最新更新日:2022/09/13 | |
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「私の思い出」(創立50周年記念誌より)歴代PTA会長の書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を紹介します。 _________________________________ 私の思い出 「光陰矢の如し」という言葉があります。早いもので母校が創立してから50年の月日がたちました。この学び舎から数千名の人々が社会に出て、それぞれの地域においてご活躍されておりますことは、誠に素晴らしく小浜中学校の誇りとするところでしょう。 戦後50年が過ぎ、さらには地方自治法が施行されて50年がたち、記念すべき創立50周年の事業であること誠に喜ばしいかぎりであります。 この母校が創立された頃の思い出は沢山あります。自宅の近くで遊んでいると本宮(旧グンゼ工場)が、爆撃されているのを、間近に見た思い出があります。 とても恐ろしい光景でした。又『蟻とキリギリス』の話のように、夏になると準備をしなければならない物がありました『薪』です、冬の暖房の為の燃料です。今の成田町田から約4キロの道を歩いて運ぶのです。今ではとても考えられないことです。 当時の私たちの学年は4クラスありました。今は全学年で9クラスと聞いております。小浜中に限らず全国的に少子化が問題となっております。又、以前は今のような「イジメ」等も無く狂気的な犯罪も無く平和な時代だったと思います。 今後も我々が学んだ母校を守り皆さんと共に継承し、小浜中学校が限りなく発展されますようご祈念を申し上げますと共に、50周年記念事業に際し、ご苦労されました、同窓会役員始めPTAの役員並びに教職員の皆々様に感謝を申し上げまして私の思い出の一言と致します。 _________________________________ 昔の苦労が実感できます。これからも「イジメ」のない明るく元気な学校にしていきたいと思います。 |
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