![]() |
最新更新日:2022/09/13 |
本日: 昨日:14 総数:240247 |
『二本松市青少年健全育成推進大会』が開かれる
本日13:30〜、二本松市岩代総合文化ホールに於いて二本松市青少年育成市民会議主催による『二本松市青少年健全育成推進大会』が、テーマ「育てよう 心豊かに たくましく」の下に開かれました。
大会趣旨は下記のものです。 _________________________________ 青少年が健やかに育つ環境を整備し、広い視野と豊かな情操を培い、将来的に自立した責任感のある社会人に成長することは、私たち市民の共通する願いであります。 その実現のために、家庭・学校・地域等の各関係機関・団体が一体となって青少年の健全育成に向けた活動を通して全市民に理解と実践を促すことが大切な役目となってまいります。 二本松市における青少年健全育成活動が定着し、さらに充実・発展することを目的として本大会を開催するものです。 _________________________________ 二本松市青少年育成市民会議会長(二本松市長)の三保恵一様より主催者あいさつがあり、二本松市議会議長の斎藤賢一様と二本松警察署長の伊藤一男様から来賓祝辞がありました。その後、3名の小学生から「家庭の日」作文発表と2名の中学生から「少年の主張」作文発表がありました。会場に居る人みんなが感動する内容でした。 次に、二本松警察署生活安全課長の高野弘一様から青少年問題現状報告がありました。 記念講演は、講師:進士 徹様(県民会議「大人への応援講座」講師、NPO法人あぶくまエヌエスネット理事長)による演題『悔いを残さないための我が子との絆』について、ふくしまキッズ夏季林間学校活動報告などを交えながら絆の大切さについてお話がありました。 最後に、下記の大会宣言があり承認されました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 大会宣言 明日の郷土を担う青少年が健やかでたくましく成長することは、私たち市民すべての願いであります。 今日、青少年を取り巻く環境は大きく変化し、少子化、核家族化、地域のつながりの希薄化などによる家庭の地域の教育力が低下傾向にあります。 今後、さらに少子化が進むことによって、青少年が健やかに育つ環境が失われ、将来的に自立した責任感のある社会人に成長することまでもが懸念されてきております。 また、去る3月11日に発生した東日本大震災以降、私たちを取り巻く社会環境は、極めて憂慮すべき状況にあります。 このような状況の中で、新たな時代の潮流の変化に対して、主体的に対応することができる能力を備えた心豊かでたくましい青少年の育成が強く求められております。 私たちはこれらの認識に立って、家庭・学校・地域社会が一体となって、青少年の健全育成に積極的に取り組んでいかなければなりません。 このため、ここに決意を新たにして市民の総意を結集し、次の活動を推進することを宣言いたします。 一 青少年育成の基盤である家庭や地域の大人が果たす育成機能の充実強化を図る。 一 青少年の社会参加活動を奨励し、自主的な活動を支援するとともに、その活動の場や機会の提供に努める。 一 青少年を取り巻く社会環境の浄化と非行や問題行動の防止に努める。 一 青少年の健全育成に携わる関係機関・団体及び地域社会が相互に連携・協力し、情報交換に努めながら地域に根差した活動の活性化を図る。 平成23年11月26日 二本松市青少年健全育成推進大会 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ |
|