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最新更新日:2022/09/13 |
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「友だち」(昭和49年度卒業文集より)![]() ![]() ![]() ![]() 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 友だち 僕の中学生としての思い出としては、中学1年生のときが一番思い出がある。それは自由にふざけたり暴れたりしたからである。一番の思い出と言っても、その中に2つある。 第1には、ある日、けんかが起こって校内中を追いかけ回ったことがあった。けんかといっても遊びというくらいのものであった。その日の放課後技術室に残された。僕はいつものように先生に怒られるのだとばかり思っていたが、先生が机にニスを塗れと言ったので少しズッコケたようだった。2人でニスを塗っていると、けんかのことなどは忘れて仲良くなった。このときは本当に友達だと思った。 第2には、中学1年生のときに4人ぐらいでグループを作り、勉強したり遊んだりして楽しく過ごしたことがある。でも、2年、そして3年になると、2年のとき組替えがあったせいかもしれないが、今までは1年のときとはだいぶ変わったと思った。 _________________________________ |
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