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最新更新日:2022/09/13 |
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「修学旅行の思い出」(昭和50年度卒業文集より)![]() ![]() ![]() ![]() 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 修学旅行の思い出 修学旅行の第1日目は、科学技術館とよみうりランドがたいへん印象に残った。技術館では、原子のモデルや360度回転の映画、私にはとてもためになった場所だった。技術館の中には外人がたくさんいた。私と友達は、屋上へ行ってみた。そしたら、外国の夫人がいたので、サインをもらった私は、たいへん嬉しかった。見学する場所を終えて、第1日目の旅行最後の場所、よみうりランドに着き、いろいろな乗物に乗った。ジェットコースターに乗り、みんながキャーキャーと声を張り上げ、とても面白く楽しかった。 第2日目、旅館から出ると雨が降ってきた。2日目の印象に残ったことは、一日中雨降りだったことと、東京タワーが印象に残った。2日目の見学最後の場所では、買い物をしたり、外の風景を見たりした。外の風景は、雨降りで見ても余り面白くなかった。買い物は、品物が豊富で、買うことよりも見て驚くことが多かった。家にほんの少しのお土産しか買わなかった。買うことより見て驚いている方が面白かった。 第3日目、最後の日も雨降りだった。この日は上野動物園を見学した。見学をしたのは良かったが、靴の中がぐちゃぐちゃでとてもひどかった。とても惜しかったのは、パンダが見られなかったことだ。一目だけでも見たかった。後は、国際空港だった。ジャンボジェットが飛んだり、着陸していったりとてもかっこよかった。店内で買い物をして、モノレールに乗り、次の見学場所へ行った。 雨が降っていたことはとても残念だったが、いつまでも記念に残る思い出だろう。 _________________________________ |
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