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「修学旅行の思い出」(昭和49年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   修学旅行の思い出

 僕の心に一番残ったことは、やはり修学旅行です。3日間の短い期間でしたが、僕らにしてみるとその短い日でも、いっぱい思い出をつくってくれた。
 夜寝る時、みんなで暴れたり、笑い話をしたりして12時頃まで続け、注意されてやっと寝た。
 2日目は、眠くて眠くて仕方なかった。見たことのない土地を見て、話を聞いて、本当はいっぱい見聞を広めるわけが、ただ暴れたことが多かった。
 キャンプにしても修学旅行にしても、友だちと話し合うことがやはり一番楽しいことである。修学旅行の最後の日だけは真面目であったが、やはり集団生活を通じて考えたことは、友人を多く持つことだということです。僕は、修学旅行で他の人に迷惑をかけたことは反省し、会社での生活を楽しく有意義なものにしたいと思います。
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「中学校生活の思い出」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   中学校生活の思い出

 中学校生活を振り返ってみると、この3年間には楽しかったこと、面白かったこと、苦しかったことなど、いろいろと思い出される。
 1学期に一度の中間、期末テスト。それから1日一度の部活動。3年生も一緒に楽しみ合ったことを遠い昔のことである。
 1年生の頃は訳も分からず、ラケットを振り回したものだ。そして、2学期になると練習もろくにできなく、自分の技もない腕で、他の学校の2年生と戦いこてんこてんにされながら、足を振るわせただ立っていただけだった。そして、2年になって初めて勝った喜びは、いつまでも忘れない。
 2年になって間もなく日光に行った時は楽しかった。素晴らしい華厳の滝、初めて見ただけあって豪快なものであった。
 夏に行ったキャンプも楽しかった。あの大きな湖で泳いだこと、魚を捕ろうとして足を滑らせて湖に入ったこと、水は冷たかったけれども中学時代の良い思い出である。
 3ねんになると待ちに待った修学旅行である。あの美しかった銀座のネオン、たくましかった大仏、遠くに見えた江ノ島の感じは、今でもよく頭の中に思い出す。3年間がまるで1週間のように感じた。 
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「あの頃」(昭和49年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   あの頃

 とても不安な気持ちがいっぱいあってあまり馴染めなかった入学時。それが2年、3年と時が過ぎるに連れてだんだんと慣れてきた。
 まず最初に修学旅行を思い出す。嫌なことがあったが、今では良い方の思い出になっている。
 次に学校祭。合唱コンクール、クラブ展示、マラソン大会、フォークダンスなど中学校生活で楽しい時期で思い出も増えた。
 そして、校内陸上競技大会。3年間飽きもせずにずっと走り高跳びで出場した。ケガをしたこともあった。
 クラブ活動も良かった思い出になるだろう。1年の時は漫画クラブで、あまり先生が来なかったのでさぼったり遊んだりしていた。2年はレコード鑑賞クラブだった。この頃、木曜日になるとよく早退した。そして、3年はサッカークラブに入った。とても楽しかった。
 それとは逆に、嫌な思い出もあった。中間、期末、それに新教研、民友、民報、セミナー、全部でだいたい50回位になる。夜遅くまでやった。テストを受け終わって「これはいいな」と思って採点したのをもらうと、悪かった思い出もあった。
 中学校生活で一番楽しかったのは何だろう???
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「思い出」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   思い出

 この3年間を振り返って悔やまれることは、中学入学の時にしようと思っていたことができなかったことが残念である。
 しかし、それ以上に楽しいことがたくさんあった。その中でも2年生の時のキャンプが、修学旅行より思い出に残っている。
 テントが小さいために、みんなの足が外に出てしまい蚊に刺されたり、ごはんがかたくて食べられなかったりしたことなど。
 その他にもたくさん思い出がある。部活動に汗を流したり、テストが渡される度に喜んだりがっかりしたり。
 もう一つ忘れられないのは、片思いである。好きなのにそれを言うのが恥ずかしくて、友だちに聞かれると、心とは反対に悪口を言ったり。片思いは、中学時代の一番の思い出かもしれない。
 俺にとって中学時代は、一生忘れられない思い出になるだろう。 
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「友情」(昭和49年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   友情

 私は今、友情とはいったい何だろうと思いました。人は困難にぶつかった時、孤独になった時、心から語り合える友だちを求める。そうしてそこに友情が生まれていく。しかし、それは必ずしも良き感動を与えてくれるものであるかは別である。友情とは温かみのある熱いものばかりではない。時には相手を心から憎む悲愴なものもあるのだ。私は、どうにか今まで15年間を生きてきた。そして、その15年間私はいろんな事で何人かの友を知り、それらの友人の間に様々な友情を体験してきた。裏切られた友情もあった。そして、それぞれの友情の中で共に憎しみ、共に悲しみ、共に喜び合った。一つ一つの感動を今も忘れることはできない。私は、それらの友情から何かを得た。失ったものもある。しかし、そこから得たものは私の人生に大きな影響を与えていく。そして、友情は永遠に語って尽きることのないものであるだけに、私は大切にしたいと思っている。
 中学生時代の友は一生の友となる。よくそんな言葉を聞く。中学生時代の友人から得たすばらしい友情を大切に大切にしたい!!
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「テスト」(昭和48年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   テスト

 中学校に入って初めてテストを受けた。僕はいい加減な気持ちで受けたので、結果も悪く先輩にもバカにされた。僕や嫌な気持ちになった。入ったばかりでこんなにバカにされようとは思わなかった。今度のテストは頑張って先輩を見返してやろうという気持ちになった。それからというもの勉強に少しずつ身が入ってきた。そして、2度目のテストの日が来た。一生懸命やったかいがあってずいぶん良い成績だった。
 そんなことがあってもう3年、それも卒業間近です。残された少しの時を勉強で埋め将来に導いていきたい。 
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「3年間を振り返って」(昭和49年度卒業文集より)

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   3年間を振り返って

 僕は、中学校の3年間、いろいろな勉強をしました。作業も一生懸命頑張ってきました。友達もたくさんできましたし、勉強も教えてくれる親切な人もいました。
 キャンプ、ハイキング、修学旅行と思い出はいっぱいありました。その中でも僕は男子バレー部に入って夏の暑い日も毎日練習をしました。ボール拾いも苦しいものでした。卒業して会社に行けばもっともっと苦しいと先生から言われて頑張りました。
 菊の手入れもしました。秋に美しい花が咲くと、春から手入れした菊だけに本当に嬉しくなりました。夏休みの水くれも思い出の一つです。
 卒業して会社に入ってからも、学校のこと先生のこと友達のことを考えて、一生懸命頑張ろうと思います。
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「中学生活を振り返って」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   中学生活を振り返って

 3年間の中学生活を振り返ってみて、まず1年の時は、入学したばかりで学校のこともよく分からなかった。それに、学校の行事も多くあってよく分からなかった。
 次に2年の時は、バスケット部に入り新人戦に出たこと、日光などに旅行に行ったことや夏休みに猪苗代湖にキャンプに行ったことなど、そしてキャンプでスイカ割りやご飯がよく炊けなかったり、狭いテントの中に寝たりしたことが思い出に残っている。
 最後に3年のことで、3年になってから直ぐに2泊3日の修学旅行で期間は短かったが東京の名所などを見たりしたことが思い出に残っている。また、松川浦での潮干狩りで貝はあまり拾えなかったが面白かった。
 入学してから卒業までの3年間は、中学生としての思い出に残しておきたいと思います。 
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「修学旅行の思い出」(昭和49年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   修学旅行の思い出

 一番僕の心に残ったことは、やはり修学旅行です。3日間の短い期間でしたが、僕らにしてみると、その短い日でもいっぱい思い出を作ってくれた。夜寝る時、みんなで暴れたり笑い話をしたりして12時頃まで続け、注意されやっと寝た。2日目は、眠くて眠くて仕方なかった。見たことのない土地を見て、話を聞いて、本当はいっぱい見聞を広めるわけが、ただ暴れたことが多かった。
 キャンプにしても修学旅行にしても、友達と話し合うことがやはり一番楽しいことである。修学旅行の最後の日だけは真面目であったが、やはり集団生活を通じて考えたことは、友人を多く持つことだということです。僕は、修学旅行で他の人に迷惑をかけたことを反省し、社会での生活を楽しく有意義なものにしたいと思います。
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「中学生時代の思い出」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   中学生時代の思い出

 この3年間を振り返ってみて、こんなことがあった。
 今、1年の時を考えてみると、ばかばかしいことがあった。まず、1年に入ってガラスを8枚ほど割った。その原因は、室内でのボール遊びであった。そのため、先生に説教をさんざん聞かされた。それからというものは、何をやっても面白くはなかった。これが1年の思い出である。
 2年の中間テストが近づいてきた。授業中不真面目だったので、中間テストの結果は900点に?点足りなかった。家の人に見せたら、「悪いできだ。なぜこれくらいしかとれないのだ。」と怒られた。
 3年になってからは、だんだんと悪い道に入っていくようなことを先生に言われて、頭にきてしまったので先生に文句を言いたい気持ちにもなった。 
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「あの頃」(昭和49年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   あの頃

 とても不安な気持ちがいっぱいあって、あまりなじめなかった入学時、それが2年3年と時が過ぎるにつれてだんだん慣れてきた。
 まず最初に、修学旅行を思い出す。嫌なことがあったが、今では良い方の思い出になっている。
 次に学校祭。合唱コンクール、クラブ展示、マラソン大会、フォークダンスなど中学校生活で楽しい時期で思い出も増えた。
 そして、校内陸上競技大会。3年間、飽きもせずにずっと走り高跳びで出場した。けがをしたこともあった。
 クラブ活動もよかった思い出になるだろう。1年生の時は漫画クラブで、あまり先生が来なかったのでさぼったり遊んだりしていた。2年はレコード鑑賞クラブだった。この頃、木曜日になるとよく早退した。そして、3年はサッカークラブに入った。とても楽しかった。
 それとは逆に、嫌な思い出もあった。中間、期末、それに新教研、民友、民報、セミナー、全部でだいたい50回ぐらいになる。夜遅くまでやった。テストを受け終わって、「これはいいな」と思ったのが、採点したのをもらうと悪かった思い出もあった。
 中学校生活で一番楽しかったものは何だろう???
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「中学校の思い出」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   中学校の思い出

 僕の思い出は、今日までいろいろなことがあった。
 1年生の時の見学旅行のことである磐城七浜の八達海岸の美しさである。波がリズムに乗ってなびいているのが心深く残っている。海岸の石があまりにも美しくて、ポケットに押し込んで持ってきた。
 2年生の時の思い出は、数えきれない程いっぱいある。その中でも心に残ったのは、日光見学でのことである。いろは坂の曲がりくねった坂道である。今にもガードレールを破って落ちてしまうような曲がりくねった道、胸をどきどきさせながら登っていった。そこには、まことに雄大な華厳の滝であった。滝が落ちてくるような所であった。
 3年生になっての思い出は、修学旅行である。級友と胸をおどらせ夢にも見た修学旅行なのである。そこでも心に残っているのは、夜のことである。何時間も眠らず話をしたり、テレビを見たりしたことである。
 この3年間、いろいろなことがあったが、楽しいことも悲しいこともあった。こんなことを乗り越えて生きていくことである。あっという間に3年間が過ぎたと思うのである。これからも一歩一歩確実にいきたいと思う。 
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「友情」(昭和49年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   友情

 僕が今一番心の中に焼きついて残っているのは、小学校からこの古く伝統的な中学校に来て、悲しいこと楽しかったことや悔しかったことがたくさんあることです。
 でも、僕にとってもそれは米粒くらいしかありません。しかし、僕はこの中学生の生活内でもっと大きく価値のあるものを学びました。
 それは、友情、責任感、体力、精神力・・・の4つを、この小浜中学校から学び取ったことです。体力?そう言えば部活動でやっと選手になり中体連でたった1試合で補欠、僕にとってそれはすごいショックと悔しさであり、この小さな胸はいっぱいでした。
 アッ、そう言えばもう一つありました。それは僕に欠かせない友情です。小学、中学と本当の親友ができなくて、僕は困っていました。何でも話せる、何でも聞いてもらえる、そういう親友が僕には必要だったのです。それが、この中学校の生活内の一番、終りである年の3年生にやった芽生えたのです。これは何よりも僕にとって一番心に残っていることでもあり、僕が一生涯忘れることのできない人たちでもあり、忘れたくない人たちでした。
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「中学校の思い出」(昭和48年度卒業文集より)

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 学校に保管されている卒業記念アルバムには、小浜中学校のいろいろな歴史や逸話が残されています。
 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   中学校の思い出

 この3年間を振り返ってみると、俺にはいろいろなことがあった。入学式を行ったと思えば、もう中学生活はさようならだ。中学生活の思い出を残したいと思いながらも、思い出も残されなかった。ああ、何て残念なことだと今思います。だが、俺はこの中学生活に役に立つことはいくらでもあったことは、俺にはわかっている。でも、俺はこの3年間に苦労してきたこともあった。また、これからも身体に気をつけて頑張っていきたいと思いっている。だから、世の中をもっと厳しく考えながら、これからの人生を悔いのないような生き方をしていきたいと思っている。

 詩

     朝の光
 
 高原に 朝日が昇る
 すばらしい朝の光は
 ガラスの窓に差し込み
 俺の心を勇気づけてくれる
 ああ 何てすばらしい朝なのであろう 
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「回想」(昭和49年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   回想

 はじめて、1年4組の遠藤先生を見た時、誰かに似ているなと思いましたが、今でも思い出すことができません。
 部に入ったのは2学期の時で、部にはもっと早めに入るつもりでした。僕の入部したのはテニスで、入ったわけは僕に合っていると思ったからです。しかし、あまり真面目にやらなかったことは、今思うと残念です。
 クラブは、1年は電気、2年は模型、3年は囲碁将棋、3年間ともみんな違うクラブに入ったのは、自分に合ったクラブを探すためでしたが、自分に合ったクラブにとうとう入ることができませんでした。おそらくなかったのでしょうけれど。
 楽しかったことは、おそらくたいていの人は修学旅行のことでしょう。僕の場合もそうでした。初日の晩、例のことがなければもっと楽しかったのでしょうけれど。そのためか2晩目の時はすっかりよく眠りました。見学した中で最も印象に残ったのは国際空港を見た時で、とても広いなとビックリしたことは今でも思い出します。
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「幼い私」(昭和48年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   幼い私

 加藤木の山の中から、毎日毎日通い続けて3年間、「少しは成長したかしら。」と思うのですが、ほんの少しも成長していないのです。いまだにスヌーピーにお熱を上げている私は、身体ばかりが大きくなって、心はいつも幼いのです。そんな私が卒業することになって考えたことは、「卒業しちゃうと好きな人に会えなくなるので嫌だな。」ということでした。中3にもなってスヌーピーや初恋の人に好意を持っている私が、卒業したらどんな風になるのだろうと思う人も少なくないと思います。私にはどんな人生が待っているのかわかりません。でも自分で選んだ道、何も分からなくても何もできなくても、私にできることならば精一杯一生懸命にやっていこうと思っています。 
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「あすに向かって」(昭和49年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   あすに向かって

 今 私は
 卒業しようとしている
 過ぎ去ってみると
 三年間など 実に短かった
 しかし
 私にとっては かけがえのない年月であった
 何年か後ふり返ってみると
 なつかしくてならないだろう
 また 愉快でならないだろう
 気の合った友達もできたし
 恋もした
 けんかをしたことさえも
 今では楽しい思い出だ
 それに
 スポーツに コーラスに
 クラブ活動に
 惜しみなく若い力を注いできた
 先生におこられたことも
 たまにほめられ 喜んだことも
 失敗して泣いたことも
 中体連では 皆 抱き合って喜んだこと
 みな楽しい思い出だ
 そして
 この愉快な中学生時代を終え
 新たな門出を迎えようとしている
 中学時代の思い出をにぎりしめ
 一歩一歩 堂々と
 前向きに進んでいきたい
 本当の幸せを見つけるために
 あすに向かって
 進んでいきたい
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「小さな恋の物語より」(昭和48年度卒業文集より)

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   小さな恋の物語より

 あなたのみちばたの
 私は花になりたい
 毎日毎日
 あなたの足音をたのしみに
 いっしょけんめい咲いていた
 いつの日か
 あなたが私に気づき
 たちどまって
 つみあげてくれる
 その日まで
 私は名なしの花でありたい 
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「俺の思い出」(昭和49年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   俺の思い出

 俺の3年間の思い出はどんなものだったのだろうか。特に一番心に残ったことと言えば、部活動でのことだ。俺は卓球部に入った。初めは「一人も美人がいないな。」などと行っていたが、俺がこの部に入ったのは何のためなのか、そして何の理由で入ったのかとうことを俺はその時気づいた。部のトレーニングは厳しかった。だから、俺は始めの10分ぐらいは球拾いをし、先輩の目を盗んでさぼっていた。それは先生に見つかって説教をくらったこともあった。俺は一度この部をやめようかと思ったこともあった。しかし、俺は「今やめたら今までやってきた練習が水の泡になってしまうのではないか。」と思い、気を取り直した。他の部員たちも一度はそう考えたに違いない。俺たちは無心で練習をした。そのかいがあったのか、俺たちはすばらしい成績を残したのだ。部活動をやっていてよかったと思った。これくらいで部活動の思い出を打ち切らせてもらう。「変身」
 俺は卒業する。新たな決意に燃えて、勇気、断行、努力、精進に成就することを思っている。ここで俺の好きな名言の中で一番好きなやつ「正しい行為と真の考えとはそれを行い、これを抱く毎に、その人の要望風采に美を加う。」俺は明日に向かって黄金の翼を広げる。
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「義務教育を終えようとして」(昭和48年度卒業文集より)

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 当時卒業記念アルバムの中の卒業文集である生徒が書いた文が目に止まりました。以下に原文の一部を抜粋して紹介します。
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   義務教育を終えようとして

 今、義務教育を終えようとして、私はこんなことを思う。
 私たちは、小・中学校ともに「今の何年生は、今の何年生は」とくどくどと言われてきました。それは、私たちの行いが悪かったからそう言われたのでしょうが、私たちは幼さがまだ残っていて、しかも何でも調子に乗ってやってしまう性格ではないかと思います。
 そんな中でももう卒業という日まで来てしまいました。自分の分からない未来を一つ一つ乗り越えていき、将来の結果を恥ずかしいことにならないようにやらなければと思います。そのためにも、残り少ない義務教育を無駄なく過ごし、新しい未来に向かって行きたいと思います。 
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学校行事
3/26 新入生オリエンテーション
3/29 離任式
その他
3/25 年度末休業(春休み)
3/26 年度末休業(春休み)
職員会議
3/27 年度末休業(春休み)
3/28 年度末休業(春休み)
3/29 年度末休業(春休み)
3/30 年度末休業(春休み)
3/31 年度末休業(春休み)
入試関係
3/25 県立3期選抜合格者発表
3/27 県立通信制出願締切

学校だより「おばま」

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岩代学校給食センターより

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