![]() |
最新更新日:2022/09/13 |
本日: 昨日:4 総数:240269 |
「勉強とスポーツ」(昭和49年度卒業文集より)![]() ![]() ![]() ![]() 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 勉強とスポーツ 中学になって直ぐ陸上部に入部した。ついてないことに腕を折ってしまった。その時またかと思った。小学生の時は額にけがをした。そして、ふと考えたことは、どうして俺ってついてないのかなと思った。その上、中学になって最初の中間テストもわるかったなあ。でもこんな生活ばかりではなかった。 2年の時、200メートル走で優勝、ソフトボール大会もよくがんばったと思う。それに、一番苦しかったのはマラソン大会であった。そして、ふと考えたことは、勉強とスポーツが比例するのではないかということである。 人間勉強の調子がよいと気分がよくなって、スポーツや遊びも活気づいてくる。でも、人生はこんな生活ばかりではない。この中学時代の苦難に耐えてきたことを基盤にして、どんな苦境も耐えていけると思う。そして、笑う時は笑う、泣く時は泣くといった人間になっていく。 _________________________________ |
|