最新更新日:2024/05/27 | |
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宮田団地自治会から雑巾と野菜の寄付をいただきました!
キラキラ農園で栽培しているミニトマトが大量のトマトを実らせました。夏休み中あまり手入れもできなかったので完熟していたようです。50センチくらいのかごいっぱいに収穫できたので宮田団地のみなさんにおすそわけをしました。
そして今日の午後、そのお返しということで宮田団地の自治会のみなさんが今まで縫い上げてくれた雑巾300枚を寄付してくれました。さらに、農園でとれたなすときゅうりのおすそ分けをいただきました。野菜が縁で思わぬ交流ができて感謝感激です!むつみ学級の二人が代表で受け取りました。雑巾は校内の清掃やボランティア活動で活用させていただきたいと考えています。また、野菜は給食に使うことを考えています。宮田団地のみなさん本当にありがとうございました! 夏休み明け実力テストに取り組んでます!今日から二学期がスタートです。
残暑が厳しい中ですが、今日から二学期がスタートしました。
二学期の始業式あたって校長先生は、今度開催されるロンドンパラリンピックの車いすバスケットボール競技に出場する京谷和幸さんのお話をされました。 京谷和幸さんは、元Jリーガーで自動車事故で車いすの生活を余儀なくされた方です。一度は絶望の淵に立たされましたが車いすバスケットボールと出会い、6年間練習を重ねました。その後、全日本の選手となり、シドニー、アテネ、北京の三度のパラリンピックに出場し、北京パラリンピックでは日本選手団の主将も務めた人物です。 その京谷さんは「努力」という言葉についてコメントを求められることがあると「努力という言葉は好きではない、自分で選んだもの全力を尽くすのは当然のことだ。」と答えるそうです。 私たちは日々何かしら選択という行為を行っています。この二学期、3年生は進路実現に向けた取り組みの中で、2年生は修学旅行に向けた取り組みの中で、1年生は自立した生活や学習習慣の確立と中学生としての本来あるべき姿を目指す取り組みの中で、自己決定をし、選択をしていくことになるでしょう。自分で選択した道で全力を尽くすことが一中生には求められることになります。 また、今年は50周年記念式典があることにも触れられ、来校される方々に一中生として52年目の自覚・誇り・責任のある姿を見せられるように頑張って欲しいと述べられました。 そして、各学年の生徒代表と生徒会代表が決意の言葉を述べ、生徒たちは二学期の始まりに向けた決意を新たにしていました。文責:1学年菅野 高校一日体験入学3年生、学習会ガンバっています!燕の子育て
第二校舎の保健室前に耐震工事で作られたダンパーと呼ばれる設備があります。この軒下に誰も気づかないうちに燕が巣を一つ作って子育てをしていました。7月の後半から燕が鋭い動きで飛び回っていたのは気づいていましたが、まさかこんなところにとは思いませんでした。雛は4羽ほどです。巣の前面に陣取る2羽は親鳥と同じ大きさくらいになっています。親鳥は盛んに餌をとり食欲旺盛な雛に運んでいるようです。
昔から燕は縁起のよい鳥、吉をもたらす鳥とされており、“燕が巣をかける家は栄える”などといわれているそうです。実際には人が多いと天敵のカラスが近寄ってこないので人の出入りが多いところに巣を作るのでは?と考えられているそうです。実際に耐震工事が終了して生徒たちがクラブ活動を日常的に行うようになってから巣が作られましたからあながちウソではないのかもしれません。これから4匹の雛たちが無事に大空へ舞い上がっていく日を楽しみにする日々が続きそうです。文責:1学年菅野 |
大船渡市立第一中学校
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