福島県PTA連合会で主催した「福島・水俣生徒交流学習会」が、今年の7月28日から31日まで福島市や三春町で行われ、安達地区代表として本校の2年生が参加しました。福島県の報告会が12月18日(日)に開催され、参加した生徒がその様子を報告に来てくれました。生徒は、「交流会では、福島も水俣も偏見や差別が生まれ、心が傷つけられました。そういうことが少しでもなくなるよう、自分たちは正確な情報を発信し続けたいと思いました。報告会では、緊張したけれどグループ員に自分の考えなどをしっかり伝えることができホッとしました。」などと感想を話してくれました。この学習会でたくさんのことが学べ、貴重な体験ができたことが感じられました。