疎化が原因で閉店する店が多く、今ではほとんどの店がシャッターを閉めている。数年前と比べると、すっかり活気を失ってしまった元気のないまちがそこにある。
 また、昨年の3月に起きた東日本大震災により、ここ二本松も大きな被害を受けた。ひび割れたアスファルトや窓ガラス。その他にも、原子力発電所の事故による放射能の影響から、人々は次々にこの町から出て行く。震災は、わたしたちのまちを一瞬にして変えてしまった。
 ここで、必要なのが私たち若者の力である。若さと活気に満ちたわたしたちなら、今のこの状況を変えることができると思う。校内で行っているボランティア活動や、地域行事などに積極的に参加し、地域との結びつきを深めることで少しずつでも元気を取り戻すことができるのではないだろうか。時代や形は現代と全く異なるが、私たちは彼らの二本松を愛する気持ちを見習うべきではないだろうか。
 少年隊が教えてくれたこと。それは、生まれ育った故郷、二本松を愛する気持ち。いつまでも大切にする思いを忘れないこと。私はこれからも故郷を愛し、そしていつまでも大切にしていきたいと思う。
 二本松少年隊。二本松のために精いっぱい戦った、二本松の誇りである。彼らの思いはこれからもずっと受け継がれていくことだろう。今、彼らは二本松の空の下で口々にこんなことを言っているような気がする。
「二本松が大好き」と。
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蜘蛛(くも)の巣ネット

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 小浜は自然がとても豊かですが、蜘蛛が多いことで知られています。校舎にも校舎周辺の垣根にも蜘蛛の巣でいっぱいで、生徒会の環境委員会の活動の一つに蜘蛛の巣払いがあるくらいです。
 校門付近や校舎前の垣根の蜘蛛の巣は見事に張られ、垣根を覆うネットのようになっています。この蜘蛛の巣ネットのような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔)

小浜の名物?の粘り強い蜘蛛(くも)の巣

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 小浜は自然豊かですが、蜘蛛が多いことで知られています。校舎周辺の垣根は、蜘蛛の巣でいっぱいです!
 今朝は、朝7時で気温は既に「26度」で、日中は30度を超えそうです。しかし、どんなに暑くても蜘蛛の巣の粘り強さは変わりません。
 この蜘蛛の巣のような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔)

長澤先生からの熱いメッセージ

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 校舎2階から体育館に入る通路に大きな黒板が設置されています。その黒板に「長澤先生からの熱いメッセージ」が書いてあります。字の一つ一つに子どもたちへの熱い気持ちや思いが込められているのがわかります。
 新たなメッセージは次のように書いてあります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


   暑い、熱い夏到来!

   夏を制するものは
      受験を制す

   3年生諸君、
    必ず夏を制すること

   計画は立てるものではない
   実行するもの
    
   1・2年生諸君

    夜寝るとき
    「今日、やり残した事はない
     今日も成長した自分がいた」
    と自分に言い聞かせて寝なさい

   この夏休み
    命、自分、時間を大切に
     

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 このメッセージを見ると心が熱くなります!
 子ども一人ひとりがしっかりした目標を持って、充実した日々を過ごしてほしいと思います。(期待)(笑顔)

小浜の名物?の見事な蜘蛛(くも)の巣

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 小浜は自然豊かですが、蜘蛛が多いことで知られています。校舎周辺の垣根は、蜘蛛の巣でいっぱいです!
 今朝は、雨に濡れた蜘蛛の巣がクッキリと見え、ここまでくると見事としか言えません!
 この蜘蛛の巣のような粘り強さが小浜中の子どもたちにはあります。(笑顔)

小浜の名物?の蜘蛛(くも)の巣がパワーアップ!?

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 小浜は自然豊かですが、蜘蛛が多いことで知られています。校舎周辺の垣根にも、小さな蜘蛛の巣がたくさんあります。今朝は、雨に濡れた蜘蛛の巣がクッキリと見え、前にも増してパワーアップしたように思えます!?

授業参観日に『ノート展示会』(全校生)を実施

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 昨日(1日(日))、第2回授業参観が行われ、この授業参観に併せて、『ノート展示会』(全校生)を開きました。
 このノート展示会は、学力向上の手立ての1つとして、昨年度2学期から定期的に実施しているものです。子どもたちは、普段は見ることができない他学年のノートを見ることにより、授業への取り組みやノート作りの意識を変える機会となっています。
 回を追う毎に、子どもたちのノート作りが改善・向上しているのがわかります。
 『ノート展示会』は、2学期、3学期にも実施する予定です。
 今後、機会がありましたら、ぜひ子どもたちの工夫されたノートをご覧いただきたいと思います。
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学校行事
3/4 朝会、卒業式予行・同窓会入会式
その他
3/7 3年給食なし(弁当持参)
3/8 3年給食なし(弁当持参)
部活動関係
3/6 部活動休止
入試関係
3/7 県立2期選抜学力検査

学校だより「おばま」

学校からのお知らせ

各種情報

PTAからのお知らせ

進路関係

同窓会関係

スクールサポーターからのお知らせ

放射線関係

岩代学校給食センターより

二本松市立小浜中学校
〒964-0313
住所:福島県二本松市小浜字反町411
TEL:0243-55-2236