最新更新日:2024/06/26 | |
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5年生社会見学(水産試験場)今日はもう1つ。 5年生が、社会見学で水産試験場に行きました。 天気の良い中、20分ほどの道のりに会話も弾みます。 女子たちは、「○○といったら、○○」のゲームをしながら。 男子たちは、川に鴨を見つけて「とって食おうぜ〜」と… か、鴨肉、おいしいよね。 水産試験場では、担当者の方に色々な説明をしていただきました。 なんと、長野県は全国でも養殖が最も盛んな県だそうです。 2位、3位は静岡県と山梨県。 両県とも富士山の湧水が豊富な地域であり、長野県の地下水の豊かさが分かります。 お話を伺った後は、養殖場の見学です。 そこで、沢山の体験をさせていただきました。 ・えさやり(餌のにおいもしっかり確認しました) ・ニジマスを網ですくって、別の場所に移すお仕事体験 ・メスのニジマスのお腹から出てきた卵を触ってみました ・ニジマスの体も、自分の手で触ってみました みんな、それぞれの体験に大興奮! 「水産試験場って、楽しいね!」 「こんなに楽しいと思わなかった!」 「ただ、行って見学するだけだと思ったのに、色々できて嬉しい!」 という声が聞こえました。 本当にそうだよね。 私も楽しかった! 子供たちの様子に、実際に目で見て、触れて、体験する大切さを感じます。 家では「これダメ、あれダメ」とつい言ってしまうけれど、やってみたいんだよね。 彼ら、彼女らにとって、体験することは宝物なんですね…自戒の念を込めて。 色々な体験の後は、質疑応答の時間。 みんなで考えてきた疑問をぶつけてみました。 ・一番大変なお仕事はなに? (答えは、「魚を移動させる仕事」でした。体験したので大変さが分かります) ・お寿司屋さんのサーモンと、信州サーモンは何が違うの? ・信州サーモンと、大王イワナは、どちらが高いの?どちらが売れるの? いい質問がいっぱいです。 「水産試験場で、育てた稚魚を買うことはできるのか?」の質問も。 購入するには、特定の団体に加入することが必要で、そのためには魚をしっかり飼ったことがある実績も必要との事。 「金魚は飼ったことあるけどなぁ〜」 うーん、残念! たくさんの知識と経験を得て帰路についた子供たちでした。 明日は、育てたニジマスを加工する工場の見学に行きます。 |
安曇野市立明北小学校
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