最新更新日:2022/09/13 | |
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「部活動の思い出」(昭和48年度卒業文集より)当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。 _________________________________ 部活動の思い出 この文書を書くに当たって、一番印象に残ったこと・・・それは部活動の思い出。ぼくの所属していた部は、バスケット部で、1年になってから、すぐ入部して基礎の練習からやらされた。 初めは、苦しくて何度もやめようかと思った。しかし、歯を食いしばって頑張ってきた。この3年間悲しいこと、うれしいこと、つらいこと、おもしろかったこと、いろいろ思い浮かんでくる。 2年の時、新人戦を前にして、部員全員がろくに練習もしないで試合に挑んだこと。その結果、岩代地区内で4校出場したうち、惜しくも決勝で針道中に1点差で負けてしまった。新人戦の前にまじめに練習していたら優勝していたと、つくづく思った。その頃は、チームワークもあまりなかった。また、ぼくは、上がってしまって実力を発揮することができなかった。しかし、その翌年の6月26日の安達地区総合体育大会において、13校出場したうち、第4位という成績をあげた。しかし、第3位までしか県北大会に出場できないため、悔しくてチームの2、3人は泣いた。 忘れていたが、チームの人数は3年生だけで8人いた。みんな、おもしろく、あばれ友達で練習の時など、よくふざけて練習したものだった。このことは、一生忘れないことだろう。 _________________________________ |
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