最新更新日:2024/06/20 | |
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感染症予防のための手洗いチェック12月16日(水) くもり 発育測定の時期です。 みんなどのくらい成長したかな? 発育測定の時間には、毎回保健室の養護の先生が、保健に関係するお話をしてくださいます。 例年は、その季節や学年に合ったテーマで毎回違ったお話をしていただくのですが、今年度は“感染症予防”をテーマに年間を通じた取り組みをしてくださっています。 それが、“手洗いチェック”です。 今日は、4年生の様子を見せていただきました。 2時間目。保健室の隣にある、図工室に集まった4年生の児童たち。 まずは、養護の先生から今日やることと、めあてについてお話がありました。 今日は今年度3回目の手洗いチェックとなります。1.2回目を通して、自分の手洗いの仕方の“くせ“”がつかめたところで、今回はそこに気をつけながら、どう洗ったら良いかを実践し、確かめることが目的です。 健康委員の児童が、これまでの手洗いチェックでやった、みんなの洗い残し箇所を集計してくれました。(1枚目の画像の赤いシール) どうやら、爪がポイントとなるようです。 これをもとに、健康委員のみんなが考えてくれた3つ対策を養護の先生が教えてくれました。 1. 爪の中に汚れが溜まらないように、爪を切っておく。 2. 手洗いの歌のおおかみのポーズ(指先を手のひらの上でシャカシャカ洗う)を、猫のポーズでやってみる。これは、指先を猫のように寝かせることで、爪の表面を洗う作戦です。 3. 1本ずつ丁寧に爪の部分を洗う。 よし、この中から自分に合いそうな対策を実践してみよう! 発育測定が終わった児童から、順番に手洗いチェックを行いました。 専用のクリームをつけていつものように手を洗ったら、手洗いチェックボックスに入れます。 すると、洗い残しの部分が光って見えるので、どこに洗い残しがあるのか可視化できる仕組みとなっています。 3回目となる手洗いチェック。 ボックスに手を入れると、光るところがないくらいピカピカに洗えている児童もいました。 まだ光る部分がある児童は、どう洗ったらその部分が落ちるかを考えながら挑戦していました。 そして、手洗いチェックが終わった児童から、教室に戻ってワークシートを使い振り返りを行いました。 養護の先生には、年間を通して同じことを繰り返すことで、感染症予防に対する意識を継続させること、工夫して取り組むことなどのねらいがあるそうです。 「今年度は、健康や感染症予防に対する意識が、学校、児童、保護者の中でもとても高くなっているので、色々なことを伝え、取り組んでもらうチャンス。」 そう目を輝かせながら力強く話す先生が、とても頼もしく見えました。 この取り組みをしっかり活かして、これからの寒い時期も元気に健康で過ごせたらと思います。 |
安曇野市立明北小学校
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