最新更新日:2022/09/13 | |
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「創立50周年記念に憩う」(創立50周年記念誌より)
学校に保管されている創立50周年記念誌には、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
歴代PTA会長の書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を紹介します。 _________________________________ 創立50周年記念に憩う 今、振り返り思えば、自分が在学していた頃は半分が木造校舎であり、冬は石炭のストーブでした。私は昭和35年度卒で、子供3人が中学校にお世話になりました。過ぎ去る歳月は本当に早いものです。私自身は10年間PTA活動に携わりました。その間には数知れないほどの思い出があります。バレーの県大会(相馬)女子ソフト(新舞子)どちらも浜通りの会場でマイクロバスで応援に行きました。バスの中は大人の遠足そのものです。出来る限りの声をあげて応援しました。5年度は、会津喜多方プラザで吹奏楽の応援でした。これは声も物音も出せません。結果がどうか全然分からず不安の中、ゴールデン金賞の受賞。飛び上がり、抱き合って喜んだことが目に浮かびます。 視聴覚室にはパソコンが設置され、素晴らしい教育機材が充実しました。 この永き歴史と伝統のある浜中が力強く邁進しておりますのも、町の教育を始め、歴代校長、諸先生方々、PTA役員、保護者、生徒の努力と協力の賜物であると思います。 数千人の人が浜中の学び舎を後に、社会で活躍されていることと思います。今後も文武両道、忍耐と創造力を秘めた前途洋々たる生徒が、浜中の15の春を迎え、希望を胸に巣立つことを期待し、浜中の益々のご発展をお祈り申し上げ、お祝いの言葉と致します。 _________________________________ 今でも各種大会には、子どもたちに熱い声援をおくる保護者や地域の方々の姿がいつでも見られ、とてもありがたく思います。 |
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