最新更新日:2024/06/17 | |
本日:45
昨日:19 総数:88705 |
音楽会のDVD撮影 part212月23日(水) 快晴 またしても、感涙。 今日は音楽会のDVD撮影日(part2)です。 今回は、『校歌』『世界中のこどもたちが』『わが町』の3曲を収録します。 1時間目、朝一番に体育館にやってきたのは1年生です。 体育館は大型のストーブで暖めていますが、録音時には雑音が入らないようにスイッチを切るため、だんだんと手がかじかんできます。 わが町を何度か練習してから、本番の撮影に挑みました。 1曲目の校歌がはじまると、練習から一変してとても大きな声で歌う1年生のみんな。 全身で歌っているという感じで、まっすぐに元気で透き通った歌声が届きます。 1年生になってから覚えた校歌を、今ではこんなに堂々と歌えるんですね。「めいほくしょう」のところは、特に大きく堂々と聞こえてきました。 春に明北小の一員となったみんなは、あと数か月したら新しい1年生が入ってきて、先輩になるんだな、としみじみしてしまいます。 この堂々とした、体中からまっすぐに発せられる歌声に、私はすっかり感動してしまい、朝一から感涙です。 寒い中、しっかり歌いきった1年生のみんな。収録が無事に終わると、ほっとしたのか次々と床に座り込んでいました。がんばったね。 次にやってきたのは、6年生です。 お、大きい! 1年生と比べるとまるで大人のようにしっかりとして見えます。 静かに自分の場所に並び、わが町を1度練習したら、すぐに本番の収録をしました。 先生の指揮に合わせてさっと歌う準備をします。 6年生の歌声は、1年生のそれとはまた違ったものでした。 落ち着いていて、自分の歌声をしっかりとコントロールしています。清らかで温もりのある歌声。本当にきれいで、私はまたここで感涙。 歌いなれた校歌。 6年生はこれまで何度歌ってきて、そしてあと何度歌うのかな。 そんなことを考えると、“わが町”の『明科 わが町、明科 ふるさと』の歌詞が胸にぐっときてしまいます。 音楽会から再び、子供たちの歌声は、どうしてこんなにも美しいのでしょう。 1年生、6年生、全然違った歌声だけれど、どちらも胸に響きます。 こんな歌声が出せるのは、今だけなのかな。大人になったらこういう歌声は出せないのかもしれないな、そう思ってしまいます。 彼ら彼女らの今だけの歌声を、しっかりと本日収録していただきました。ありがとうございます。 学年ごとに収録した歌声が、どんな風に合わさるのかも楽しみです。 |
安曇野市立明北小学校
〒399-7101 住所:長野県安曇野市明科東川手823 TEL:0263-62-2130 FAX:0263-62-5892 ☆ご感想・ご意見をお寄せください |